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猫はかわちい

「可愛いなぁミケぇ」


そういいながら俺はミケを撫でる

それに答えてくれるようにミケは喉を鳴らす

その瞬間俺は天国にでも行ったかのように

幸福感に包まれる

やはり猫が幸せになると俺も幸せになるな…

とそう感じた


「あ!そうだミケお前に買ってきた物があるんだよ!


と俺は急に思い出したかのようにミケに言い出す


「えーと何処かなぁ」


と俺は買い物袋を探す


「っと…見つけた!」


「じゃじゃーんミケの大好きなチェールだよ〜!」


とチェールを見せびらかす

そうするとミケはすぐにこちらのほうへ来て

早くくれと言わんばかりににゃーと鳴いてきた


「ほーれすぐにやるからなぁ」


と言いながらチェールを開ける

その瞬間ミケはすごい勢いでチェールを食べ始めた


「フフフ…可愛いなぁぁ」

とあまりの可愛さに当たり前のことを言ってしまった

と…気づいたらチェールは無くなっていた


「じゃあミケこれでチュールおしまいね!」


そう言うとその意味がわかったかのように

とても騒がしくにゃーにゃー言ってくる

それかもっとくれとか言ってるのだろう


「ミケこれ以上はメッ!だよ」


と俺はミケに言う本当は上げたいし何百本だってあげたい

だがそんなことしてしまうとミケが太ってしまう

そんなこと飼い主としては許されない事だ

だから俺はこれ以上チュールあげない!!!


「ミケチェール美味しい?」


ダメだった…気づいたらあげてしまってた


上げちゃダメだ!と分かってたが

あの欲しそうな目を見てたら可愛そうで…つい…

まぁでもたまにはいいだろう!

と自分を励ますのであった


「はい!もうこれで本当にチェールはおしまい!」


とミケに言う

うんまだ欲しそうだ

どれだけ食べるの?っと思ってしまう

だがもうあげられないもう許されない!ダメだ!

あげられ…


「もう!本当に最後だからね!」


ダメだったこれ以上はダメってわかってもあの顔は

あの顔をされるとダメだ!と俺は言い訳をする

そうして俺はまたチェールを取りに行く


「俺のこういう甘いところ治さないとなぁ…」


と独り言を呟く…だがミケの笑顔見れるなら良いだろう!と無理矢理にネガティブな考えを消した


「さっミケチェールだぞー!」


と…あげようと思った瞬間…


「は?何処だここ?」


急に知らない場所飛ばされる


そしてその目の前には見知らぬ男が

その男が口を開く


さぁ選ばれし勇者よ魔王を倒してくれ!


「……え??」

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