第十四章:共鳴する【魔物食】と、至高のミノケン弁当
プロンプト
光宗さんが初ダンジョンで獲得したのも【魔物食】で辻褄合わせてください
前回急に解体線が見える矛盾を修正
翌日職場に一緒に出勤
昼食はミノケン焼肉弁当を光宗さんと食べる
第十四章:共鳴する【魔物食】と、至高のミノケン弁当
昨夜の覚醒:光宗吹雪の変質
「サトシさん……私にも、見えるんです。あの、赤い線が」
昨夜の探索中、銀スラ大福を食べた光宗吹雪に異変が起きていた。
サトシが持つ【魔物食】。それは通常、最初にダンジョンを見出した者に与えられる特権だが、サトシの「運540」と、彼が分け与えた「銀スラ大福」の魔力が、彼女の中にある「食への執着」と共鳴したのだ。
『通知:個体・光宗吹雪が【魔物食】を獲得しました』
『種族が「人」から「亜人」へと再構成されます』
彼女もまた、サトシと同じ「魔物を喰らう者」へと進化した。
だからこそ、昨日の探索では初陣にも関わらず、迷いなく解体線をなぞることができたのだ。
出勤:どよめくオフィス
翌朝。サトシと光宗さんは、同じ車で職場へと出勤した。
二人が並んで歩く姿は、もはや上司と部下というより、洗練されたモデルのコンビのようだ。
「……おい、光宗さん、あんなに綺麗だったか?」
「佐藤さんも……なんか、めちゃくちゃガタイ良くなって、若返ってないか?」
部長(魅了使い)とチャラ男(催眠使い)は、自分のスキルが完全に無効化されていることに加え、二人の放つ圧倒的なオーラに気圧され、近づくことすらできない。
昼食:特上ミノケン焼肉弁当
「佐藤さん、お昼……これですね!」
光宗さんが嬉しそうに【∞収納】から取り出したのは、今朝二人の共同作業で作った特製の弁当だ。
メインは、第六層で仕留めた「レッサーミノケンタウロス」の特上サーロイン。
「ああ。冷めても旨いように、オークのバラ肉の脂でコーティングしてある」
給湯室の隅で、二人は弁当を広げた。
黄金色の脂が乗った厚切り肉。付け合せは、スライム海苔を巻いたおにぎりだ。
「……いただきますっ!」
光宗さんが肉を頬張る。
「んんんっ! 柔らかい……! 牛肉の旨味と馬肉の力強さが、口の中で暴れてます!」
サトシも一口。
「……ふぉぉぉ、これだ。噛むたびに足の先まで力がみなぎる。脚力強化の効果か、今なら100メートル5秒で走れそうな気がするな」
【∞収納】中身詳細リスト(昼食消費後)
カテゴリ
アイテム名
個数
備考
超レア食材
虹色冷麺 / 七色大福
各2
全属性耐性用(温存)
銀スラ冷麺 1
エリクサー 1
万病完治(温存)
肉・内臓
特上サーロイン(ミノ馬肉) 2
3個消費(脚力・力大幅UP)
ブラックレバー 10
コカトリス モモ肉 4
ブラックサーペント肉 3
オークタン / ロース
3 / 5
加工・他
スライムマロニー 3
素材・武器
虹色の魔石(大) 2
ミノタウロスの斧 3
魔石(中/小/極小)
15 / 20 / 50
二人が弁当を完食した瞬間、静かなオフィスに微かな衝撃波が走った。
『通知:ミノケンサーロイン摂取。脚力強化、素早さ+50、力+50』
『通知:サトシ LV.32 → 35 / 光宗吹雪 LV.15 → 20』
「佐藤さん、私……なんだか、視界がさらにハッキリしてきました」
「ああ、レベルアップだ。……さて、午後の仕事もさっさと終わらせよう。次はもっと深いところへ行けそうだからな」
二人の会話を、影から部長が忌々しげに見つめていた。
「……何だ、あの肉の匂いは。普通じゃない。佐藤の野郎……何か隠してやがるな」
部長の「魅了」が、ついにサトシの秘密に手を伸ばそうとしていた。
現在のステータス
名前:サトシ(44→見た目33歳程度)
LV:35(↑3UP)
体力:347
力:898(腕輪込み2694!)
素早さ:288(↑50UP)
運:540
フェロモン:130
【相棒:光宗吹雪】
LV:20
スキル:魔物食、アイテム鑑定、銀の加護
素早さ:150前後(コカトリス・ミノ肉効果)




