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ユライザーとテレパシーと進達

翼とその夜はリゾートホテルに泊まった。進は、料理を食べて翼と話をしたが、やっぱり此処に居るべきではないんだろうと思い。早くこの事を言ってみた。

「翼。子供は2人で育てよう2人の子ではなくても・・・。」とぽつり言った。

「翼。唯が良いか、みゆきが良いか聞きにきたんだ。。。俺はみゆきがいいんだけれども。唯でも良いよ。名前。子供の名前だよ」

翼は

「私はどっちでもかまわないわよ。私の子じゃあないんだから・・・。お腹を痛めた子じゃあ無いから・・・。」と悲しく笑った。

シンクロ人は創れないんだよ。しょうがないんだよ。とユライザーも言っていた。

「なあ翼、それじゃあみゆきで良いな??2人で決めようよ。これくらいは、ジェルじゃあないんだよ。俺たちの子なんだよ。なあー??」進も悲しく笑った。

☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜ ゜゜*☆*゜


ユライザーでリゾートホテルを後にして、進と翼は又Android星に向かっていた、すると、途中でタイムスリップの時にるーちゃんを見かけた。進は翼に後でるーちゃんのお墓参りもしようと言った。

「大事なインコさんだものね。。。」

と翼も言った。「そう言えばオカメちゃんとセキセイちゃんはなんて名にしたの?」と翼は平気で言っていたが進はタイムトラベルと空間移動で地球人のせいでもあった為に、目眩を覚えていてクラクラしてた為に、答えずに居たが翼はシンクロ人はこんなの平気よ。と笑った。

 Android星に来ていた、セレムが出迎えた。「翼様。進様。お帰りなさい。疲れたでしょう。さ~城に参りましょう。」と直にお風呂が用意されて、食事も用意されたが進は疲れてしばらく動けなかった。となりの部屋では乳母が進の子供の世話をしていた。ユライザーの上に横になっていたが、進がセレムに、

「この子は今日から、みゆきと名付けるから・・・。」と笑った。セレムは

「やっと決まったんですね。良かったです」翼は

「みゆきちゃんママよ。パパよ」と笑った。

「何があったか知れませんが、大変だったでしょうに・・・・。」セレムは言ったが。横でジェルが、「翼様の下女の掃除が終わりました!!」と言ったが、進はゴキブリを見るように嫌った為に、ジェルは又泣いて、言った

「嫌わないで下さい。進様」と言いながら。そこで、進の腕を掴み、嫌うんでしたら、こちらで、と言ってセレムと、翼が居ない部屋に引っ張って来て、「進様、どうかテレパシーで私と会話をして下さい」と言って離した。進は怯えて、(お前は後輩だとか言ってたっけな~。怖いんだよ。乱暴するんじゃあ無いぞ。)とテレパシーを使った。しかしそのテレパシーをキャッチしていたのは、ジェルの他に翼と林檎だった。林檎もシンクロ人だった。だからテレパシーも使えたのだ・・・。林檎は後で杏に言おうと思った。ジェルは進を脅してるって。翼は遣り切れなくなって、子供を抱いて庭に出てってしまった。進が追いかけようとしてると国会から急に呼び出しを食らった。

『進様又大変です』と・・・。男には仕事がある。それが男だからだ。進はネクタイを緩めて言った。「どうした??」

「シンクロ率がこの頃乱れるんです。誰かが進様の楽譜で夢をコントロールしてる奴が居ると・・・・」

「それで??用件は何だ??」

「シンクロ率を変える楽譜を又進様に書いてもらおうと言うんですが、、、、」

「俺はもう昔見たく楽譜は書かないんだよ。誰か頼める者を探すって言うのはどうだろうか?」

そこへジェルが、「楽譜なら書けるよ」と言った。

「そうかお前は俺の後輩だったな~。じゃあお前はその仕事をやれ!!」と命令したがテレパシーでジェルが(夜行っても良いいですか?)とせがんだ。それへのテレパシーへの答えは無かった。まだ怖かった為に・・・・・。(どうしても怖いんだよ)

するとテレパシーでジェルが(夜行きますから。お部屋に・・・)

「翼ーーー待ってたら」進は怖くて逃げていた。セレムは3人の様子を見てて、(あいつどうもおかしい・・・?ジェルが。ジミーが)と思っていたが進の後を追いかけた

「進様食事が済んでませんよーーー召し上がらないといけませんよーーー!!翼様も早くお戻りに夜ですよ。暗いですよ。寒いし早くお部屋に言って下さいまし。。。」と笑った。

月が見かずきのように出ていた。その日は月の光が輝いていた。Android星で月が光りを放っていた。星も奇麗に見えたいつもの、夏だった。そういつもの…・。星だけが輝いていた。

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