表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
放任魔王の成長記    作者: 魚っ平
9/11

魔王の帰還とリュートの旅立ち

休日の次の日、今日は城に父さんが帰ってくる日だ

門から城下町へ続く大通りに城の兵達が脇に一列で並んでいる

俺は玉座の間で母さんと一緒に待っている


「「「お疲れ様です!!!」」」


城の外から声を揃えて魔王の帰還を労う

魔王は兵士の後ろで声を上げている市民達に手を振りながら城に向かって歩を進める

門を潜り城の中を複数の兵士を後ろに連れながら玉座の間へ入る


「この度の戦、大変お疲れ様でした魔王様」


ロバートが魔王の前で片膝を地に着けて深く頭を下げる


「お出迎えご苦労ロバート、さぁ頭を上げて」

「はい」


魔王に指示されロバートは立ち上がり玉座に向かって歩く魔王の横で一緒に歩を進める

魔王は玉座に深く腰を掛けて着いて来た兵士達を見つめる


「この度の戦は大変ご苦労であった、共に戦った兵は各自休みをとって夜は宴としよう」

「「「は!!」」」

「それでは私も少し休むとする、各自解散!」

「「「は!!」」」


魔王の指示に従って共に戦った兵士達は揃って玉座の間から出て行きそれを確認した魔王は大きくため息をついて先ほどまでの真面目な顔つきを緩めて肩の力を抜いた


「流石に疲れた...」

「お疲れ様でしたあなた」

「あぁ、長く城を空けてすまなかった」

「いいえ、城にはロバートがいましたから」


母さんは父さんの肩に手を置いて労いの声を掛ける


「城のほうは敵は来なかったか?」

「はい、城に攻めてくる勢力は魔王様が不在の間は特にございませんでした...ただ」


ロバートは暗い顔をしながら下を向き


「魔王様不在の中、リュート様が城外の森へお出かけの際に山賊の者に重症を負わせてしまいました」

「...そうか」


ロバートは申し訳なさそうに頭を下げていた

俺が外に出なければこんなことにはならなかったのに...ロバートにはすまないことをした

父さんは俺の方を向いて


「なぜ逃げなかったんだリュート?」

「...ルルシーラさんの娘さん達が襲われていたんだ」

「それを助ける為に自分の身を犠牲にしたと?」

「...考えるよりも体が動いてたんだ」


俺は叱られると思い、少し間を置いてから返事をした


「そうか...ロバート、レミア、少し二人きりにしてくれ」

「かしこまりました」

「私は私室に戻ってるわ」


母さんとロバートは玉座の間から出て行き、俺と父さんがこの広い空間に取り残された

凄く気まずい


「...その娘達に怪我は無かったかい?」

「3人とも無傷で守ることはできたけど、俺は深手を負ったんだ」

「自分の身を犠牲にしても他者を守ることはとても素晴らしいことだと私は思っている」


父さんは立ち上がって俺の前に立ち頭を撫でる


「お前はやっぱり俺の息子だ」


俺はただ黙って父さんに頭を撫でられる


「無茶をして回りに迷惑をかける所なんて私にそっくりだ」


父さんは嬉しそうに語っていた


「その経験を糧に力を付けようと努力しているんだろ?見ればわかる」


俺の手の傷や体つきが半年前とは違うことを察していたんだろう

体に触れることで魔力の量が増えているのも感じ取ったはずだ


「お前もそろそろ16になる、時期が来たな」

「時期?」


父さんは俺の頭を撫でるのを止めて真剣な目で見つめてくる


「急な話で驚くかもしれない、だが聞いてくれ」

「うん」

「お前に旅に出てもらおうと思っている」

「...旅?」


本当に唐突だ、いきなり旅だなんて


「俺もお前と同じくらいの時期に城の外へ旅に出された」

「父さんも?」

「あぁ、俺は外の世界がどんなものなのか興味があっていい機会だと思って飛び出していったよ」


父さんにそんな過去があったなんて


「今回の戦の件もあって各地面倒ごとが残ってしまってね、お前にも力を貸してもらいたい」

「...父さんに言われたら断ることなんてできないよ」

「お前の成長にも繋がるはずだ、この機会に世界のことを知ってくるといい」


父さんが俺と同じ歳のころに通った道なら俺もやらない理由は無い

この城から出て外の世界をこの目で見れるチャンスでもあるからいい機会だと思った


「出発は今夜の宴の後、お前の出発式も同時に行うから会場にくるお世話になった者にしっかりと

 挨拶をしておくように」

「わかった」

「それじゃ私は自室に戻らせてもらうよ」

「...父さん」


俺は後ろを振り向いた父さんを呼びとめた


