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勇者戦争  作者: 秋月心文


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共和国の勝利?

俺たち「北方第12勇者部隊」の全員が、搭乗していったおかげで、

ゴーレムは、俺たちが持っている魔法やスキルを習得していった。


共和国のゴーレムは、知識をゴーレムネットワークで共用している。


魔法盾、魔法剣、雷系魔法、炎系魔法、土系魔法、隠密、罠や危険の察知、

回復、浄化、狙撃、亜空間収納、調理、破損した武器や防具を修復など、

俺たちは、使えるのが、ひとりひとり別々だったが、

全てのゴーレムが、誰が乗っても、どのスキルも魔法も、行使出来るようになった。


これにより、王国はかなり劣勢を強いられるようになった。




王国は、勇者が装着している頭の器具を使い、

勇者を媒介にし、王国そのものを、異世界に転移する事を決断。

この世界から去っていった。


魔王を倒せば「この世界から解放」されると言っていたのは、魔王を倒した時は、

強制的に殺害する事で「この世界からは解放」されるという意味だったのかもしれない。


王女たちが、逃げてしまったので、真実は、わからないが…。


俺たち「北方第12勇者部隊」は、

共和国に下ってから、ほとんどが、頭の防具を外していたので、助かったが、

狙撃兵の1人は、頭の防具を外さなかった為、命を失った。


こうして、共和国は、勝利を成し遂げた…のだが…。




まだまだ、俺たちは、いろいろな「モヤモヤ」を抱えていた。


王国の人たちが、最後には、自分たちを殺すつもりだったけど、

大統領たちは、今、自分たちを殺すために動いてないよね?。


共和国は「星の寿命」を勇者召喚に使っていたけど、

近いうちに、この星が寿命を迎えると言う事はない?。


ゴーレムに搭乗した事で、

記憶や考え方をコピーされるのはいいが、自分の中の記憶が消されてる事はないよね?。


「星の寿命」を勇者召喚に使ってたように、

あのチューブで自分たちの「寿命」を吸われたりしてないよね?。


あのチューブや体内に注がれるナノマシンに危険はないのかな?。


王国は、どの異世界に飛んだのだろうか?。

いや、そもそも転移だったのか?。単に抹消だったのでは?。

転移していたのならば、その世界で、どんな影響を与えているのだろうか?。


…とまぁ、気にしだすとキリがない。

でも、まぁ、今は、それを忘れて、勝利を喜ぶ事にしよう。




一方、王国の王族は、転移せずに、この世界に、ひっそりと残っていた。


ゴーレムである王族たちに、寿命らしい寿命はない。

彼らは、まだ、未開の地に向かっていた。

いつの日にか、新たな王国を興し、自分達以外のゴーレムを破壊すべく…。

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