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あとがき
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
『無能王子、東の塔で神霊を得る』は、これにて完結となります。
レオンハルトが東の塔で神霊と出会い、仲間と出会い、戦い、向き合い、そして最後に“アリア”という名前が生まれるところまで。
長い物語でしたが、最後まで見届けていただけたことに、心から感謝しています。
この物語で描きたかったのは、ただ強くなることだけではありません。
傷ついた誰かが、自分の名前を取り戻すこと。
呼ばれることを怖がっていた存在が、それでも自分で名前を選び、誰かの声に渡せるようになること。
そして、名前を得ても余白は終わらないということでした。
レオンハルトたちの物語はここで一区切りですが、彼らの明日はこれからも続いていきます。
アリアも、リリアーナも、レオンも、仲間たちも。
きっとまた、それぞれの場所で、少しずつ前へ進んでいくのだと思います。
ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
感想、応援、読んでくださった時間のすべてが、この物語を最後まで走らせる力になりました。
また次の物語でお会いできたら嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 :::