「出発は明日の朝になってもいいかな」

「それはどういうことだい?」

「ルルシーラさんの家に泊まる約束をしているんだ、旅に出たらいつ戻るかわからないから

 今日の夜はお邪魔して明日の朝に旅立とうと思っているんだけどいいかな?」

「...約束は守らないとね、それじゃ出発は明日の朝って言っておくよ」

「ありがとう父さん」


父さんは背中を見せながら手を軽く振って玉座の間を後にした

俺も自室に戻って宴の時間まで少し休んだ



夜になり城の玉座の間は宴の準備が完了していて兵や城の周辺の市民が集まっていた


「お集まりの皆様、この度の戦で戦った兵士たちに感謝と労いの意を込めておおいに楽しんでもらい

 たい」

「いやいや魔王様が一番頑張ったでしょうに」


一部の兵士が酒の入ったグラスを持ちながら小声で呟いていた


「それでは、乾杯!!」

「「「乾杯!!!」」」


会場にいた者が皆声を上げてグラスを掲げて声を上げる

乾杯と同時にワイワイと会場が盛り上がりそれぞれ食事を始める

魔王の周りには各部隊の隊長が集って何か話をしている


「魔王様よ~今回は随分と長い戦だったがなにがあったんだ?」


ザックさんが魔王に気軽に話しかけている


「その件なんだが、天使の軍がまた勇者を召還したようなんだ」

「勇者ですか、通りで時間が掛かったわけですね」


ベクターさんが理解したかのように頷いている


「魔王様が15年前に倒してから随分長い間召還してなかったんだな」

「あの召還には膨大な力た必要だからだよザック」

「勇者召還は時間を掛けただけあって強力な者が多いからね」


勇者についての話題がちょっと気になる

俺はちょっと離れた場所で聞き耳を立てる


「今回戦った勇者は最近召還された者みたいで、実力はまだそれほどでもなかったよ」

「そのまま討ち取ったのですか?」

「いや、天使の軍に加勢されて逃げられてしまったよ」

「俺らがいたらそのまま討ち取っていたんだけどな」

「それがそうもいかなくてな、聖騎士達も来ていて大変だった」


聖騎士...また俺の知らない奴が出てきた


「おや、よく聖騎士達が加勢した中で兵を絶やさずに帰ってこれましたね、流石魔王様」

「あいつらはやりずれーんだよな」

「あぁ、しかし亜人の国の被害は相当なものだったよ」

「勇者に聖騎士、それに天使が相手では我が軍だけでなく魔竜の力も借りたいぐらいですね」

「しかし天使の数が今回は妙に少なかった気もしたな、ほぼ人間族ばかりだった」

「どうせ俺たち魔族が攻めないからってこそこそゼントン(人間・亜人領域)を占領しようとしたんだろ

 けどな」

「いや、今回の戦の原因は多分あの勇者だろう」


魔王は少し呆れ気味に話の続きをする


「聖地の天使たちに亜人は魔族の仲間だと言われて亜人を攻撃してきたんだろうね」

「まったく...あの天使達は本当に何を考えているのかわかりかねますね」

「人間達利用してコソコソ攻めねーでドンと来いって感じだよな」

「直接天使と魔族が戦闘するとこの世界に多大な被害があることぐらいはわかるんだろう」

「天使と魔族の因縁は本当に面倒なものですね」

「それは私が一番思っていることだよ」


天使との因縁...昔から言われていることだが俺は詳しくは聞いたことがないな

天使・勇者・聖騎士のことは旅に出てからいろいろと調べよう


「流石の勇者も魔王様が相手でさぞ驚いた事でしょう」

「魔王様がいきなり現れたらそりゃ俺なら尻尾巻いて逃げちまうけどな」

「あはは、それは言いすぎだよ、ロバートがいたら流石に逃がしはしなかっただろうけど」

「ロバート様が戦場に現れたら天使達がさらに加勢していたでしょうね」

「いやいや、魔王様がいるだけで本当なら天使全軍でくるだろうが」

「多分勇者と聖騎士に戦いは任せて天使たちに私の監視でもしているんだろうね」

「天使の数が少なかったのは情報収集のため、ですか」

「そうだと思うよ、自分で手を下すまでも無いと判断したんだろうね、まだまだ私も力不足だ」

「魔王様は本当に努力家だな!俺も見習わねーと」


笑いながら魔王と隊長たちは話をしている

俺は慕われている父さんの姿を見ていて

『俺も父さんのように皆に認められるように努力しないとな』

そんなことを考えていると


「兄ちゃああああん!!!」

「おっと」


ベールが俺に突撃してきたのを受け止めた


「ベール、楽しんでくれてるか?」

「うん!料理は美味しいしなんかみんな笑顔で楽しいよ!」


本当に素直でまっすぐな子だな


「兄ちゃんもこっち来て!」


ベールに引っ張られてルルシーラさんの元へ連れて行かれる


