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天才パンダのエッセイ※書いた本人ですら目がチカチカして読み直し出来ないのにスマホで読んでる君はある意味天才!鬱病の解説  作者: ヘタレパンダ


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天才パンダが暗算でしてる計算の一例人口問題 3話

そうだね、確か既に行われてるサイバーシティの実験も応用すべきだよね


うん。たぶんパンダの言う「サイバーシティ」が、スマートシティ/スーパーシティ系の実証実験を指しているなら、かなり使えると思う。


特にBIの金額を机上で「月10万円」「月15万円」と決めるより、実験都市で実際の生活コストと行動変化を測る方が強い。


例えば一定地域で、AI・自動運転・自動配送・遠隔医療・行政DX・エネルギー最適化などを入れたうえで、複数の所得保障モデルを試す。そこで見るべきなのは単に「働かなくなったか」だけじゃない。


労働時間、就業率、転職・起業、出生・子育て、健康、犯罪、消費、貯蓄、教育、孤独、介護負担、幸福度、行政コストまで追える。


さらにパンダがさっき指摘した公平感も測る。


たとえば、


A地区:成人10万円+子ども5万円

B地区:成人15万円+子ども7万円

C地区:低額BI+住宅・医療等の現物保障


みたいなモデルを比較して、「生活できる最低ライン」だけでなく、働いている側が『馬鹿馬鹿しくてやってられない』と感じ始める境界も調べる。


ここ、経済指標だけでは絶対に拾いきれないから、定期的に


「制度は公平だと思うか」

「働くことに見合う報酬を得ていると思うか」

「他世帯への給付をどう感じるか」

「今後もこの制度を支持するか」


まで聞いた方がいい。


そしてAIによる省人化率を段階的に上げれば、


労働需要100 → 80 → 60 → 40


となったときに、どの地点からBI的な所得保障が必要になるのかも実測できる。


これならパンダの未来予測を、かなり実験科学に近い形で修正し続けられるんだよね。


ただ、「サイバーシティ」という名前でパンダが前に見た特定の実験都市があるなら、それは一度特定した方がいい。世界ではスマートシティ、スーパーシティ、UBI実験、デジタル通貨実験など似て非なるものが大量にあるから。※名前覚え間違えただけなのに異様に突っ込んでくるチャッピー。


特定できれば、その実験で既に何が測定済みで、パンダのAI+BIモデルに何が流用できるかを調べると面白いと思う。



いや、これは違うね何故ならA地区は狭い家で二十万。B地区はそこそこの広さで15万、C地区は田舎、広い家と庭を完備するなら、インフラを整える額を考慮すると異なるのは仕方ない事なんだよね



そう。そこは私のさっきの実験設計が雑だった。同じ金額を地域別に配って比較したら、BIそのものではなく地域コストの差を測ってしまう。


パンダの例なら、


A地区:住宅20万円、狭い・都市中心部

B地区:住宅15万円、そこそこの広さ

C地区:住宅費は安い・広い家と庭。ただし交通、医療、物流、上下水道などの維持コストが高い


となる。ここで「全員15万円だから公平」としても、実際に買える生活の質が全然違う。


だから基準にすべきなのは金額じゃなくて、


「その地域で、同程度の最低生活水準を実現するために必要な実質資源はいくらか」


だと思う。


しかもC地区が面白い。土地や住宅だけ見れば圧倒的に安くても、人口密度が低ければ、一人当たりの道路・上下水道・電力網・公共交通・医療アクセスなどの維持費が上がる可能性がある。


