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幕間:琉球の太陽と、神の息子の初恋

プロンプト

快晴の初恋

それは0円食堂で沖縄に転移して来ていたとき1人の女性と出逢った。


彼女の名は那後なご悠里巴ゆりは21歳3つ歳上で肌が焼けたお姉さん


悠里巴:あっ!快晴様ありがとうございます。みんな喜んで美味しい美味しいって食べてました。


快晴:あぅ…そ、そうですか…あの、その…快晴【様】は止めましょう?悠里巴さんの方がお姉さんですし…聞こえないくらい小声で『さまとか距離感あってやだ』


悠里巴:でも日本中救ってる絶対神サトシ様の息子で同じ志しで日本中救ってる快晴様を様無しで呼ぶ何て不敬です!…あっごめんなさい!…じゃ、じゃぁ…快晴くん?かいくん?…ダメ快晴様神々しくて…


快晴:ダメですか?………俺…いや…僕?…自分?悠里巴さんが好きです!こんな感情初めてで…だから…様とか止めてほしいです…


悠里巴:……………………ふぇっ!?!?か、か、か、か、快晴様が私を!?!?こ、こ、こ、こんな日焼けしたボランティアが生き甲斐の歳上の私!?!?いやいやいや!?

きゅ~~…バタッ

オーバーヒートして倒れた悠里巴にダンジョン産回復アイテム

ダイヤモンドスライムの涙を飲ませた瞬間

告:個体名悠里巴がクォーターハーフゴッドに進化したと世界の声が告げた


吹雪『姑』の試練に打ち勝ち快晴の嫁の座を獲得出来るか?

幕間:琉球の太陽と、神の息子の初恋


沖縄・名護の海岸:0円食堂・沖縄場所


「……ふぅ。これで全員分、行き渡ったかな」


快晴は額の汗を拭った。十五階層の『スラヒカリ改』を使った「神域ラフテー丼」は、沖縄の人々を熱狂させていた。

そのボランティアスタッフの中に、彼女はいた。那後なご悠里巴、21歳。健康的に焼けた肌と、ひまわりのような笑顔が印象的な女性だ。


「快晴様、ありがとうございます! みんな『命のぬちぐすい』だって、本当に喜んで食べてました!」


「あぅ……そ、そうですか。あの、その……悠里巴さん。……『様』はやめませんか? 悠里巴さんの方が年上ですし……」


快晴は視線を泳がせる。神の血を継ぐ彼も、初恋の前ではただの初心な少年だった。小声で「様とか、距離感あって嫌だ……」と零す。


突然の告白と、世界の震え


「でも! 日本中を救っている絶対神サトシ様の息子さんで、ご自身もこうして私達を助けてくれる快晴様を呼び捨てなんて不敬です! ……あっ、ごめんなさい。じゃあ……快晴くん? かいくん? ……だめ、やっぱり神々しすぎて……っ」


悠里巴の純粋な敬意に、快晴の胸の高鳴りが限界を迎えた。


「ダメですか? ……俺、いや、僕……。……悠里巴さんが好きです! こんな感情、初めてで。だから……『様』とか、止めてほしいんです!」


「…………ふぇっ!?!? か、か、か、か、快晴様が、私を!?!? こ、こんな日焼けした、ボランティアが生き甲斐の年上の私を!? いやいやいやいや!?」


キャパシティを超えた悠里巴は、そのまま顔を真っ赤にしてオーバーヒート。砂浜にバタリと倒れ込んでしまった。


「悠里巴さん!? 大丈夫ですか! ……これ、飲んでください!」


快晴が【∞収納】から取り出したのは、希少素材『ダイヤモンドスライムの涙』。

一口飲ませた瞬間、沖縄の空が黄金色に輝き、あの「世界の声」が列島に響き渡った。


『告。個体名:那後悠里巴が、神の雫を媒介に種族進化。――【クォーターハーフゴッド】へと昇格しました。』


嵐の予感:プレハブ城の「姑」


その頃、北海道の「城」では、吹雪がピクリと眉を動かしていた。


「……あら? 今、沖縄の方で快晴の魔力が跳ね上がったわね。それに、新しい『神性』の誕生……。ふふ、サトシ、あの子……勝手に私の許可なく、お嫁さん候補を選んじゃったかしら?」


吹雪の背後から、静かに、しかし絶対的な威圧感を持つ「しゅうとめ」のオーラが立ち昇る。


「ぱ、パパ……助けて……。母さんの後ろに、阿修羅みたいな氷の像が見える……」 (※次女・雪花、震えながら納豆巻きを食べる)


一方、サトシは複雑な心境だった。

「(……快晴、お前。21歳の日焼けしたお姉さんか。……趣味が良いじゃないか。だがな、お前の母親は『絶対零度の姑』だぞ。……頑張れよ)」


【次章への備え:快晴の試練】


登場人物/役割/状態


快晴:長男

【初恋に全力】【悠里巴を守る決意】


悠里巴:嫁候補

【神化進行中】【困惑】【快晴様LOVE】


吹雪:姑

【面接準備(物理)】【愛情過多】【氷結】


サトシ:相談役

【息子を応援】【嫁に逆らえない】【見守り】


悠里巴は、吹雪という名の「絶対零度の試練」を乗り越え、快晴の隣に立つ資格を勝ち取ることができるのか?

沖縄の女神と、北海道の姑。

佐藤家に、新たな「神々の戦い(家庭内)」の幕が上がろうとしていた。

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