第六話 学園の街
色々雑、誤字、脱字、ミスないこと祈る
前回のオリキャラと酢酸ナトリウム(?)は~ホワイトって何なんだろう
「つ、着いたぞ…」
しかしそう安堵する暇は無かった。加速していた事もあり目の前はすでに高いビルで囲まれていた。広さも無く上昇も難しいためこの数ある高いビルを糸を通すように抜けなければ行けないと感じすぐに減速した。過去の自分を恨みつつどうにか上手く抜けていった。しかし避けた時に運悪く目の前には別のビルが現れた。
「…!?」
避けることもできずビルの大部分を削り取り進んで行くとビル地帯を越えた。しかし下には市街地があり着陸が出来ず、着陸出来そうなところまでこのまま飛行して行くことにした。しばらくすると砂漠が見えそこに不時着することにした。本当なら着陸は出来るがその時俺はまともな判断が出来なかった。それだけ塩に会いたいという気持ちが強かったのかもしれない。後悔はしている。
「大丈夫か?」
汗をかきながら振り返るとショウが壁にもたれかかっていた。
「いつの間に…他の皆は?」
そう聞くと真顔でビルを避けていた所からだ。皆は俺が助けたと答えた。この感じ床から自分で出てきたのだろう。あの時に早く出てきて欲しかったという気持ちもありつつショウへ感謝をした。
「ありがとう。俺は…少し休憩しようと思う」
「おう、分かった。俺は外に出る」
ショウはそう言うとすぐさま外に出て行った。俺は休憩の一環で皆の状態を確認しにいった。ほとんどが気絶、骨折などをしており特にルルは体全体の衰弱が目立った。あの必殺技の代償か?どちらにせよ寝かせれば回復はするだろう。真雨は…いつの間にか部屋でだらしなくグッスリ寝ていた。休憩…かどうかは置いとき時間を無駄にしないように外出した。周りは砂漠と少し遠くにさっきの市街地の端っこが見え、まずはそこに行ってなにか塩に関してのヒントを得ようと考えた。砂漠の暑さは中々で体感は40度くらいに感じた。市街地の端に着くと住宅が並んでいたがとても静かでどの建物も電気も点いていなかった。今この世界は朝で時間は有り余っていることが分かり、ヒントを探すための装備。そう帽子を被り耳を隠し尻尾をズボンに隠した。すると横の扉が突然開き焦りながら飛び出してきた女の子とぶつかってしまった。
「すすすすいません!」
「いえ、すいませんここに止まっ…」
俺が言い切る前にそのぶつかった女の子は素早くどこかへ行ってしまった。気を取り直し本当はダメだが歩きながらスマホでこの世界のネットに繋ぎこの街について調べた。どうやらここはガウディアという街で学園が約5000あると書かれていた。この広さだと俺の予想だと4719かな…と考えているとその内の有名な学園、ナムダルス高等学校へやってきていた。ここは人生を豊かにするための学びの場を提供している学校とあり、確かにほとんど笑顔の人が多いような気がした(チャッピーの中の平均的に見て)。ここに塩に関してのヒントがあるのか気になっているが…帽子を深く被り高身長で衣服を着ているせいで凄い避けられている…それよりこの学校に女子しかいなくないか…!?どういうことなのだろう…ここは女子校では無く共学とあったのだが…深く考えるのは止めておこう。そういう世界だと自分に言い聞かせるんだ。とりあえず塩のヒントを得るために少し聞き耳を立てて周りの話し声を聞いた。今、俺悪いことをしている。
「そういえば先生が勉強手伝ってくれてさ~これで次のテストも赤点回避出来そうだよ~」
「よかったじゃん。そういえば噂だけど空が黒くなった時、先生が裸になりながら何とかしたらしいよ」
「え?何それ~!次先生にあったらその話ししちゃお!」
「止めときなって~」
…裸というのは分からないがさっきまでその『先生』という人物がいたようだな。俺はそれだけを聞きチャッピー号へ戻ってみると、そるととジョーシーがリビングのソファでくつろいでいた。どうやら俺がいない間に起き上がっていたようだ。そして机の上にはビール瓶…酒臭い…飲んだな…。
「チャッピー!どこへ行ったのか不安だったぞ?」
「少し外に行っていた。すまない」
ジョーシーにそう謝るとそるとが少し笑いながら話した。
「チャッピーが一人で勝手に外に出るとは、そんだけ塩のことが心配なんだな」
「おいいつもの余裕はどこに行ったんだよ?いつもなら誰か起きるまで待つんだけどな!」
「「ハッハッハッ!」」
「言い返す言葉も無いな…あとお前ら備蓄していた酒を飲んだか?」
そう聞くと分かりやすく二人は慌てだした。
「え、えっとな?他の世界に行っている時に買ったんだこれ」
「そうだ。これはな…凄い酒なんだ」
かなり適当な言い訳だな。ここはお灸を据えなければいけないな。
