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救出隊が『西の町』に付いた頃と正規兵の主力が町を通過したのは同じ頃だった。
途中、十名くらいの一団と出会い、救出隊との間で情報を交換した。
彼らは、本隊の前方にいる『前衛』の一団だった。
速度が重視される彼らは全員馬に乗る『騎士』であり、正規兵の中では優秀とされている。
まともな情報が無いとわかると、
彼らの表情もけわしいものになった。
その後、『西の町』にたどり着いた救出隊は解散となったが、気がついたフレアは身寄りが無いため、孤児院に預けることとなった。
たが最も近い孤児院は、『城塞都市』のため、救出隊の中で誰が送って行くかもめたが、最終的にラディッシュが行くことになった。
移動の馬車だけは、救出隊の長だった冒険者が商人に掛け合い、荷馬車の一部を確保した。
彼も同じ位の子供がいるらしく、気になっていたらしい。
出発までの数日間を宿で過ごし、ラディッシュとフレアは『城塞都市』に向けて出発をした。




