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そろそろ、転生のお時間です ~せめて転生先は固定にしてくれ~  作者: さんも
禍福は糾える縄の如し

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神の悪戯

いつもはカクヨムに投稿させていただいているので

なろう小説には初投稿です!

他の作品に比べて文章自体は短め?

だと思うので一文一文噛みしめてくれると

何十倍も面白いと思います!何卒


 死にたいんじゃない

 ただ、生きてて楽しくなくなっただけ

 その原因は2つある

 1つ目は、高校が楽しめなかったから

 中学校の頃はみんなほのぼのした奴しかいなかったからラフに絡んで、ちょっと馬鹿なことして、目立って――

 でも、高校は違った

 誰かが楽しむには、誰かが犠牲になる

 高校という場所はそれを悪い方向に顕著に示していた

 例えば、授業中に友達と喋ったり

 教室をペットボトルやら缶やらで汚したり

 それが、一人でやっているだけなら俺は何も感じない

 けど、そうじゃない

 オタクは馬鹿にされ、変なやつは大人数で蔑まれ

 つまり、過ごしやすいクラスではなかった

 そして俺はそれに金魚の糞のように乗っかる

 今思うと、ダサいなあって

 2つ目は、受験勉強だ

 これに関しては、言うことない

 ただただ勉強漬けの毎日に嫌気がさしてるだけ


 これらの理由で俺は人生が楽しくない


 っていう、自分もだんだん嫌になってきたな



 そこで狂いに狂った俺は、神様に頼った

 最初に言っておくが俺は神も仏も信じていない

 その理由は、中学3年間七福神参りに行ったのにも関わらず高校入学の前、中学生が受験を終えてやっと遊べるとき、腎臓の病気にかかったからだ。春休みは全潰れ、〇たばれクソが

 ただ、もう頼るのがなくなった結果、神を信じるしかなくなったんだ

 こういう奴が将来怪しい宗教に入って

 搾取されるのだろうと、無力な俺は思う

 しかも、神に頼る回数もえげつなかった

 神社には1週間に何回も行き、それを何ヶ月も続けた

 途中小銭がなくなってきたとき、本気で

 友達の山田くんが盲腸になったことにして、その医療費のための募金活動をして稼ごうとしたが

 流石にやめた。というか俺の友達に山田はいない(そこじゃない)


 倫理観ごと賽銭箱に投げ捨てた俺の願い事は、一つ


「異世界に転生させてください!

 してくれたらなんでもします!

 お願いします!黒崎ヒラメ」





 1ヶ月後―――――


「ついに…!ついにやったぞ!

 これは夢じゃないよな?」


 思いっきり頬をつねった

 ちゃんといてぇ


「俺はやったぞーーーー!

 もう自由の身だ!異世界転生成功!

 神様!本当にありがとうございます。

 あなた様を信じて何ヶ月

 ついに私を救ってくださいまし、心からの感謝を示します」


 周りは草原、暖かい風、美味しい空気

【まっさらな空】

 そして、



 まっさらな俺の身体…………。


 !?!?!?


 なんで俺服着てないん?!

 こういうのってだいたい、かっこいい勇者の服を着せられてるか

 俺が着ているいつもの服とかじゃないの?!

 前者でなくてもせめて後者ではあれよ!!!!


 そこで俺は自分の記憶を辿った

 確か俺は寝ていて…目が覚めたらここにいて…

 あ、そうか

 もうお気づきかな?


 俺は夜裸で寝るタイプなのだ

(パンツは履いてるよ)


「おーーーーいーーー!

 神様タイミングは考えてくれよ!

 すっぽんぽんで異世界登場した奴なんて

 史上初だろ!!」


 神の悪戯というのはこういうことなのだろう

 俺は学びを得た(なんで余裕そうなん)



 とりあえず落ち着け餅つけ柿食え

 今周りに人はいない、ただ隠れる場所もない

 あと、周りに村の1つも見えない


 うん、どうしよう


 せめて男性の方と出会いたい

 女性にこんな醜態さらせるわけがない

 もう少し風景を具体的に説明すると

 俺の背後にはおっきい木が一本立っている

 そして地面が少し山になっている

 よくアニメやら映画やらに出てくる美しい風景を思い浮かべてくれ、それだ


 そして、そこに俺が裸で立っている


 確実に絵にならない風景である



 こういう時は移動しなければ何も始まらない

 とりあえず、木が立ってる方向とは逆に俺は進み始めた

 この判断が吉と出るか凶と出るか…


 青い空と緑に囲まれた俺は

 後ろを振り返らず

 ただ前へ前へ


 出会ってしまった

 前述した通りの、出会いたくなかった人に

















もし面白いと思っていただければ広めていただくと僕がとても喜びいつか幸福が訪れます…

絶対です

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― 新着の感想 ―
自分が投稿したすぐ後に投稿された作品で、ファンタジー! こりゃ読むしかないっしょ! といつも通り読んでみたら 括弧内のツッコミとか設定とか、すごく面白くて楽しかったです笑 連載待ってます!
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