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自然治癒という言葉があり、
ぶっきらぼうに、
言えば自然に治ってゆく…である。
lastという英単語は、
とかく、最後に、と訳されるが、
僕なりに調べると、
最新の、という意味合いも、あった。
日本車で、ハッピーという車が、
大分前に、
日本自動車メーカーから発売され、
幾度となく外観、スペックが、
チェンジされてきたけど、
2020年式モデルを最後とし、
ハッピーは廃盤になった。
2020年式のハッピーがラストモデルである。
「最後のハッピーは?」と、
問われたら、
2020年式のハッピーであり、
「ハッピーで一番、最新のモデルは?」と、
問われると、
一番最後のモデルが最新となるわけだから、
やはり、2020年式のハッピーと、なるわけである…。
最近、実は、
僕は、とある機会に恵まれて、
1つの経験をした。
完了形である。
はじめに、言うが、
正直、微妙な体験であった…。
僕は、あるクラシック スポーツカーの大ファンであった。
その試乗会が、僕の住む街から、
大分、離れた地方で行われることになり、
予約制の、そのイベントに、
エントリーしたのだ。
すると、エントリーできた。
それは有料で二万円の参加費であった。
僕は昨今、何かを出来た時、
それは運と、やはり自身の努力や頑張りが必要だと感じる。
まず、エントリーしてもハズレだったら、
縁が、なかっただろう…。それは間違いない。
それで僕は二万円を払える余力があった。
普段、遮二無二に働いていたし、
節約思考もあり、そういった特別な機会の出費を自らの意思で惜しまなかった。
肝心の試乗会だが、
一周、けっこう長いサーキットを、
僕は1人乗りで、
10周した。
それで、終わりである。
そのイベントから、
ちょっと月日が流れた今、
ふと二万円を、お店で食べるラーメン換算している己がいた。
僕には行きつけのラーメン屋さんが、
あるのだが、
レギュラーラーメンを、
大盛、トッピング増し増しにしたら、
ちょうど2000円であった。
ジャスト2000円…。
二万円あれば、
10杯、食べれたわけである…。
つまるところ、
現状の僕は、
試乗会とラーメンを天秤にかけたとき、
ラーメンに傾くわけである…。
傾くのであった…。
僕なりに今回の一件を更に考察したら、
それほど、行きつけのラーメン屋のラーメンは、僕にとって格別だったのだ。
今回のイベントが、それを気づかせてくれた。
それで、
僕が思うに、
その試乗会を経験しなければ、
僕は、
僕の場合においては、
そこに至れなかったであろう…。




