第二十三章:蜘蛛は蟹なり、蜂は海老なり
プロンプト
吹雪と8階へ行く
うげっ!?俺は思わず声をあげる
キングスパイダー
蜘蛛の魔物…ゴブリンすら食べた俺だが虫か…とりあえず魔物線を切り倒すと…蟹?毛蟹?藻屑蟹?
蜂の子を倒すと尻尾を取った海老
イナゴ…蝦蛄?
まだまだダンジョンは不思議がいっぱい
とりあえず帰宅で焼き蜘蛛《蟹》、天ぷら、しゃぶしゃぶ…恐る恐る…ぱくっ…!!!甘~い!蟹だ!蟹!
天津飯作る♪
第二十三章:蜘蛛は蟹なり、蜂は海老なり
第八層:戦慄の虫地獄……?
「うげっ!?」
第八層に足を踏み入れた瞬間、サトシは思わず声をあげた。
そこは、巨大な粘着質の網が張り巡らされ、無数の多足類が這い回る、視覚的な地獄絵図だった。
「サトシ、見てください! あそこに……キングスパイダー(LV.85)です!」
吹雪が指差した先には、軽自動車ほどの大きさがある、毛むくじゃらの巨大な蜘蛛。
サトシはこれまでゴブリンすら食らってきたが、流石に「虫」には抵抗があった。
「……やるしかないか。吹雪、援護を!」
「了解! 『銀の氷結』!」
吹雪の放った氷の礫が蜘蛛の動きを止め、サトシが黄金のバールでその「解体線」を一閃する。
ドサリと落ちた脚。しかし、その断面から溢れ出したのは……。
「……ん? この香り、磯の匂いがするぞ。それにこの身の詰まり方、これ……毛蟹じゃないか?」
魔眼で再鑑定すると、驚くべき事実が判明した。
【第八層:擬態の美味モンスター】
1. キングスパイダー(LV.85)
外見: 巨大な毒蜘蛛
正体: 「ダンジョン・メガ毛蟹」
ドロップ: 蟹身、極上蟹味噌
効果: 耐毒・耐麻痺、カルシウム摂取による骨格強化
2. キル・ビー(LV.75)
外見: 巨大な殺人蜂
正体: 「スカイ・ロブスター(空飛ぶ海老)」
ドロップ: 尻尾(特大海老の身)、蜂の子(ウニのような濃厚な卵)
効果: 瞬発力強化、美肌効果
3. アーマー・イナゴ(LV.60)
外見: 装甲を持った巨大なイナゴ
正体: 「ランド・シャコ(陸の蝦蛄)」
ドロップ: 蝦蛄の身(甘みが強烈)
「なんだよ……見た目は最悪なのに、中身は北海道の宝山じゃないか!」
サトシは吹っ切れた。もはや目の前の虫たちは、動く高級食材の群れにしか見えない。
【∞収納】中身詳細(帰宅後の戦利品)
カテゴリ/アイテム名/個数/備考
高級甲殻類
キングスパイダー(毛蟹) 3
New! 殻付き身・味噌
キル・ビー(海老) 10
New! 特大の尻尾身
アーマー・イナゴ(蝦蛄) 20
New! 剥き身
魚介ストック
黒鮪 / キングサモーン各1
残りわずか
切り札
金スラ / 銀スラゼリー
1 / 2
調味料
至高の醤油 1瓶
天津飯の隠し味に
至福の甲殻類フルコース & 天津飯
プレハブに戻った二人は、さっそく調理に取り掛かった。
「……サトシ、本当にこれ、大丈夫なんですよね?」
吹雪も流石に、蜘蛛の脚を目の前にして少し引いている。
「信じろ。解体した俺にはわかる、これは絶対に旨い。……ほら、ぱくっ、といってみ」
恐る恐る、茹で上がった「蜘蛛の脚(蟹)」を口にする二人。
「…………っ!!!! 甘い!! 甘すぎる!!」
口の中に広がるのは、最高級の毛蟹をさらに凝縮したような濃厚な甘みと、磯の香りの爆発。
蜂の尻尾(海老)は天ぷらにすればプリップリで、イナゴ(蝦蛄)はしゃぶしゃぶにすると上品な脂が溶け出す。
「よし、仕上げはこの『蟹身』を贅沢に使った天津飯だ!」
サトシは中華鍋を振り、黄金色の卵で蟹身を包み込んだ。
「至高の醤油」ベースの餡をたっぷりとかけ、プレハブ特製天津飯の完成だ。
「サトシ……私、もう一生あなたについて行きます……こんなに美味しいもの、他では絶対食べられません!」
サトシは、頬張る吹雪の頭を優しく撫でた。
見た目が28歳まで若返ったサトシの、包容力と自信に満ちた笑顔。
二人の新婚生活は、胃袋も心も満たされる最高のスタートを切った。
現在のステータス
名前:サトシ(44→見た目28)
LV:48(↑3UP)
称号:吹雪の夫 / 料理の鉄人
体力:600(↑50UP)
力:1350(腕輪込み4050!)
知力:250
運:600
フェロモン:185
【妻:吹雪】
LV:45(↑5UP)
状態:至福の絶頂
アイテム確認少し見やすくして見ました。
日曜日のDASHでスズメバチ食べてるのを思いだし創作…まぁ作者は絶対虫食する気は無いですけど(笑)
だからこその擬態
見た目だけのグロさ
作者、牡蠣嫌いだけど味も見た目も
でも人によっては美味しいと食べる




