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ヘタレ戦記 ~お金を稼いで一人前になりたい!~  作者: 社容尊悟


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虐めは良くない、だから

 嘘つきでも人に優しくできたのは、生来の超能力(見る力)と家族のお陰だと思う。


 自分が甘えすぎていたことに変わりないので、毒親だと責める気はない。

 精一杯育ててくれたことに、感謝している。

 自分を育てるのは大変だったろうから。


 そんな自分は虐められたこともあるし、虐めたこともある。


 いや、人は皆、誰かを虐めたことがあるだろう。

 気づかないうちに、誰かを傷つけずにはいられない。

 存在そのものが、誰かを傷つける。

 それは仕方のないことだ。


 だから自分は、もっと多くの人を幸せにすると決めた。


 幼少期、小、中、高、大・大人になってからも虐めを受けてきた。

 虐められた理由は、ある。自覚している。

 だが、全く知らん赤の他人が『虐められたやつに問題がある』などと暴言を吐くべきではない。


『セカンドレイプ』って、知ってる?


 性犯罪を受けた人に、『そんな扇情的な格好をするから悪い』というのと同じで、非常に下劣な言葉である。

 被害者を加害者の如く扱う愚か者は、極悪非道の加害者と同じ。

 本人が反省するならまだしも、詳しい事情も知らない第三者が決めることではない。


 他人がとやかく物申す権利などない。


 どんな状況でも、虐めるやつが99%悪い。


 人を虐めたこともある。

 なんて自分は最低だったんだと自己嫌悪。反省する。

 そして立派な人になろうと決意した。

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