登場人物紹介
※順次更新したいと思います。微ネタバレ注意
▽:女性 ▼:男性
▽ハノーニア・ノイゼンヴェール
明るい灰髪、琥珀色の目。
帝国軍魔導歩兵。少尉→中尉。二十代前半。
魔眼『バイカラー』『宵の薄明』。魔力種『狼』の『飛び血』。
*中性的な見た目と魔力種の違いから、性別を間違われることしばしば。
*夢で前世の記憶はよく見ていたので、自分が異世界転生したらしいことは早いうちから自覚はしていた。そんな、ただの転生者かと思えば、どうやらこの世界n周回目疑惑が浮上。
*とある事情のため(意中の相手により片目を交換移植された)、現在眼帯装備中。
*チーム胃薬、チーム性別不明・両性類所属。
▼トゥエルリッヒ・フォン・エルグニヴァル
黄朽葉色の髪、秋空色の目。
帝国軍総統。アラフォー。
魔眼『バイカラー』『明の薄明』。魔力種『鷲(双頭の鷲)』。高い航空適性、および能力持ち。
*『怪物』と国内外に名高い。『心がない』と本人も認めていた。が、この度めでたく授かったらしい。
*n回目の初恋を患っている。
*意中の相手に優しくしたいが、加減が分からず空回りしまくっている。万能属性なので、被害がちょっとでは済まない。
*デウスエクスマキナ枠の一人。色んな人のトラウマ。
▼シュエンディル・ノイザ・ヴォルフォツェール
金混じりの灰髪、紫色の目。
クレヅヒェルト王国王弟。国軍大将。アラフォー。
魔眼『バイカラー』『宵の薄明』。魔力種『梟』。高い航空適性、および能力持ち。
*自称『トゥエルリッヒの大悪友』。『化け梟』として畏怖される魔導師。
*異母姉である女王ノエリアの影武者でもある。変装・変化が恐ろしく上手い。
*大悪友がn回目の初恋に四苦八苦しているのを愉快に、時にドキドキしながら見守っている(つもり)。漁夫の利はしっかり狙っている。
*聖邪万能属性。デウスエクスマキナ枠の一人。色んな人のトラウマ・その二。チーム性別不明・両性類所属。
▼エルンスト・フォン・ルシフェステル
鈍銀の髪、瑠璃色の目。
帝国軍大佐→准将。三十代半ば。
魔眼『バイカラー』『明の薄明』。魔力種『鷲』。高い航空適性、および能力持ち。
*ハノーニアの元直属上司(上官)。おしゃべりではないが、気さくな雰囲気。
*エルグニヴァルの『分枝体』の一本で影武者。表では異母弟と扱われている。
*エルグニヴァルよりは人間味がある・分かると自負している。
*チーム胃薬もとい貧乏くじの一人。
▽アルス・ゲシェンク
金髪、紫色の目。
ミノーレア国軍魔導師。十代後半。
クレヅヒェルト王国マガドヴィウム魔導学園への留学生。
魔眼『バイカラー』『宵の薄明(上下反対)』。
*この世界に瓜二つなゲームでは主人公。しかし、この世界では重度の狂化がされていた。
*現在、自国にて監禁中。
▼ティハルト
金髪、常緑色の目。
ミノーレア王国王子。十代後半(アルスより年上)。
クレヅヒェルト王国マガドヴィウム魔導学園への留学生。
*この世界に瓜二つなゲームでは攻略対象の一人。アルス(ヒロイン)の幼馴染。
*『薄明』の争奪戦に巻き込まれる形で参戦する羽目になった好青年。貧乏くじ予備軍。
▼ヒュー・シュッツエ
淡い金髪、三白眼気味の菫青色の目。
帝国軍伍長→准尉。アラフォー。
魔力種『ミミズク』。高い航空適性、および能力持ち。
*現在はハノーニアの副官兼部下。
*失礼だが、見た目によらず心配性で世話焼き(恐らくハノーニアに限られる?)。
▼アンリ・ロンシャール
金赤色の髪、緑色の目。
帝国軍魔導師。二十代半ば。ハノーニアの同期。
*魔力適性はあるが、麗しい見た目と人当たりの良さを買われて現在広報課所属(後方支援組)。
*料理全般が得意だが、特にお菓子作りを好む。自称『ハノーニア専属の菓子職人』。
▼シジルゼート
金髪、碧色の目。
帝国軍魔導師。少将。アラフォー。
魔眼『バイカラー』。
*総統府付きになったハノーニアの直属上司。貴族出身の色男。
*ハノーニアを餌付け(高級菓子)することが近頃の楽しみ兼癒し。自称専属の菓子職人とは水面下で若干バチッてる模様。
▽ノエリア・グランデム・ヴォルフォツェール
灰髪、紫色の目(右目は黒革の眼帯を着用)。
クレヅヒェルト王国女王。アラフィフ以上。
魔眼『バイカラー』『宵の薄明』。魔力種『狼』。
*中立国家クレヅヒェルト王国当代女王。『魔女王』と称され、異母弟以上に列強諸国から恐れられている。
▼ハトルヴァーン・エクゥート・ヴォルフォツェール
灰髪、紫色の目。
クレヅヒェルト王国王太子。ノエリアの実子。アラサー。
魔眼『バイカラー』『宵の薄明』。魔力種『狼』。
*鋭い目つきの恵まれた体躯が相まって、威圧感満載の青年。
*優秀だが、叔父の手綱はまだまだ手に余る日々。
*チーム胃薬もとい貧乏くじの一人。
▼ニクラス・アンハイサー
藍色の髪、青色の目。
帝国軍魔導師。ハノーニアの同期。
魔眼『バイカラー』。
*真面目系。落ち着いた性格だが、物事の解決に必要なら拳も辞さない。中流階級出身。
▼オリヴァー・フォン・ベルツ
暗めの金髪、青色の目。
帝国軍魔導師。ハノーニアの同期。
魔眼『バイカラー』。
*陽気な性格。軽薄な言動が目立つが、貴族出身。実家や兄弟仲は悪くないし、嫌いではない。
*伝手がそれなりにあるので物資担当を買って出たり、貴族特有のマナー等の情報源を務める。
▼ゲオルグ・フォン・アグリコラ
金髪、青色の目。
帝国技術局局長。著名な魔鉱石の学者。
*お約束(?)な狂科学者ポジション。ハノーニアに瓜二つなゲームを思い出させる切っ掛けにもなる。
*色んな人のトラウマ・その三。
▼ヘルマン・リートミュラー
金髪、少し垂れ気味の碧色の目。
帝国軍魔導師。十代後半。
クレヅヒェルト王国マガドヴィウム魔導学園への留学生。
*今年の留学生の一人。魔力量も能力も優秀だが、少し気弱。
*ハノーニアを慕っていて、ハノーニアも可愛がっている。
(22/01/10)
(21/03/07:初回)
(22/01/10:四回目)