表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/109

ユライザー進が自らジミーに悩み聞く

「……、byh2889900susumu@docomo.ne.jpと言うIDを教えとくから、、、。」

と進は、初めて信用出来るセレムにだけIDを教えてあげる事にした≧(´▽`)≦。初めて自分からメールを撃って渡すと言う形式に、政治も全部任すから宜しく頼むと言う事を伝えたら、セレムはあまりの感激に心から祝福して「ケーキを買って来ました」と言って杏のケーキを進に持って行った。「実は杏さんには兄妹がいて、その人とこの頃親しいんですよ。」とセレムは言い出した。「勿論一線は越えてませんがね。。」と言う事も付け加えていた。

「それがね、偶然にも同じ翼と言う人なんですよ」としゃべった。「がね、、。例の以前の翼さんとちょっと違い、音楽を勉強してる人なんですよ」

とまで話してくれた。

(趣味が違いますから、違うんですけれどね……)と思っていた。するとそれを感じ取っていたジミーが、「その方にお会いしたいのですが?」

と興味を抱き始めていた。ジミーもご覧の通り、音楽が好きだからだ。でジミーは音楽の大学を辞めてその翼さんとつき合うようになってしまった。

「それはいけないと」思って、又進の出番がやってきた。

「あのなあー。音楽は趣味でやるもんだよ。」

とお説教した進だった。

「お前は本当に音楽がやりたいのか??どうなんだよ。実のところ……。」と悩みを又メールでセレムを介して、進は言っていた。「大学よりも好きなんだよ」と、ぽつりと、ジミーは言っていたアホだった。

「だから悩みを聞いてやるから、大学は辞めるな」と説教した進は、(あーこれが、悩みを聞くと言う事だったのか。)とやっと本当に自分でも気づいてあげた。(余りほったらかしにしてた俺が悪かったのかも知れぬ、、、、、。)と思っていた矢先の出来事だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