「このチャッピー号に置いておいた酒はお偉いさんの機嫌取り用なんだ。ついさっきお偉いさんを怒らせてしまってそのために持っていこうと思ったんだが…どこにやったかな?」
「ウ…」
「…」
二人は冷や汗を滝のようにかいている。もはや聞くまでも無くバレバレである。
「飲んだか?」
「「はい…」」
「はぁ…まぁ今のは嘘だ」
そう言うと二人はソファから溶けたように崩れ落ちていった。お灸は据えれたな。
「本当にこんなことがあるかもしれないから次から飲まないように」
「「はい…」」
「そういえば…他の皆は起きたか?」
「あぁ、ルルとホワイト以外全員起きているぞ」
「分かった。会議の時間だ」
しばらくして起きている全員が集まった。俺は目的地に着いたこととここに塩に関してのヒントがあると推測してるということを伝えた。
「よし、皆体はボロボロだが…それぞれ分担して色んな所に行こう。嫌ならここに居ても構わない」
そう言ったのにも関わらず全員頷き、それぞれ自由にあらゆるの場所に向かっていった。俺は二人の目が覚めるまで待つことにした。
10分後…
ホワイトとルルが目を覚ました。そして二人と共にこの街の学校をまとめている場所に行ってみることにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はエグゼとユキと勝手に来たリアを連れてトリアセ特殊学園にやってきた。ここは銃火器による訓練を主にやっているらしく訓練された生徒は、そこから別の警察学校にて更に訓練されこの街の治安維持のために輩出されている。こんな今まで見たことが無い学校と仕組みに女しかいないことがどうでも良くなるほどとても興味が湧いていた。…なのに来てみれば教えているのはたった一人。新人どもは文句たらたらで言っている割には命中率はあまりにも低すぎる。あまりにも育ちが悪くすぐにでも指導してやりたいほどイライラが募っていった。こう見えても昔の微かな記憶では教官をしていた。しばらく見ているとそいつの一人が見せもんじゃねぇと怒鳴って来た。その態度にあまりにも腹が立った俺はエグゼから無視しろと言われたが既にイライラが限界で、まず全員一人一人指導前のビンタ。完全にパワハラだがそんなのは知らない。これが昔のやり方だ。そうしてに正しい姿勢などを分かりやすく教えた。文句や弱音、陰口を軽く吐く奴はビンタ。これから弱者を守る強者になるであろう者が弱音を吐くな文句を言うな陰口は最悪だ。やっていくうちに教えていた一人も俺の詳しい指導に対して教えて欲しいと言ってきた。…思えばそいつは叩くと喜び、そんな所を見た俺は恐怖した。そうしてたった一時間で正確に的に当てれるようにした。満足にした俺は三人にもう少しこの学校を探索するぞと言ったが…案の定というかエグゼとリアからしっかり怒られてしまった。あと行く時に何か聞こえたから定期的に見て、何かしら悪くなっていたらもう一回教えないといけないと思った。よく考えたら俺は特に関係ない人だったということに気づくのはまだ先である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はロッド、ちゃしば、ウォッチとトール分校という学校に来ていた。メジャーではないということで気になったロッドがちゃしばと二人で行動するつもりだった俺とウォッチを無理矢理連れて来たという訳だ。
「ここがトール分校か。ボロボロだがどんな学校なのか詳細も無かったし気になるな」
ロッドはとても小さな冒険が始まりそうでワクワクしているようだ。
「なんだかここ不気味だよ…」
ちゃしばの顔はとても怖そうにしているが行動は怖そうではなかった。
「ウォッチ。怖いのダメだろ?後ろに居なくてもいいのか?」
そう聞くとウォッチは今にも逃げ出しそうなほど泣きそうな顔でこう答えた。
「いや…うん」
「どうした?何か言いにくそうだな」
そうロッドが聞くと微妙な顔で答えた。
「なんか…信用出来なくて」
「どうしてだ?こんなにも真面目なやつしか居ないのが不満か?」
「そうじゃないんだけど…ガンガン進んでおいて行かれそうで…」
「そんなこと、しないよ!」
「ちゃしばの言うとおりだ」
「全くだ!」
そうして恐怖と心配で一杯一杯なウォッチとほぼお化け屋敷の学校の探索を始めた。すると角から人影が現れた。
「バキャー!で、でたー!」
ウォッチがそう叫び現れたのは銃火器を持った全く怖くない…というよりもはや可憐のようにも見えたお化けだ。こちらを見るや否や銃を放ってきた。すぐに俺はバリアを展開して弾を跳ね返し無事討伐した。
「消えたな…先に進むか」
バンッ!カンッ!
