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第1話 ゲームセンター幻

人生初のラノベアクション小説


主人公とその冒険をサポートするAIアナウンス。


この2人が繰り広げる冒険をどうぞお楽しみ下さい!!


「ピッ」という起動音が部屋に鳴り響き、いつものようにソファーに座ってゲームをやり始める。この頃、テレビを騒がしている連続少年、少女誘拐事件のニュースが流れていた。自宅警備隊をやっている僕には一切関係ないと自分の中で言い聞かせながらゲーム画面にチャンネルを変えた。


クリア済みのゲームをセットして、いつものようにソファーにもたれてダラダラやり始める。シナリオを全てを知っているゲームは模範解答を横に置いてテストをしているような感覚でとてつもなくつまらない。

「おもしろくない」その一言しか出ず、つまらなさを紛らわすため、数多くのゲームを購入してはクリアしてを繰り返している。気づけばクリア済みのゲームソフトが山積みになっていた。


学校生活に慣れずにいた僕は、自宅警備という素晴らしい職業についてゲームソフトばかりやっていると学力はみるみるうちに低下し、ゲームの技術だけがどんどん上昇していた。

そのため、どんな難関なクエストや縛りを設けてもなんなくクリアする腕を持ち、プレイする全てのゲームが簡単に感じるほどだった。

僕は起動させたゲーム機を切り、持っていたコントローラーをソファーに投げつけて新しいゲームを探しに昼間の世界へと繰り出した。


日差しは強く、暗い部屋から出てきたこともあり、イライラするほど眩しかった。家を出て町の商店街に進むといつもは見かけない路地裏を見つけ、興味本位で中に入ってみた。

普通、路地裏というと隠れた居酒屋が立ち並ぶのを想像するのだが、そこには廃墟と化したビルとその概念を覆すかのように堂々と一軒の大きなゲームセンターが建っていた。


その名を『ゲームセンターまぼろし


僕は我を忘れ、気づかぬうちに中へと入っていた。

中の様子は外見とは異なり派手な装飾が施され、アーケードゲームやスロット台が所狭しと置かれていた。

平日の昼間にも関わらず、スーツを着たサラリーマンや酒を片手にスロットを回している中年男性を含め、約数十名の客が暇を持て余していた。その光景に驚きながら、奥へと進んだ。

突き当たりを見て左側に階段があり、近くには『2階 ゲームソフト』と書かれている掲示を見つけた。僕は掲示を見て、ゲームセンターに圧倒されたことで忘れていたゲームソフト探しを思い出した。


2階へと繋がる階段を登っていると壁一面にゲームソフトのポスターが貼られていた。

僕はそのポスターを見て呆れてしまった。こんなにも立派なゲームセンターなのに貼られていたポスターは全て有名なタイトルばかり。当然、全てのタイトルをクリア済みだ。

僕は幻滅し、階段を降り始めた時だった。

「おい、そこの君。」

後ろからかすれた声が僕の足を止めた。

「浮かない顔をしているね。どうしたんだい。お前さんの求めているゲームが見つからなかったのかい?」

声の正体は60代程のおじいさんだった。僕の方を見てやっと見つけることができたよと訴えかけるように笑顔を見せていた。

しかもこのおじさん、勘が鋭い。僕はゲームセンターに入ってから一切発言していないのに考えていることが全て読まれていた・・・

困惑しながらも「はい、そうです。」と答えてしまった。これはまずい流れになってしまう。

そんな気がしたのだった。


僕は怪しいゲームセンターで怪しいおじさんに声をかけられる。


実際に僕はゲームを見つける事ができるのか・・・

怪しいおじさんの正体とは・・・


また違う物語でお会いしましょう!!

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