休憩時間は
しばらくベッドに横たわっていたが、目が覚めた。時計は17時だ。お腹が空いた。夕食をまだ食べていないな。
食堂に向かうと白山の姿と、もう一人女性がいた。めっちゃ話してる入りにくい。
「もー、大変だったよータンクは警報めっちゃ鳴るし、海も荒れてないから出しっぱなしにしてた、タンブラー凹んじゃったし、気に入ってたのに!」
「まあ、しょうがないですよー」
「怪我した人もいないみたいだしね、甲板長も大丈夫なのかな、あの人よく転ぶじゃん」
「あぁ、確かに。でもそれは大丈夫でした。部署かかったとき一緒だったので」
「そりゃよかった。かがっちは、せっかくの休みだったのにね災難じゃん」
「いやいや、まあ、お昼でしたし起きてたんで大丈夫ですけどね。あ!せんぱい!ご飯ですか?お疲れ様です!」
声をかけられ、さも今来たかのように振る舞いながら席に座る。
「というか、まだ食べてなかったんですね、4時から食べれるので、当直終わったらすぐに来たほうが出来たてですよ〜」
「そうなのか、夕食時間は早いんだな」
「夕食時間まで忘れちゃってるのー大変だね」
言葉とは裏腹に、心配しているような顔はせず、面白いものを見つけたような顔でこちらを見る。
「せんぱい。こちらは3等機関士の赤川すずさんです。」
「いつも通り、すずって呼んでね」
「いやいやいや、いつもは赤がっ…」
シロは、すずさんに強引に口を塞がれ、自分の不条理さにモゴモゴ言っているのが伝わってくる。すずさんが何か耳打ちするとシロはおとなしくなり、何事もなかったようなっていた。
以前は赤川さんと呼んでいたみたいだが
「では、すずさんよろしくお願いします」
「エンジンはね、年中暇みたいなもんだから悩みがあったら何でも相談してね」
「ありがとうございます。」
「うちはもう部屋でおとなしくしてるわ、おやすみ〜」
「じゃあせんぱい、私もお先です。お疲れ様です。」
2人は食事を片付け、食堂を後にした。
自分も夕食のパスタを食べ終わると、食事を片付け軽く机を拭いて部屋に戻った。
部屋に戻り、荷物を開き、部屋着と下着タオルがあることを確認し、シャワーを浴びた。疲れを流し、着替えた。
選択カゴを見ると2日分は溜まっているようだった。洗濯機があるはずだと船内を探すと、扉には丁寧にランドリールームの文字。扉を開くと右側には、全自動洗濯機が2台。とさらに扉があった。洗濯機1台は稼働しているようだった。洗濯カゴから物を移していく。
隣の洗濯機が乾燥を終わらせ、ピーピーと終了を伝える。
その瞬間。ガチャ、っと奥の扉が開き、
扉からはフワッと湯気が飛び出した。
ドアノブにはやや赤みがかった、可愛らしい手が、産まれたまま姿が。
髪はぺたっと、お湯で纏められている。
体はスポーツをしているようにに引き締まり体のラインは湯気の中でもくっきりと、しかし柔らかそうな質感で存在していた。
胸の膨らみは手のひらで包み込める最大限の大きさで、程よ...
「せんぱい。せんぱい。せんぱいセンパイセンパイ」
「いつまで、そこにいる気ですか、バスタオルが取れないんですけど...」
「すまん」
扉を開けた瞬間の火照りより赤く頬を染め
扉の隙間から顔だけを覗かせる。よく見るとミニタオルを胸から腰のあたりの前に持っているようで、先程の瞬間も大切なところは見えてはいないと悟った。
一度廊下に出て冷静に。通路はやはり無機質で、この空間で待つのは少し心細い。
「シロ〜洗濯機のスタートボタンだけ押しておいてくれー」
扉が開いた。
濡らした髪をタオルで優しく撫でながら
潤いMAX美少女は。風呂上がりの女の子は2倍可愛く見えるというが、白山という最高の下地では10倍増にかわいい。
「どうぞ、自分で押してください。」
と冷静に言い放ってきた。




