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恋かもしれない 恋愛偏差値ゼロ 第3部  作者: トモサン


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恋かもしれない 恋愛偏差値ゼロ 第3部 1

先日、東大出で、背が高く、スタイル抜群の有名女性タレントさんが、離婚を発表した…


 デビュー当時の、若い頃は、水着が、似合う長身の美女であり、おまけに、東大出身…


 しかも、ルックス抜群…


 まさに、絵に描いたように、優れたタレントさんだ…


 才色兼備という言葉が、まさしく、彼女のためにあるようなものだった…


 が、


 結婚は、遅かった…


 離婚時のプロフィールを見ると、39歳で、結婚とのこと…


 今の時代、男女とも、結婚する年齢が、遅いが、それでも、39歳は、少しばかり、遅いと、思う…


 しかしながら、いかに、遅くても、39歳で、結婚したのは、女だからだろう…


 女は、男と違って、子供を産む年齢を考えなければ、ならないからだ…


 今の時代、昔と違って、子供を産む年齢が、だいぶ、遅くなった…


 それは、おそらく、言葉は、悪いが、少々、歳が、いっていても、子供が、産めるようになったことが、大きいからとも、考えられる…


 人工授精の方法とかが、確率したことも、あるが、食べ物が、昔から、比べると、栄養豊かになったことも、一因だろう…


 女性が、四十代で、妊娠することも、珍しくなくなった…


 まら、男女ともに、昔から比べて、若くなった…


 例えば、半世紀前の30歳と、今の30歳の男女を、比べると、今の30歳の方が、ビックリするほど、若い…


 若い=幼いとも、言える…


 悪く言えば、可愛らしい…


 すでに、30歳にも、なる年齢の女が、舞台で、ミニスカで、踊っていても、違和感を感じない…


 つまり、それほど、若い…


 若い=幼いと、いうことだ…


 半世紀前は、30歳の女性と言えば、すでに、子供を産み上げていて、後は、子育てだけ…


 それが、今の30歳の女性は、まだ、結婚もしていない女性が、多い…


 なにより、最近の若い男女は、男女共に、異性と交際経験のない者が、多いそうだ…


 現実に、成人式で、今、交際している、異性の方は、いますか? 


 と、いう質問に対して、


 …います…


 と、答える割合が、男女とも、年々低下しているという…


 ぶっちゃけ、異性と付き合ったことのない、若者が、多いということだ…


 しかしながら、これも、精神も、肉体も、半世紀前と、比べて、若いと考えれば、納得するというか…


 半世紀前の18歳や、20歳の若者に比べて、今の若者は、5歳どころか、10歳は、若い…


 若い=遅れているとも、考えられる…


 つまりは、大人になる年齢が、遅い…


 だから、結婚も遅くなる…


 当然のことだ…


 話が、少々、外れたが、本題に戻そう…


 才色兼備で、スタイル抜群の東大出の女性タレントさんのことだ…


 彼女は、39歳で、結婚したが、それまで、これと言った相手に、出会わなかったのだろうか?


 誰もが、思う、疑問だ…


 傍から、見れば、


 …美人で、スタイルもよく、頭もよいから、相手を選び過ぎているんじゃないの?…


 と、いう声が、聞こえて、きそうなものだが、こればかりは、本人になってみなければ、わからない(爆笑)…


 むしろ、私のような三十路を過ぎた女から、すれば、余計に、彼女の男選びは、普通の人より、はるかに、難しいと、考える…


 なぜなら、彼女が、ハイスペック過ぎるからだ(笑)…


 ルックスも、抜群…


 スタイルも、抜群…


 頭脳も、抜群…


 これでは、彼女に匹敵する男は、世の中に少な過ぎる(苦笑)…


 だから、彼女が、


 「…誰か、いいひとが、いれば、紹介して…」


 と、周囲の人間に頼んでも、大抵が、紹介できる男が、見つからない…


 生半可の男を紹介しては、彼女に失礼だと、思うからだ…


 また、彼女自身が、


 「…私は、相手の男のひとのスペックは、気にしない…」


 と、公言して、事実、相手のルックスや、偏差値等を、気にしなくても、今度は、むしろ、相手の男の方が、気にする…


 世の中、そういうものだ(笑)…


 仮に、彼女が、平凡な男に、


 「…私と結婚を前提で、お付き合いして下さい…」


 と、言っても、大抵は、相手の男は信じないのが、大半だろう…


 大抵が、


 …オレをバカにしている?…


 あるいは、


 …オレをからかっている?…


 と、思うに違いない…


 だから、それを、思えば、彼女のように、顔も頭もスタイルもよいハイスペックな女性の男選びは、大変だ…


 それゆえ、結婚が、遅くなったと、考えるのが、普通だろう…


 これまた、長々と、彼女の話をしたが、なぜ、私が、今、こんな話をしたか?


