87日目
「エイプリールフールだ嘘をつくぞ!」(初投稿日は2022/04/01でした)
「その宣言はどうかと思います」
そもそも4月馬鹿は、午前中だけという説もありますし、これが読者の目に入るのは16:00ですから、終わっているということになりませんかね?
「そんなものはこうだ、えい」(投稿日時が午前4時に変更されました)
「なんというメタフィクション」
今回は嘘がテーマのネタ出しでありましょうか、と言いますか、最初に嘘をつくぞと言ってしまうと、本編が全て信じられなくなってしまうわけでありまして、かなりの不利益を被るような、嫌いな人はとことん嫌いになってしまうムーブのような気がしますね。
「正直に言うと私も嘘は嫌いだからな!」
「いや本当にどっちだかわからなくなりますね」
登場人物が嘘つきだけの物語とか、どうしようというのでしょうかね?
もっとも全員が必ず嘘をつくということであるならば、実は、すごく正直なお話になりそうな流れにもなるわけでございますし。
「そりゃあそうだな、必ず嘘なら、反対が必ず真実だものな!」
「ある意味、誠実な展開になりそうな気がしますね」
表現に気をつけなければならないような気がしますね。
あと、地の文とか、神目線まで嘘で塗り固められると、全く何が何だかわからなくなりませんかね?
「最後に打ち消し文を入れていればいいんだ、もしくは嘘ですと語尾にする!」
「……すごく間抜けな文章になりませんかね?」
こんがらがるような気がひしひしとしてきますが、ある意味新しい表現になるのでありましょうか?
すでにどなたががやっているような気もしますが。
そもそも、4月馬鹿は、ジョークを中心にしてやる企画なわけでありますから、単純に迷惑な嘘をつく日ではないのではないでしょうかね?
「ありそうな嘘をついて信じられたらどうするんだ?フェイクニュースとか言われて叩かれるじゃないか?」
「……最近は世界大戦が始まったぞーと言っても冗談に捉えられないような世情ではありますからねぇ」
それとももう裏では落ち着いていたりするのでしょうか?
異星人が攻めてきたぞー、も、ちょっと使いづらくなってきたご時世ではありますし、なかなかジョークにも気をつかう感じではあります。
「なのでとことん、現実味のないシャレにしかならないことしか言わないことにしよう、例えば長期休載中の漫画がとうとう完結したぞ!とか」
「……戦争になりますよ?信者相手に」
四年間眠り続けた後に覚醒して、まだ完結していなかったことに対してひどいショックを受けたファン患者のリアクションを描いた、動画やら漫画やらのネタはまだ記憶に新しいですね。
「ところで先輩」
「なんだ後輩?」
「大嫌いです、1秒だってそばにいたくありません」
……そこまで真っ赤な顔になることはないんじゃないかなぁ?




