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「11月14日、14時21分頃、東京都足立区、江戸川区、港区、大田区、杉並区、板橋区、新宿区、千代田区に突如として怪物が現れました。その怪物たちは同日14時36分頃には既に7体とも消えており、怪物たちが数体消えたのちに高度10万メートルを越えると思われる大木が現れました。大木の種類は判別されてはおりませんが、大木が生えた影響で国分寺市、国立市、立川市、昭島市、日野市が壊滅し、その大木と同じ種類だと思われる植物が多摩市、稲城市、府中市、小金井市、小平市、東村山市、東大和市、武蔵村山市、瑞穂市、副生市、八王子市東側に被害を与え、大木や一部の建造物が腐る謎の現象も起きており、現在の生死不明の行方不明者は約四百万人強いるとされており、自衛隊が生存者の捜索にあたっています。
警察は、同日同時に起こった全国的な殺傷事件となんらかの関係性を疑っており調査を行なっておりますが、未だなんらかの関係性を発見することはできていません。
殺傷事件の犯人は全員拘束されており、その数は一千万人を超えており、犯人たちは家族、友人を優先的に殺害しており、死傷者は約三千万人はいるとされ、これだけを見ても歴史に類を見ない重大事件であり、犯人たちは全員が「色欲様が私たちにご命令されたのだ」と言っていることから集団的な洗脳、及び錯乱によって起こされた事件ではないのかと一部の専門家が言っており、警察はその線での捜査も行っております。
なお11月16日現在においても、一部の犯人は逃走を続け、未だに殺人を続けております。現在逃走中の犯人は約4000人はいるとされているため、外出は極力控えるようにと政府は要請しています」