3-2 「鳥」の喜び
「鳥」と「人」が場所を越えて交わる。
「鳥」の世界に「人」が交わる。
望む時でも、望む事もある。
望んだ結果ではあるが、感動しかない。
夢と希望はそこにあり、今からの事を考えると喜びしかない。
「望んだとはいえ、期待通りにいくとは思ってはいなかった。
彼の場所と繋がったとはいえ、何も問題はなかった。追い出されたりしなかったのが良かった。
言葉が通じなくとも、良い結果が出たものだ。
だが、このことが続くとは思わない方が良いだろうな。彼が何も得られてないのだから。
互いに思うことが同じなら、同じことを共有してるのなら…
彼は自分を追い出すか、自分を使う事で利を得ようとするだろうから。
どちらにせよ、時間はある。交渉の余地もあることだろう。」
交渉の余地を… 与えられた時間はどのくらいあるか解らない。いつ、彼との繋がりを絶たれるかはまったく解らない。
希望的な予想として、『まだ時間はあるのだ』と思える。そう、思えるだけの希望はある。
彼のいる世界を、現実として伝わってくる。
現実と言っても、異世界のように感じてしまう現実・・・
自分のいた世界とは全く違う現実。
彼が寝てる間、彼の世界に入り込める。
よく考えたら、今までの世界での事が嘘の様に思えてくる。
が、今までと同じ事もある。
今までは一方的に見るだけだったが、今回は虫も取ってこれるようだった。
彼に想いが通じなくても、餌を獲ってくることができるなら問題はない。
と考え、一旦寝ることにする。。
望んだ結果は出たのだし、日々の糧を得る方法を得た。子供達もコレで餓死をすることは無いだろう。
今日からは、彼が寝るのを待つだけ。
後は、巣と彼の世界を往復するだけである。
ああ… また来ることができた。
とりあえず、彼との世界に繋がりを…
交渉を持たないとな。追い払われたくは無い。
言葉は通じないみたいなので、むぅ。
少し、彼は窶れてるみたいなので、虫を捕まえて…
苗についていた虫を、隣の苗に虫を付けてみる。
虫の付いていた苗を彼の住むこの世界。虫をつけた苗を自分の住んでる世界…
そう表現してみたつもりなんだが… 解らないようだ。
和んでいるみたいなのだが。解ってない。こいつ絶対解ってない。
仕方ない。いつまで彼の世界にいられるかわからないし。
虫をもって帰れるだけ往復してやる。いづれ気付くだろう。
自分や虫が世界を移動してるなら、何でも移動できるのだということを。
後は、彼次第。
何をするのか、したいのか…
これからの事は彼次第。
(黒。╹ω╹。)b
就職きまりました(∩´∀`)∩ワーイ
(黒。╹ω╹。) 明後日から、フリーターから正社員です。きっと正社員です。
(黒´∀`) 更新は遅くなりますが、少しずつでも更新していきたいと思います。いけると思います。いきます!たぶん。
(m´・ω・`)m 皆様、よろしくお願します。