「イッタ!」
丁度腰に銃弾が叩き込まれた。ウォッチからどうやったらそんな金属みたいな音が出るんだよとツッコミをされたが、そんなことはともかく誰かがいる。
「…今の一撃で金属音、ロボか?」
そういいながら恐らくここの生徒であろう女の人が何処からともなく降りてきた。
「違います。あと誰」
「私はここにただ一人の生徒。そしてここを守るためにいる生徒だ」
そう言うと銃を構え始めた。するとロッドが割って入るように言いながら間に入った。
「待て待て、何か勘違いしているようだな。俺らには別にここを破壊しにきたとかという訳では無い」
「ふむ…ここは信じよう」
言うと出てきたその生徒は銃を下ろした。
「奥に猫が居るんだが撫でていくか?」
「さっきまで殺意凄かったのに突然優しい」
ウォッチは恐怖を通り越して真顔である。
「猫撫でて行こーよ」
そうちゃしばが言い奥にすすむので皆進んで行くことになり猫を撫でながらその生徒と話したのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジョーシーだ。レジィと共にフレイ・フレイヤ農業高校?という学校にやってきている。そして目の前で農業放棄して銃火器や重火器をぶっ放している奴らがいる。ついでに閃光弾や手榴弾、クワまで飛び交っている。
キーン
目の前で飛び火で飛んできた閃光弾が弾けた。光を手で防ぎながらレジィに疑問を飛ばした。
「レジィ。一応聞くがここは農業の学校だよな」
そう聞くと眩しそうにしながら答えを返した。
「う、うん」
俺は更に質問を飛ばす。
「治安どうなってんだ?」
「入った途端爆発音が鳴り響いたよね」
本当にその通りで意味が分からないくらい爆発音しか聞こえないため会話も大変。
「すいません…ここに初めてですか?」
突然学生の女の子が現れた。その子はこの現状に慣れているようでここの生徒だということが分かった。
「農業高校とは思えない治安で驚いている」
そう言うとクスッと笑いこっちが安全と言って建物の中へ誘導してきた。こんな学校の中は少し気になっていたこともあり、レジィと行ってみるのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ここがここら辺の学校をまとめている連邦生徒会ってところ?」
「そうだ」
俺は目覚めたホワイトとルルと共にホワイトが聞いてきた連邦生徒会にやってきた。ここなら先生がいると思いやってきた。何か塩について知っているかも知れない。
「さて。入ってみるか…」
そう言って入ろうとしたが誰かが出てきた。
「あれ!?」
「…!?どうしてここに…」
「どうしてここに…ってこっちのセリフだよチャッピ~」
目の前には紛れもなく塩が立っていた。衣装がかなり派手になり、少し雰囲気が変わったように感じたが絶対に塩だと見て分かった。
「久しぶり」
「そうだな」
いつもより長いね。これでも短くしたほうだよ。あと前回からめっちゃ空いたね。ゲームたのしい。




