表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人類最強は異世界でも最強です  作者: 虎男
第四章
60/85

ダンジョン探索その3


 「やっぱ規格外ね」


 アリスが言った。

 続けてメリナとヨーカが言った。


 「神を従えるってもはや世界の王になりますよ」

 「そうですね、神は人々が信仰するのですがそれを従えるとは」


 「それと、魔王って何ですか?」


 ノアが聞いてきた。


 「確かに聞いた事ないわね」


 アリスも続けていった。


 「その名の通り、魔物の王だ。フェンリルだったりハンゾウやホルスもベーテルやオーディンも神だったり悪魔だったりするが、元は魔物だからな」


 「そういう事ね、魔力とかは全部測定不可能って……」


 アリスがそんな事をを言っているうちに下の階層に着いた。


 「それじゃあ次は、私が全部やるわ」


 アリスがそう言うと、アリスは魔法を放つ。


 「《炎波》」


 そう言うと、炎が波の様になりモンスターに向かっていく。そして、飲み込むと次の階層へと炎が進んでどんどんモンスターを燃やしていく。


 「中々上達したな」


 俺がそう言うと、アリスが


 「でしょ!まだまだこれからよ!」


 自慢げに言った。 


 「それじゃあ、下に行くわよ。」


 道中、魔石がそこら中に転がっていたから拾いながら下の階に向かった。


 ◇◇◇


 「まさか、30階の階層ボスを倒すなんてな」


 「確かにそこまで強く放ったつもりはないけど」


 俺の言葉にアリスが答えた。


 「恐らくサラマンダーのおかげだろう」


 「そうね、それより最高記録更新したわね。どんなモンスターがいたか気になったけど」


 「まあ、普通の奴らは雑魚同然だしな。俺達が別格ではあるだけだ」


 「結構きつめに言うのね」


 「まあ良い、次行くぞ。次の階層からはヨーカがやってくれ」


 「分かりました」


 


 ーーー31階ーーー


 「何よこれ!」


 アリスが叫ぶ。

 そこは、草、水、太陽、空もある。


 「ダンジョンで造られた物だろうから全て偽物だろうがな」


 「へー、こんなダンジョン見たことないわ」


 アリスが上を見上げながら言った。

 他の3人も呆然としている。メリナの様子を見ると、相当珍しいのだろう。


 「ここは広いだろうから早くモンスターを倒しつつ、次の階層を探すぞ」


 そう言って探していく。

 モンスターは地上にいる魔物とほとんど見た目は変わらないが強さは桁違いだ。


 「《闇矢》」


 ヨーカがそう言うと周りにいるモンスターが次々に頭を射られていく。


 「今は影が無いのでこの位しか出来ません」


 「十分だ」


 ヨーカは前より格段に強くなっている。


 ◇◇◇


 「この先が次の階層への道があるだろう」


 ここだけやけにモンスターがいる。

 ヨーカは、《闇矢》を放っているが数が多すぎて間に合わないでいる。


 「ヨーカ、キツかったら手伝うが」


 「大丈夫です。見てて下さい」


 ヨーカはそう言うと魔法を放つのをやめ違う魔法を使った。


 「《闇黒》」


 そう口にしたら、辺りが真っ暗になった。俺は、【神眼】ですぐに周りが見える様になったが、アリス達は


 「な、何!どうなったの!」


 と慌てている。

 ヨーカはモンスターが怯んでる内に


 「《闇槍》」


 と言い、魔法を使った。

 それは、モンスター達を一瞬で串刺しになった。そして、魔石になっていく。


 暗闇が晴れる。


 「え、もう倒したの!」


 アリスが光に慣れ、周りを見渡すとそう言った。


 「はい、暗闇は得意ですから」


 「流石だわ。こればっかりは私でも敵わないもの」


 「それじゃあ、行くとしよう」


 そう言って下の階に行く。


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