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勇者戦争  作者: 秋月心文


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初戦闘

俺たちは、突如、日常の生活から、異世界に召喚された。

召喚された勇者の中には「手足がなかった人」や「精神に異常をきたしてる感じの人」もいた。



ちなみに、召喚に用いられた媒体は、エネルギーキューブと呼ばれる大きな箱。

中には老若男女が、体が縛られ、血管には謎のチューブが多数挿入されていた。

口には、さるぐるわを…されていたのだが、主人公たちはその事を知らない。

彼らは、何者なのか…さえ。




この国の王女という女性が、状況を説明してくれた。

彼女は、この世の人とは思えないくらい美しい見た目で、

正直なところ、見ているだけで、ボ~っとしてしまい、説明もシッカリ聞けていたのか少し自信がない。




この王国は、魔王の侵略を受け、国土の大半を奪われ、その奪還をしているところで、

魔王を倒すには、勇者の力が必要なのだという。


勇者は、魔法やスキルといった「特別な力」を持っていて、魔王軍に対抗出来る「唯一の手段」なのだという。


各地に「勇者で構成された部隊」を編制し、各位に階級を与え、より強い勇者が指揮し、

各地の奪還に当たっています。

魔王を倒せば、すべての勇者が、この世界から解放されるので、それまで力を貸してくださいいう。


「元の世界に帰れるんですね?」と、聞いてみたが、

「大丈夫です。この世界から解放されます」と返された。何度聞き返しても同じ答えを返された。

何度聞いてもNPCのように同じ回答だ。まるで、どこかの政治家の国会答弁みたいだ…と感じた。

まぁ、王女さんも、政治家なのだろうけど…。


よくわらかんけど、とりあえず、魔王さえ倒せば、帰れるって事でいいんだよね?。




俺たちには、剣と魔法で戦う為、それぞれのジョブに合わせた武器や防具が支給された。

結構高そうな感じのものだ。期待の現れって事かな。


…と考えていたら、

ふと、周りにいたハズの「手足がなかった人」や「精神に異常をきたしてる感じの人」がいない事に気づいた。

あれ?。あの人たちがいたように感じていたのは、気のせいだったのかな?。


どのジョブにも、共通して、頭に金属製の鉢巻のような防具が支給された。

これが、階級章であり、階級が変わると、自動的に表示されるマークも変わるらしい。

これをつけている限り、王国軍であるとみなされるから、

王国内で、衣食住に関するものは、無償で受けられる権利を行使できる。




俺たちは「北方第12勇者部隊」という部隊に配属された。

隊長は、俺。一番、階級が高い。魔法盾というスキルを持つタンクだ。


近くの村を解放に向かう。


盾を持つタンクが3人。魔法剣を持つのが2人、そして、魔法剣はないが魔法盾を持つ俺。


長い詠唱を伴うが強力な魔法を放つ魔法兵が5人。雷系が3人。炎系が1人。土系が1人。


雷系魔法では、強力な電撃を放つ事が出来るらしい。

魔王軍は、ゴーレムが主力らしく、雷系魔法で動きを弱体化出来るらしい。


炎系魔法では、1000度近い高熱の火の塊を飛ばしたり、

足元の地面を溶かし溶岩にしてしまう事が出来るらしいが、爆裂のスキルはない。


土系魔法では、大きな落とし穴を作ったり、雨が降っても泥にならない塹壕を作ったり、

厚い壁を作ったり、岩の塊を飛ばして、相手をつぶしたり出来るらしい。


罠や危険を察知する斥候が2人。いずれも隠密のスキルを有している。


怪我を負った時に回復してくれるのが2人。

但し、腕を失ったりした時に、それを元のように復元する事は出来ないそうだが、

アンデットや病原菌などを浄化する事が出来るらしい。

川から汲んできた雑菌まみれの泥のような水を、キレイな飲み水に変える事も出来る。


背丈と同じくらいの高さの巨大なボウガンを持ち、狙撃のスキルを持つのが2人。


亜空間収納を持ち、高い調理スキルを持つのが1人。

とても美味しい食事を作ってくれる頼もしい存在だ。


高い鍛冶スキルと裁縫スキルを持ち、破損した武器や防具を修復出来るものが1人。


最後の2人は、攻撃系のスキルをもっていないので、

申し訳程度に、携帯型ボウガンが支給されているが、おそらく戦力にはならないだろうと言われている。

魔王軍の中には人型の敵がいるので、それには、攻撃が通るかもしれないそうだが…。


…という陣容だ。




この村を占拠してた魔王軍は、3本脚で頭に大砲がのったものゴーレムが4体だった。


奴らは子供くらいの大きさだが、大砲と、硬い外殻を持ち、コアを破壊するまで自動修復するらしい。


こんな敵に、剣と魔法で対抗?。こちらにも、大砲が欲しい。

実際、硬すぎる外殻は、携帯型ボウガンでは、キズひとつつけられなかった。


でも、魔法や、魔法剣の力は、思っていたより強大だった。


最初の1体を、大きな落とし穴に落とし、雷魔法で煙が出るくらいの電撃を加え、動きを弱体化し、

最後は魔法剣で「コア」と言われる部分を破壊し無力化した。


残りの3体は、巨大ボウガンで、狙撃してもらったら、それぞれ一撃で、コアを破壊。


剣と魔法でも、案外、あなどれない。

ただ、敵の砲弾を受けていたら、どうなっていたかはわからない。


俺の魔法盾とかいうのなら、防げるのかもしれないが…。

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