第五話 探すため
色々雑、誤字、脱字、ミスあるかも
前回のお話は…グリッチャーは埋めてきた
「皆お疲れ。よくやってくれた」
発生したグリッチャーを例の範囲外の物以外を片付けたので皆を集めた。ホワイトは未だ目を覚まさないが早く塩を探し出したいという気持ちが優先されていた。
「すいませーん」
084がなにか言いたいことがあるようだ。
「…どうした084?」
そう聞くと彼は呆れた顔で言い放った。
「俺の戦闘…飛ばされてるんだよね。ウォッチに」
恐らくメタ的なことだろう。あの作者はなにをするか分からないからな。それは…
「…仕方ないことだ」
「いや、そんなことないよ?ロッドのかっこよかった所もついでに飛ばされたからね?」
「いや、別に他の所でカッコよく戦えば良いからな。気にしては無い」
「…」
どうにも言えない俺と特に気にしてはいないロッドをみて084は絶望を知った顔をしていた。紙のせいで顔は見えないがな。
「そんなことはいいだよ!で?次はなんだ?」
どうやらジョーシーは俺らの会話を聞いてどうでもよすぎて憤りを感じているようだ。早く次の目的を伝えなければ家を破壊し尽くす、そのような勢いまで感じるほど憤っていた。
「ああ…この前のレーダーギリギリに反応が一瞬だけあった近くの世界へ行こうと思っている」
「そうか…なら」
「…行くしか無いな。そると?」
「そこに塩がいるかもしれないわね!」
「お前らの言うとおりそうかも知れないな。チャッピー。早く船を出してくれ」
…珍しくそるととエグゼが即決。真雨は塩がそこにいるのかもしれないと希望を抱いている。ジョーシーは真雨の言葉を聞きすぐに行こうとしていた。
「落ち着け。万全の準備をそれぞれしておいてくれ。すぐに出発するぞ」
「お前も落ち着けよ」
…まさか人から落ち着けと言われるなんて今まで無かったな。しかも一番落ち着き活発な動きをするショウから。塩が心配という気持ちが優先された結果だな。そこに塩が居なかったら…ヒントはもう無いと言っても過言では無い。
~しばらくして~
「よし。全員乗ってるな?ロッド。問題は?」
そう確認させたロッドに聞くと大丈夫だと思うぞ!ホワイトも乗せたしなと返ってきた。少し不安になったが俺はチャッピー号を発進させたのだった。途中の岩を避けつつ安定期へ入いると、緊張が途切れしばらくすると皆それぞれ好きな時間を過ごしていた。俺も自動操縦に切り替えホワイトの様子を見にいった。するとエラーがホワイトのそばに座っていた。
「チャッピーも様子を見にやってきたのですか?」
俺は静かに頷いた。
「レジィから聞きました。彼が…グリッチャーを倒したと」
エラーの隣で立ちながら話を聞いていた俺は彼について話し始めた。
「ホワイトはプロレス技や格闘技などが得意だが彼自身はそれらを見たことがない」
そういうとエラーは信じられ無さそうな雰囲気を出した。その気持ちも分からなくは無い。あの時既に戦い方を知っていたような動きは今まで見たことが無かった。するとエラーが話し始めた。
「彼はオリキャラとして生まれたと塩から聞いています。あなたのような種族が決まっている物では無い。つまりまだ不完全な状態なのではないでしょうか」
俺の中で考察をしていくと真実に近づいていくと鼓動が早く苦しくなった。そして一つの説が出来上がった。
「彼は…ホワイトは…前にもこのようなことがあったのでは…?」
「もしそれが本当なら…」
突然チャッピー号が大きく揺れ警告音が鳴り響く。予想外なことが起きすぐに状況把握のためにエラーと共に運転室へやってきた。予想通りなことに真雨が静かに待っていた。
「どうなっている?」
そう大人しく一人で待っている真雨に今の状態を聞いた。
「なにか上から襲撃して来たみたいで皆行っちゃったよ」
「ありがとう。エラー、行くぞ」
真雨から聞いた情報を頼りに屋上へ上がっていった。屋上に上がっているときも大きくチャッピー号が揺れた。そして屋上に上がると新たなグリッチャーが目の前に現れた。腕がとても長く足は見当たらない。顔は細い線ので作られた大きな口のようなものを付けた見た目をしている。周りには倒れたエグゼ、ウォッチ、ロッド、ちゃしば、レジィ。埋められたそると、ユキ、ジョーシー。戦っているルル、リア…エナもいるぞ…!?ん?ショウはどこに…?
「あ、チャッピー」
足下から声…見下ろすと頭まで綺麗に埋まったショウがそこに居た。
「お前は無事そうだな」
そう言うとショウはおう、と答え奴の情報を伝えてきた。
「あいつは厄介だから気をつけな。ダメージが通っていないからし、しかもあの腕に当たればご覧の通りの状態に」
「なるほど…防御が異常なほど高く攻撃性も高いのか…」
実はこのチャッピー号に使われているのはタングステンよりも硬い金属で出来ているんだが…こんなにも簡単に壊されては研究の予知はまだあるようだな。
「喋ってないで戦ってくれない!?」
「おっと、すまない…」
ルルにそう言われてしまい戦いに参加した。レンチで叩いてみるものの効いている気配が無い。しかも受け流しでかなり吹き飛ばされてしまう。エラーも両剣で対抗するも全く効いてはいない。ルルは必殺技の準備をしており、エナがヘイトを稼いでギリギリで避けているお陰でこちらにな攻撃が全く来ない。エナに攻撃が当たらないことを祈りながら攻撃をするが全く効かずただ時間が過ぎるだけだった。ショウの言っていることは間違っていることに気づく。こいつはゲームでいう体力が必ず1残りすぐに全回復するという負けイベントのキャラだ。そんなことを考えているうちにそんなゲームがあったらそれはクソゲーか癖が強いゲームかもしれないと。
「ルル。必殺技は?」
「準備は出来たけど…体力をできる限り減らしてくれない?」
「それは難しいかもな…」
そのようなことをするには相手を怯ませるしかないがそんなことできるわけがない…
ドカーン!
「うぅ…」
隣に血まみれのエナが飛んできた。隙を突かれやられていたようだ。突然こちらに飛んでくるグリッチャーの拳を咄嗟に防ぎ、今は手は無いから耐えるしかない…!そう思っていると床を破壊しながらホワイトが飛んできた。意識が戻っていたようだ。
「ホワイト!」
そうエラーが声を上げるとホワイトは黒い炎を手に纏いグリッチャーに真っ直ぐ落ちていった。
「フォルテ・ナックル!」
ホワイトがグリッチャーを両手で強く殴ると衝撃波が走る。
「今しかないわ!」
ルルがそこに被せて必殺技を仕掛けた。
「ジョン・カース…」
そうルルが言うとグリッチャーは大きく吹き飛び自身の腕が勝手に動き始め、自分の顔を潰し始めた。そうしてグリッチャーは自滅していった。戦闘が終わるとすぐに操縦席に戻ることにした。
「ゴフッ…チャッピー…どこに…?」
「…皆を早く中に入れてくれ」
そう無茶と分かりつつ言い残しすぐに操縦席に座り自動操縦をオフにして操縦した。理由はそろそろ着くという事も理由だが今この2.5次元が崩れている。崩れる前に脱するために皆中に居ることを信じて加速させた。するとすぐに目的地にたどり着いたのだった。
ほぼ負傷しているやつらしかいねぇ()