 それは、この高見も、同じ…


 この高見ちづるも、彼女と、同じと、言いたいからだ…


 もちろん、私は、彼女に遠く及ばない…


 身長は、155㎝と、小さいから、身長165㎝の彼女より、10㎝も、低い…


 おまけに、私は、大学は、東大どころか、中堅私大出身…


 頭のレベルは、彼女に、遠く及ばない…


 ただ、ルックスだけは、彼女に勝てないまでも、はるか、遠くに、いるレベルではない…


 これだけは、断言できる(爆笑)…


 自信を持って、断言できる(爆笑)…


 ルックス=顔だけは、彼女に近いレベルにいると、断言できる…


 それゆえ、彼女に、親近感が沸く…


 もちろん、彼女は、私の存在を知らないし、仮に、私という存在を知っても、歯牙にもかけないだろう…


 だから、ただ、私が、一方的に、彼女に親近感を、抱いているに、過ぎない…


 一方的に、私と同類と思っているに、過ぎない…


 言うなれば、互いに、美人に生まれたから、結婚相手を、選ぶのが、難しいと、言っているわけだ…


 勝手に、自分と、彼女を同じにして、言っているわけだ(爆笑)…


 もうすぐ、33歳になろうというのに、今だ、男関係は、ゼロ…


 セックスどころ、キスも、したこともない(苦笑)…


 そう、私が、告白すれば、きっと、誰もが、驚くだろう…


 あの美人の高見ちづるが、まさか?


 そう思うだろう…


 いや、


 間違いなく、そう思うだろう…

 

