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無題 参  作者: 蝸牛
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此処は、小さなビルの一室。


「共生」という言葉が失われてしまった今日、獣と人とはまさに弱肉強食の関係にあった。より強力に進化を遂げ、知能をつけた獣は最早人間のちっぽけな技術だけでは太刀打ちできなくなった。街の周辺は大きな壁で囲まれ、一歩外に出ればそこは戦いの場。街と街の行き交いはほとんどが地下通路を介して行われていた。


それ故水平線を見ながら海へ出ることも、地平線へ夕陽が沈むのを見ることも不可能になった。それどころか自然の美しさをはなから知らずに育っている子供たちも少なくない。多くの人々はただ閉鎖された狭い世界で命を繋げるだけとなってしまっている。


そんな中で、獣達を倒すことを生業としている人間たちが居た。


「ハンター」と呼ばれるその人間たちは、壁を越える全ての仕事を担っていた。鉱石等の原料の採掘、食糧を得るための狩り、旅行者のボディーガード。仕事は様々であるが全員腕っ節の強い人間ばかりだ。


そして此処はとある町の、とあるハンター事務所「falls.」。


この事務所には4人のハンター達が居た。


これはそんなハンター達の、退屈でくだらない、少し変わった話。

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