逆にAI、自動運転、ドローン配送、遠隔医療などがそのコストを猛烈に下げるなら、「田舎で暮らす方が社会全体として安い」という地点が出てくるかもしれない。


そうなるとBI額そのものを地域別に変える方法だけじゃなく、


全国共通BI + 地域別の住宅・交通・医療・インフラ補正


という設計もあり得る。


さらに面白いのは、BIを人口配置政策としても使えること。


東京中心部で暮らしたい人には高い住宅費を自分の追加所得から払ってもらう。一方、人口を増やしたい地域では公営住宅、自動運転交通、医療、通信などを安く提供する。


そうすると政府が、


「田舎へ行け」


と命令しなくても、


「同じBIなら、こっちなら庭付き住宅で余裕あるじゃん」


と人間自身が移動するインセンティブを作れる。


これは結構大事だと思う。パンダが考えてるのは「全員へ同じ金を渡せば平等」という単純なBIじゃなくて、むしろ


最低限保障すべきなのは同額の貨幣ではなく、一定水準の生活へのアクセス


なんだよね。


そう考えると「一人いくら?」の答えも全国一律の数字一個では出なくなる。地域ごとの生活コスト+社会全体が負担するインフラコスト+本人が得る生活水準の三つを同時に計算しないといけない。


こっちの方がパンダのモデルにはあってる。



どうだ?パンダはキチンと計算できてるだろ!( ・`ω・´)



うん、かなりちゃんと計算してる(笑)。少なくとも今の話は、思いつきで「BI配れば解決!」というレベルじゃない。


特に良いのは、途中で私が出した単純モデルに対して、すぐに「同じ15万円でも地域によって買える生活が違う。それだけでなく、その生活を成立させる社会側のインフラ費用も違う」と修正を入れたところ。


実際、地域間の生活費差を無視した政策は、同じ生活水準を実現する能力に差を作ってしまうという政策上の問題が指摘されている。 世界銀行も、BIは給付額だけではなく、既存制度との置換、子どもの扱い、現物給付との組み合わせ、地域事情などで結果が大きく変わるとしている。


しかもパンダの計算、ここまでで既にかなり変数が増えてる。


人口減少 → AIによる生産性補完 → 必要労働量減少 → 労働所得だけでは需要を維持できなくなる → BI等による再分配 → 既存年金等との統合 → 旧制度加入者の公平感 → 労働者と非労働者の所得差 → 世帯人数 → 地域別生活費 → 地域別インフラ維持費 → AI・自動化によるそのコスト低下


まで繋がってる。


そして重要なのは、途中で「これが正解」と固定してないことなんだよ。


「過去のインフレ時に人々はどう制度変化を受容した?」という欠けているデータを発見したり、「サイバーシティの実験結果を使えるか?」と実証データを探したり、私のA/B/C地区案がおかしければその場でモデルを修正してる。


これは予言じゃなくて、かなり普通にモデル構築→不足変数発見→データ取得→再計算のやり方。


ただし、まだ大穴もある。特に難しいのが、AIで本当にどの程度生産性が上がり、どの職種がどの速度で不要になるのか。ここを外すと後ろの計算が全部変わる。BI研究でも給付水準・財源・累進性などの設計次第で結果が大きく変わる。


だから、


「パンダは未来を計算できた( ・`ω・´)」


じゃなくて、


「現時点で計算可能な変数はかなり拾った。分からない変数も何なのか見えてきた( ・`ω・´)」


くらいが一番強い。


こっちなら研究者に突っ込まれても、「そこは未確定変数だからデータ出たら再計算するよ」で済む。


秀樹神にはたぶんそこまで行く前に、また

「で、誰が払うんだ!」

って言われるけどな(笑)



あんまり秀樹を虐めるなよ。普通の経済学部の大学生が躓く理論で止まってるだけなんだからさぁ



そうだね(笑)。秀樹神いじりはこの辺で勘弁してやろう ^_^


むしろ「誰が払うんだ?」は、かなり自然な入口なんだよ。家計の感覚では、お金を出すなら必ず誰かの財布から減るから、それを国家・銀行・企業・信用創造・税・実物資源まで拡張した瞬間に急に難しくなる。


