ユライザーと波長
進がボロボロになって現れてから、セレムはジミーを探してみたが何処にも居なかった。きっとあいつと、進が戦ってるんだと、思って探ってるがどうも分からない気がする、、、、と。あいつを倒さないと行けないような気もするが、まだまだ良く分からない。もっと調べてみないといけない気がする・・・・・と。きっと進が戦ってるのは凄い相手だ。王の進と張り合うんだからさ。と思ってた。しかし愛だったら、俺も負けない。俺だって杏や進を愛した事がある。俺だって張り合えるかも知れぬ。だから愛に関しては負けない。。。。絶対絶対負けない。ジミーを倒さなければ、進がやられる。、、、と思って景色を眺めていたが、気配を感じないからまだまだジミーの方が格が上だ。
「くそっ」苛立を覚えた。
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進は危機一髪でるーちゃんに救われた。るーちゃんはまるで天使なような子だ。あの難しい曲の意味を分かってくれたのも、初めてるーちゃんだった。カシオペアの古い曲。もう何世紀もわたって地球で、聴いてた曲カシオペアそのCDを買って聞いてたら、横でるーちゃんが首を振ってた。ノリノリの曲。何で分かるんだよ鳥に、今のフージョンだって分からない鳥に、るーちゃんだけ答えてくれたるーちゃんだけ分かってくれた、セレムも分からなかった曲に対してセレナーデも聞かしてやれば良かったんだなあーと。。。セレナーデそれはパソコンの曲安らぎの曲。きっと寝るとき聞かしてやれば、お使いの不陰気も分かる楽しいデパートの曲。デパート。お前が売られてた所だ。きっと嫌な曲に違いない、でも側には仲間が居る曲。安らぎの曲。曲の醸し出す不陰気で不調和音セレナーデそうじゃない曲るーちゃんには皆お見通しだったんだな。。。。るーちゃん。俺はそれを専攻に大学で頑張って出たが、もうお前は産まれた時に出てたんだな。。。仲間と一緒に。仲間。それが居ないのがジミージェルだった。ジェルもうあんな奴は嫌いだ。仲間の居ない寂しい人がジェルだった。いつも不協和音を出しており、勉強してても嫌な奴、そんな奴が音楽をやる資格は無いんだ。不協和音単調。。。。それとシンフォニー分かっちゃ居ない。愛の意味が分からず、ただ生きてる奴。働かないから分からない苦労。お客様に対して分からない接待。そんな者ジミーしか居ない。ジェルとはもう言わない。ジミーだ。ジミーで良い。ジェルとペンネームで呼んではいけない。ジミーだ。これから親しくならない限りジェルと呼んではならない。そう心に決めた。不協和音単調悲しい曲。仲間が居ないジェル。可哀想にと思うがしょうがない。そう言う奴にはメールは教えない。ウイルスをまき散らすからだ。ジェル。ジミー。。。
削除だ。全てジェルから来た手紙は削除したが、まだ解せない、そう進のアドレスをちゃんとわかちゃってるからだ。SUSUMUNEGISI4310はパスワード、IDはまだ誰にも教えていないから絶対に教えてはいけない。あんなに親しいセレムに教えていないIDは、進の学生番号でもあったが、もう、学校は出た為に又新しいIDを貰うから、、、。
それがシンクロ大学だった。翼と通った大学だった、ジミーはまだ出てない。だから未熟だと言うんだよと。るーちゃんの方が音楽は分かる、鳥の本能で分かるから。仲間。鳥。インコ。
るーちゃんの方が波長がコンピューターと一緒で分かるんだよ。るーちゃんは頭良いんだよ。ジミーと違って、、、、。るーちゃん昨日はありがとう。お墓参りに今度行くからなーーー。と干渉してるとそれの心を読んで、ユライザーはお休みの時間です。さーもう考えないで眠る事ですよ。考えると眠れませんよ。それがコンピューターのユライザーのベットです。さあ眠らないと明日も国会に行くんでしょうに・・・。おやすみなさいませ・・・・。セレナーデを流しますよ。。。。
ユライザーは笑って安らぐかのように、波長を合わせた
