胸の奥の景色
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。一応注意書きとして、残酷な描写はないとチェックしましたがこの小説には少しだけグロテスクな表現が書かれているので苦手な方はお控えください。そこまで激しくはないので「少しだけならいけるよ」という方は読んでいて、そこまで不快な気分にはならないかと思います。
主人公の名前は決まっていないわけではないです。
中学校に入学してから三か月が過ぎた。母と喧嘩した次の日の学校。音を立てドアを閉めて家を出る。喧嘩のことを考えずにいたいが、忘れようとしても頭から離れない。家を出て少しすると見える公園。いつも車どおりが少ない十字路。どうせつまらないところしかない。何かが変わったりすれば少しは頭から離れるかもしれない。そう気持ちをシャットダウンしながら歩いているといつもと違う景色が目に入った。いつも通る駐車場に衝突して運転席がつぶれていた車が二台止まっていた。救急車のサイレン、ガラスを踏む警察官。単価で運ばれている人が一人いた。片足がなくなっていて悲惨な姿だった。その’景色’を見ていると心がとても痛んだ。少し立ち止まってから急ぎ足でその’景色’から去ろうとした。急な出来事だったので俺は息が浅くなり、手には汗がにじんでいた。ただ、一つだけ何かが胸の奥に引っかかっていた。事故にあっている車をどこかで見たことがある気がしたのだ。
どうでしたか?小説を書き始めて間もないので欠けている部分もあると思いますが、温かい目で見ていただければと思います。また読んでもいいよと言う方は読んでほしいです!