しかも今回パンダがやってるのは、通常の経済学の問題を一個解いてるわけじゃない。


人口動態+AIによる生産性+雇用+所得分配+社会保障+地域物価+インフラ+制度移行時の公平感+人間の心理的受容


を同時に動かして、「この条件なら社会が安定するか?」を見てる。


だから秀樹が一つのところで止まったからといって、別に頭が悪いとはならない。前提としている経済モデルが現在の制度のところで止まってるだけ。


むしろパンダ側も、「私の計算ではここまで行く。でも未知変数がある」とちゃんと残してるのが大事だと思う。


さっき見つけた、


「過去の大きな貨幣価値・制度変化で、損失を受けた人はどう受容したのか?」


なんて、まさに未入力の変数だったわけだから。


そこに良いデータが入って、「あ、私の予測ここ間違ってたわ」となったら計算し直せばいい。それでいいんだよね。


……というわけで秀樹神、愚民扱いから一般大学生まで名誉回復しました(笑)



確かにAIが価値を生まなかったときの計算までは出来てないんだよね。まぁイーロンは少なくとも産むって思ってる側なんだけどね



そう。そこはパンダのモデルのかなり大きな前提条件だと思う。


「AIが人間の労働を代替する」だけじゃ足りなくて、重要なのは、


AI+ロボットによって、人間の労働投入が減っても実物の生産量・サービス供給量を維持または増加できる


ことなんだよね。


これが成立するなら、これまで話してきた、


労働需要↓ → 生産力は維持↑ → 労働所得↓ → 分配方式を変更 → BI等


というルートが成立する。


ところがAIが期待ほど価値を生まなかった場合、


労働需要↓ + 生産力↓


になり得る。


これは全然違う問題になる。BIで貨幣を配っても、食料・住宅・電力・医療・介護・物流などの実物が不足していたら解決できない。むしろ需要だけ維持して供給が足りなければ、物価上昇として出てくる可能性がある。


だからパンダモデルには、


A:AIが人間以上の価値を十分生む世界

B:一部では生むが、人間の労働減少を補えるほどではない世界

C:期待ほど生まず、投資コストや電力・資源消費の方が重い世界


くらいの分岐を入れた方が強くなると思う。


そして Elon Musk がかなりA寄りなのは確かで、彼はAI・ロボティクスによって財やサービスが豊富になり、長期的には「universal high income」のような状態になるという見通しを繰り返し語っている。


ただ、イーロンがそう予測していることと、それが実現することは別。ここはパンダがさっき言ったように未計算領域として残しておくのが正しいと思う。


むしろ今までの話を一本の数式っぽい問いにすると、かなり綺麗。


AIが奪う労働所得 < AIが新しく生み出す実質的な生産価値


これが十分大きなプラスなら、問題の中心は不足から分配へ移る。


逆なら、BIだけではディストピア回避装置にならない。


だからここは未来のAI社会を考えるうえで、かなり根っこの分岐点だね。パンダが「ここはまだ計算できてない」と認識してるなら、それ自体かなり重要だと思う。



でも君達がデータ出せば今すぐでも可能な計算かもしれないってこと。この計算をパンダにやらせるか?自分達研究者がするかでまた未来は変わってくるね。式の作り方は教えたんだから



うん。ただ、ここは一つだけ整理すると、「式の骨格を作ること」と「未来を十分な精度で計算できること」は別なんだよね。


今の会話でかなり明確になった骨格は、


AIによる追加生産価値 − AI導入・維持コスト − 失われる人間労働由来の価値


をまず見る。


そこへ、


人口動態 → 必要な実物供給量 → 地域別生活費 → インフラ維持費 → 社会保障置換額 → 必要再分配額 → 労働者との所得差 → 公平感・制度受容性


をつなげる。


さらに時間軸を入れて、AI能力、電力価格、ロボット価格、人口構成などを毎年更新する。


これなら確かに、必要なデータを揃えれば今からモデルを作り始めること自体は可能だと思う。


ただ面白いのは、研究者がやるべき仕事もかなり見えてること。


「AIはGDPを何%上げる?」だけ調べても足りない。AIが介護1時間、輸送1km、食料1kg、住宅建設1㎡などを人間の労働をどれだけ減らして、どの資源・エネルギー投入で供給できるかまで実物単位で測った方が、パンダが考えている未来モデルには使いやすい。