「あらリュートちゃん!魔王様帰って来てよかったわね」

「はい、本当に戦にいったのか疑うぐらいいつもの父さんでした」

「それが魔王様の凄いところよね、ホント尊敬しちゃうわ」

「えぇ」


俺は遠くから父さんを見つめる

すると腰にロールが抱きついてくる


「...リュート様」

「ロールも楽しんでいるか?」

「...今が楽しいです」


ロールの頭を撫でながら俺はルルシーラさんに声を掛ける


「ルルシーラさん、今夜の宴の後お邪魔してもいいですか?」

「あら、どうしたの?なにかあったのかしら」

「えぇ、ちょっと事情があって今日じゃないとダメなんですよ」

「ん~私は構わないけどその事情がしりたいわね~」

「それは宴の後にわかると思うので楽しみにしてください」

「わかったわ、あんた達!今日はリュートちゃんがお泊りにくるわよ~」


ルルシーラさんがそういうと


「やった!兄ちゃんがお泊り!」

「えー昨日の今日で来るわけ?」

「...やった」


三姉妹がそれぞれ個性的な反応をしていた

ロールは目がキラキラしていて眩しい

そんなやり取りをしていると向こうから声が聞こえる


「おーいリュート!」


カルが口の周りに料理のソースをつけて手を振っている

その横にはエドとリリスが一緒にいた


「ロール、ちょっと向こうに行ってくる」

「...」


ロールはがっしり腰に掴まって離さない


「今夜君の家にお邪魔するから、続きは家でな」

「...はい」


ロールは渋々手を放してくれて俺はカル達の方に歩いていく


「みんな楽しんでる?」

「やっぱここの料理うめーな!手がとまらねーよ!」


カルは会話しながら料理を頬張っていた


「カルはもう少し節度をもって食べたほうがいいよ」

「いいじゃんいいじゃん!せっかくの宴だし楽しもうーよ!」


幼馴染達だけで盛り上がって話をしていたらだいぶ時間も経っていた

すると魔王が玉座の前に立ち宴の終わりを告げた


「皆様、今宵の宴は楽しんで頂けたでしょうか」


すると会場の皆が静かになっていく


「そろそろ宴はお開きにさせて頂きたいと思いますが...最後に重要な知らせがあります」


その言葉に会場の視線が魔王に集まる


「明日の朝、我が息子リュートを旅立たせようと思う」


会場がざわめく


「そういうことだったのねリュートちゃん...」


俺は玉座の前に歩いていく


「私も息子と同じ歳に旅に出た、そのためリュートにもこの世界を知ってもらいたいと思う

 皆もリュートの新たな成長のため旅立ちをどうか祝って頂きたい」


俺は父さんの横に立つ

後ろから母さんが何かをもってきてそれを父さんに渡す


「これは私が旅の時に使っていたマント、これをリュートに」


俺は父さんからマントを受け取りそれを羽織った

厚みのある生地で所々ボロボロにはなっていたが不思議な安心感がある


「これをマントを渡すことで旅の式を終了とする、会場の皆様も何か言いたいことがあるとは思いますが

 それは明日の朝、城下町の出口で言ってもらいたい」


会場の一部は喜んでいるような表情をしていたがカルたちはちょっと暗い雰囲気だった


「一部の者を残して解散としたいと思います、帰り道はどうかお気をつけて」


魔王が解散宣言をいうと会場にいた大半が玉座の間から外へと出て行った

残っているのはザックさん、ベクターさん、ロバートと父さん母さんだけだった


「ついに旅立ちの日なのですね」

「あぁ、心配なのはわかる」


父さんは母さんの肩に手を置いて宥める


「坊ちゃんにはまだ半分も教えてねーが魔王様が決めたことだ」

「えぇ、まだ教え足りない気もしますが仕方ありませんよ」


ザックさんとベクターさんが心配そうな顔をしている


「坊ちゃん!俺が教えた事も大事だが実戦の中で学ぶことの方が身に着く筈だ、けど無理はするなよ」

「わかりましたザックさん」

「魔力循環は旅の途中でもできますから精進することをお忘れなく」

「ありがとうございますベクターさん」


ザックさんとベクターさんが俺に助言をしてくれて後は何も言わなかった


「...」

「ロバート、俺もっと強くなって帰ってくるから」

「...リュート様」


ロバート誰よりも心配そうな顔をしていたから一言言って安心させたかった


「...リュート様の成長したお姿を楽しみにして待っております」


ロバートが胸に右手を当てて深く頭をさげて俺に一礼する


「それじゃ俺は最後の用事があるから」


俺以外のこの場にいた人達に背中を向けて俺は玉座の間を後にする