 だが、私に言わせれば、どんな美人でも、どんなイケメンでも、好き放題に、相手を選べるわけではない…


 交際相手を選ぶのは、自分の所属する世界の中から…


 所属する世界というのは、学生時代の友人や、知人…


 会社に入れば、会社関係で、知り合った人間のみ…


 同じ職場の同僚だったり、取引先の相手だったり…


 基本、その中から、相手を選ぶ…


 だから、昔は、よく、その世界を生け簀に例えるものがいた…


 つまり、恋人あるいは、結婚相手選びを、生け簀に例えて、その中から、選ぶからだ…


 所属する世界=生け簀…


 その例えは、言い得て妙だと、思う…


 それが、今では、スマホのアプリで、相手を選ぶ時代になった…


 時代は、大きく変わったと、思う(笑)…


 が、


 私は、スマホのアプリで、相手探しをしたいとは、思わない…


 生け簀の方が、断然良いと思う…


 なぜなら、生け簀ならば、皆、顔見知りだから…


 知らない相手は、いないからだ…


 それまで、全然、知らない相手と、結婚を、前提とする交際をしたいなんて、私は、まったく、思わないからだ…


 古いと言われれば、古いかも、しれないが、私は、そういう主義…


 スマホのアプリで、恋人や結婚相手を選ばない主義だ…


 要するに、安全主義…


 危険なことは、しない…


 だから、余計に、縁遠いのかも、しれない…


 スマホのアプリでも、なんでも、使って、恋人や、結婚相手を探す…


 そんなことを、しないから、余計に縁遠いのかも、しれない…


 私は、考える…


 なにより、結婚相手は、博打に似ている…


 博打=賭け事に、似ている…


 だから、賭けてみなければ、なにも始まらない…


 結婚してみなければ、なにも、始まらないからだ…


 その結婚の手段として、今は、スマホのアプリもある…


 それを、使えば、選択肢も広がる…


 つべこべ、言わずに、使ってみるのも、一興かも…


 という気持ちもないではないが、やはり、抵抗感がある…


 そして、私は、その抵抗感を、払拭することが、できない…


 だから、使えない…


 要は、結婚相手を、アプリを通じて、初めて知ったか、あるいは、以前から、知っていたかの違いだが、私には、これが、大きい…


 実に、大きい…


 そういうことだ…


 要するに、慎重派…


 ギャンブルができない性格だ…


 だから、スマホのアプリでの出会いを敬遠する…


 そういうことだからだ…


 スマホのアプリを通じての出会いは、見合いと同じと、考えてもいいかも、しれない…


 つまり、その相手と初めて、会う…


 初対面の相手と会う…


 それは、スマホのアプリも、見合いも、まったく同じだからだ…


 だから、スマホのアプリを通じての出会いを、見合いと同じように、捉えれば、いいのかも、しれないが、やはり、私には、それは、無理…


 無理=できない…


 だから、余計に、出会いの選択肢が、狭まるのかも、しれない…


 私は、思う…


 私は、考える…


 思えば、こんな私にも、かつては、好きになった男がいた…


 米倉正造という男だ…


 大金持ちのボンボン…


 見た目は、爽やかで、生粋の好青年…


 いや、


 すでに、40歳を過ぎているのだから、好中年とも、呼ぶべきか(笑)…


 それは、ともかく、飛び切りのいい男だった…


 いい男というのは、外見が、優れているということだ…


 ただ顔がいいというだけではなく、初めて、会った人間が、誰が、見ても、好印象を抱く男…


 いかに、顔立ちが良くても、目に険があったり、なんとなく嫌な雰囲気があったりする人間が、世の中には、いるものだ…


 嫌な雰囲気というのは、言葉にするのは、難しいが、要するに、なんとなく嫌…


 誰が見ても、なんとなく嫌な雰囲気というのは、確実に、存在する…


 よく、昔のヤクザ映画で見るヤクザが、わかりやすい例だが、あそこまで、いかなくても、誰が、見ても、一目見て、嫌な雰囲気を持つ人間というものは、確実に存在する…


 しいて、言えば、オーラというか…


 写真では、わからないが、その人間が、持つ独自に発する空気のようなものとでも、言えば、良いか…


 その空気のような雰囲気が、独特なのだ…


 いわゆる、犯罪者が、持つような空気と、表現した友人が、かつて、いたが、それは、考えてみれば、実に当てはまる…


 つまりは、米倉正造は、そんな雰囲気と、真逆の爽やかな雰囲気を、まとっていたと、言いたいわけだ…


 だから、貴重…


 実に、貴重だった…


 なぜ、貴重かと、問われれば、米倉正造のように、顔もよく、お金持ちの男など、世の中、滅多にいるものでは、ないからだ…


 要するに、ルックスと、金持ちは、別物…


 なんの関係もない…


 だから、この二つが、存在することは、貴重…


 貴重この上ない…


 これが、女で、言えば、ルックスが、良く、家も、お金持ちということだ…


 ただし、男と女の違いは、ここに、最初に挙げた、スタイル抜群の東大卒の女性タレントさんではないが、スタイルが、加わる…


 男の場合は、単純に背が高いというだけだが、女の場合は、スタイルが、加わる…


 スタイルというのは、ただ単に背が高いというのではなく、カラダのバランスが、取れているということを、意味する…


 だから、難しい…


 男より女の方が、難しい…


 考えれば、考えるほど、そう思う…


 男の場合は、長身でさえ、いれば、いいが、女の場合は、極端な話、水着審査をクリアしなければ、ならない…


 そういうことだからだ(笑)…


 だから、極端な話、顔がよくなくても、スタイル抜群で、真夏に、プールサイドや、海辺のビーチで、水着で、歩けば、男の目を惹く…


 そういう女も、また、少なからず、存在する…


 言って、見れば、真逆…


 この高見ちづると、真逆なタイプの女…


 この私が、身長が、155㎝で、ルックスがウリの女に対して、顔がイマイチでも、カラダが、抜群…


 女の私から見ても、憧れるカラダを持っている…


 そういう女もまた、この世に存在する…


 そして、そういう女が、私の前に立ち塞がったとき、いいようのない怒りが、こみ上げてくる…


 自分でも、言葉にできないほどの怒りが、こみ上げてくる…


 それが、最近、会ったこと…


 会社で、最近、会った出来事だ…


 彼女、米沢京子との出会いで、会った出来事だった…


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