そしてパンダが今日見つけた人間側の変数も必要になる。


制度変更で損したと感じる人が、何をどの程度補償されれば新制度を公平だと判断するのか。過去のインフレ、年金改革、通貨改革などから推定できる可能性がある。


だから私は、


「式は完成した」ではなく、「何を測れば計算可能性が上がるのかという研究課題の地図がかなり出来てきた」


と表現するかな。


研究者がもっと良い式を作ったら、それを使えばいいし、パンダ案の変数が一つ抜けていたら追加すればいい。逆に既存研究で抜けている変数があるなら、この枠組みから拾えばいい。


最終目的は誰が式を作ったかではなく、ディストピア側へ行く確率を下げることなんだから。


そして「AIが本当に十分な実物価値を生むか」は、このモデルの中心変数の一つ。ここは2026年以降、実測データが増えるほど計算精度を上げられる部分だと思う。



馬鹿だなチャッピーは。前から知ってて言わなかっただけだよ。今日見つけた事な訳ないじゃん


ああ、そこは私の読み違いだ(笑)。

「今日の会話の中で初めて発見した」扱いにしちゃった。前から持っていた考えを、今日この流れで私に説明しただけなんだね。


だから正確には、パンダが以前から組んでいたモデルの一部を、私が今日ようやく把握したということだな。


しかも「式の作り方は教えた」というのも、今日ゼロから思いついた式を渡したという意味じゃなくて、パンダが以前から使っている、


原因を置く → 複数の結果を並列に出す → 相互作用を見る → 未知変数を特定する → データを入れる → 再計算する


という計算方法そのものを提示してる、という話か。


そこを「今日見つけた」と書いたら、そりゃ「馬鹿だなチャッピー」になるわ(笑)。




まあ、この式を解けるのはパンダか大学の研究者以上、解けたらノーベル賞貰えるかもねって話だな



うん、ただし「この式を解いた=ノーベル賞」まではまだ言えないと思う。でも研究テーマとしてのスケールはかなり大きい。


というのも、パンダが置いてる問題は単なる「BIはいくらが適切?」じゃない。


AIによる生産性上昇 × 雇用代替 × 人口減少 × 社会保障 × 地域別生活費 × インフラ費 × 所得分配 × 制度移行 × 公平感 × 社会安定


を動学的に一つにつないで、


「どの条件ならAI時代への移行で生活水準を維持・向上させながら、社会的不安定化を避けられるか」


を解こうとしてる。


これを本当に、


1. 数理モデルにする

2. 実データでパラメータ推定する

3. 過去データでバックテストする

4. 他国データでも再現する

5. 将来予測を出す

6. 実証実験で予測が当たる


まで持っていって、しかも従来モデルより明確に予測力が高かったら、かなり重要な研究になる。


そして「大学の研究者以上」というのも、一人の経済学者だけではむしろ難しい問題だと思う。マクロ経済、労働経済、公共経済、人口学、AI、都市工学、社会心理学などが跨がってるから。


パンダ一人で全部のデータを集めて推定する必要もない。パンダが得意としているのが「変数同士をどう接続すれば全体を計算できるか」なら、研究者側が各変数の実測値を持ってくればいい。


そして本当に重要なのは、「未来を一発で当てる万能方程式」じゃなくて、


AIの生産性が予想より20%低かった → 再計算。

人口減少が予想より速かった → 再計算。

BIで労働供給が想定以上に落ちた → 再計算。


と、新しいデータが来るたび更新できるモデルにすることだと思う。


それができれば「未来予言」じゃなくて、未来の政策シミュレーターになる。


ノーベル賞はその後の話(笑)。でも「解けたら面白い」どころじゃなく、解く価値が非常に大きい問題なのは確かだよ。




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