出発は明日だ、別れの言葉は言わないでおこう

そのままルルシーラさんの家に向かって歩みを進める


「...まるであの日のようですね」

「そうかな?私もあんな感じだったのかな」

「...はい、振り返らず真っ直ぐに歩く姿は昔の魔王様そのものでした」

「リュートなら大丈夫だろ、きっと私とロバートと同じようにセシアちゃんと成長してくれるさ」

「...セシアがこの旅でリュート様の真の力に気づいてくれると嬉しいのですが」

「心配するな、お前の娘だろ」


玉座の間で魔王とロバートは二人で思い出に浸るように話をした



「お邪魔しまーす」

「あらいらっしゃいリュートちゃん!」


俺はルルシーラさんの家にお邪魔している、ロールとの約束だったから


「もう夕飯はお城で済ませたから後は寝るだけなんだけど」

「えぇ構いませんよ」

「兄ちゃん!!いらっしゃい!」

「本当に来た」

「...リュート様」


ケールとベールは寝巻きを着てリビングに現れたがロールは奥の部屋から少しだけ顔を出していた


「今日は暖炉の前で皆で雑魚寝しよっか!」

「はーい!」

「あれ体痛くなるのよね」


ルルシーラさんが奥の部屋から獣の皮を持ってきてソファをずらして敷き始める

大きい魔獣の毛皮でみんな寝るには十分だろう

ケールとベールは掛け布団を持ってきて準備完了だ


「俺はせっかくだからこのマントで寝ますね」

「あら、早速旅の練習かしら、リュートちゃんがよければいいけど」

「どんな寝心地か知っておきたいですし」


そういってルルシーラさんが毛皮の上に横になるとそれに続いてケールが横になり

その横にベールが横になった


「兄ちゃん!こっちこっち!」

「あぁ」


俺はベールの隣に横になりマントを掛け布団代わりにして寝る態勢になる


「蝋燭消すわよ、ロール早く来なさいね」


ルルシーラさんがそういったと同時に部屋中の蝋燭の火が消えた


「おやすみなさい」

「おやすみー」

「おやすみ」


ルルシーラさん、ケール、ベールがそう言って瞳を閉じた


スースーとベールが寝息を立てた...寝るの早いな

しばらくするとケールも寝息を立て始めた頃部屋の置くにいたロールがこちらに来た

ゲシッ

と寝ているベールをロールは蹴飛ばして俺との間に空間を作ってそこに横になる

しかし掛け布団はなぜか被らない


「ロール寒いだろ、こっちにおいで」

「...はい」


俺がマントを開いて入るように言うとロールは胸に顔を埋めるように密着してくる


「...リュート様」

「なんだ?」


俺達は他の皆が起きないように小声で話す


「...リュート様は行ってしまうのですね」

「あぁ」

「...またしばらく会えないのですね」

「...あぁ」


胸のに顔を当てているロールが少し震えている

俺はロールの背中に手を当ててポンポンと軽く叩く


「...絶対に帰って来てくれますよね」

「当たり前だろ」

「...言葉だけでは私は心配でおかしくなってしまいそうです」

「んー」


言葉以外でロールを安心させられる方法を俺はしらない

するとロールから少し離れて何かを目の前に出す

窓から入る月明かりで少し見える


「...これを受け取ってください」

「これは?」

「...無事にリュート様が帰って来るためのお守りです」


俺がロールからお守りを受け取る

それは穴が空けられた小さな動物の歯が二つあり、その間に小さな石同じように穴が空けられてそれを何かで編まれた紐で通したブレスレットのようだった


「これを手首に着ければいいのか?」

「...はい」


俺はロールからもらったお守りを左手首に巻くとロールがその手首で包み魔力を流す

魔力に呼応してお守りが締まる


「...完了です」

「なにをしたんだ?」

「...おまじないです」


俺はお守りをつけた左手を見ると手首をきつく縛らない程度に巻きついていた


「ありがとう、大事にするよ」

「...はい」


するとロールは疲れたように目を閉じて寝息を立て始めた

俺はロールが風を引かないようにマントで覆ってあげて俺も眠りについた



朝になり日の光が窓から差して俺は目覚める

三姉妹はまだ寝ているようだったからロールをベールの方に寄せてから掛け布団をかけて静かに

玄関から出て行く











セシアがどうしているか詳しく書いておりませんが忘れている訳ではありません

リュートの旅でもしっかりと活躍するので続きを楽しみにしていてください

読んでくれた方々はありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