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お読みいただき、ありがとうございます。
30回記念でもう一話投稿します。
これからもよろしくお願いします。
「あー満足、ご馳走さま。」
ラディッシュは、横っ腹を叩きながら満足げに言った。
かなりたくさんの料理を作ったつもりだったが、あっさりふたりの胃袋に収まった。
フレアはかたづけをしながら、
「何でラディッシュは、ラーの姿をしていたの?」
と、尋ねた。
「そうね、まあ、話さなければならないことよね。でも、説明するには準備が必要よ、準備が出来たら部屋に呼ぶから、それまで待って欲しいの」
何の準備が必要かは知らないが、無理強いしても話はしてくれないだろうし、フレアはうなずくしかなかった。
「ありがとう。フレアも疲れているでしょう。だから、まずお風呂に入って疲れをとってから話したいと思うの。フレアがお風呂から上がるときには、話せるように準備をしておくわ。合図をしたらお風呂に入ってね」
ラディッシュは立ち上がると、自分の部屋に向かった。
フレアは、ラディッシュからの合図を待つ間、食器の片づけをしたり、持ってきた物の整頓をして時間を潰すことになった。




