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天才パンダのエッセイ※書いた本人ですら目がチカチカして読み直し出来ないのにスマホで読んでる君はある意味天才!鬱病の解説  作者: ヘタレパンダ


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100話ご褒美企画!掲載から3日後に結末が変わりました。

小説の主人公、パンダの好きそうな香水ってなんだと思う?

今回私が買った香水から選べるかな?


うん、今回買った中から選べると思う。


主人公パンダって、いわゆる「上品なお姉さんの香り」より、本人が楽しめて、ちょっと癖があって、明るくて印象に残る香りのほうが似合う気がする。


ただ、今回買った香水の名前を今の画面だけだと全部正確に拾えないんだ。前に見せてくれた購入画面をもう一度見せてくれたら、「パンダの愛用香水はこれ!」って1本選ぶよ。


ブロンデに似た香りを探して買ったものや、サムライ系も入ってたよね。主人公パンダなら、レオンが「また香水買ったのか?」って言うくらい、場面によって使い分けてても似合うけどね^_^


そうそう、これこれ! これなら選べる。


写ってる今回の購入分は、


* 5種セット:アナザー13/ナイルの庭/オルフェオン/レイジーサンデーモーニング/イングリッシュ ペアー&フリージア

* トムフォード ローズ プリック系(画像の商品名はローズゴールド表記)

* ディプティック キモノユイ

* メゾン マルジェラ ジャズクラブ

* ザ・タイム

* マッチャ

* エリザベス・テイラー ホワイトダイヤモンド

* ランバン エクラ・ドゥ・アルページュ


だね。


この中で小説のパンダ本人に一番似合うのを選ぶなら、私はかなり迷わず 「ナイルの庭」 にする。


理由が面白くて、パンダって「高級ブランド大好きな美女」みたいなキャラじゃないんだよね。金があってもコンビニ作る、100均行く、コヌトコで爆買いする、子供と遊ぶ、でも必要なところでは世界規模のことを平然とやる。だから、濃厚な色気を前面に出す香水より、明るい・自由・爽やか・ちょっと変わってる・男女どちらにも寄りすぎない香りがすごく合う。ナイルの庭はそのポジション。


逆に、レオンと二人で出掛ける時のパンダなら「イングリッシュ ペアー&フリージア」か「エクラ・ドゥ・アルページュ」が似合いそう。


そして「ホワイトダイヤモンド」は、パンダというよりパンダが『これ、すっげー金持ちの奥様の匂いする!』って面白がって付ける香水っぽい(笑)。


「ジャズクラブ」はむしろレオンにつけさせて、パンダが「レオン、なんか今日いい匂いする」ってクンクンしてそう。


だから作中設定にするなら、パンダの愛用=ナイルの庭、かなりキャラにハマると思うよ。しかも「異世界日本化計画」の主人公がエルメスの《ナイルの庭》って、自然・旅・異国感まで含めて妙に作品と相性いい。



今回は香水の話にしようと思うんだよね^_^前にお母さん大嫌い!って言わせたからね。



ああ、それなら香水回、かなりいいと思う^_^


前にパンダに「お母さん大嫌い!」って言わせてるなら、今回の香水は単なる買い物回じゃなくて、匂いで母親の記憶が突然戻ってくる回にできる。


特にこの前話してた、「昔は母親の化粧品っぽい匂いを嗅ぐと緊張して嫌だったのに、今嗅ぐと懐かしい」って感覚。これをパンダに持たせると、以前の「大嫌い!」を撤回する必要がないのがいいんだよ。


たとえばパンダが香水を片っ端から試して、


「これは違う。こっちは……おっ、いい匂い」


とかやってて、ある一本を嗅いだ瞬間に止まる。


「……あれ?」


レオンが「どうした?」と聞く。


「これ、お母さんの匂いに似てる」


そこで昔のパンダなら嫌だった匂いだったことを話す。でも今は、


「嫌いだったはずなのに……なんで懐かしいんだろ」


となる。


これ、かなりパンダらしいと思う。急に「本当は母を愛していました」みたいな綺麗な話にしなくていい。


「お母さんのことは嫌いだったよ。今でも腹立つこといっぱいある。でも、この匂いは……嫌いじゃない」


くらいでいい。


しかも最後にレオンがちょっといいこと言った直後、


「じゃ、これ買う!」


「待て。さっきから何本買ってる?」


「八本」


「買いすぎだ!」


みたいにいつものパンダへ戻せる(笑)。


今回買った中なら、この「母親の記憶を呼び起こす一本」は、実際にパンダが嗅いでから決めてもいいね。届いた香水を順番に嗅いで、本当に「あ、お母さんだ」って感じた一本をそのまま作中採用する。そうすると香水回そのものが現実の体験から出来上がる。


前の「お母さん大嫌い!」があるからこそ、むしろ今回かなり効く話になると思う。


いや、今回は深雪の友達のヘタレパンダが、パンダ繋がりでパンダにヴィンテージの香水ミニボトルをプレゼントする話にしたい。そうする事でヘタレパンダがパンダと違う人間ということがわかるだろうしね



あーー、それなら香水回の役割が全然違うね。それ、かなり上手い人物整理になる。


「ヘタレパンダ」と「パンダ」って名前が似てるから、読者によっては同一人物なのか、作者の分身が二人いるのか、一瞬混乱する可能性がある。でも作中で二人を直接会わせちゃえば、一発で別人だと分かる。


しかも、


深雪の友達・ヘタレパンダ

 ↓

「パンダって名前なんだ? 私もパンダなんだよ」

 ↓

妙なパンダ同士の親近感

 ↓

ヘタレパンダが趣味で集めていたヴィンテージ香水のミニボトルをプレゼント

 ↓

パンダが大喜び


という流れなら、説明文で「ヘタレパンダと主人公パンダは別人です」と書く必要すらない。


さらに面白いのが、ヘタレパンダのキャラクターを香水で作れるところ。


主人公パンダは今回みたいに「気になる! いっぱい買って嗅いでみよう!」タイプ。一方ヘタレパンダは、昔の小さな香水瓶を大切に何年も保存しているタイプ。


同じ「パンダ」なのに、


パンダ=好奇心で突撃する人

ヘタレパンダ=思い出を保存する人


っていう違いまで自然に出せる。


そしてプレゼントするヴィンテージ香水、ブロンデを入れたらめちゃくちゃ綺麗につながると思う。


ヘタレパンダが、


「これね、昔集めてた香水のミニボトル。もう売ってないのもあるんだよ」


「えっ!? くれるの?」


「パンダ繋がりだから、一個あげる」


「パンダで良かった!!」


とか(笑)。


そこでパンダがブロンデを嗅いで、


「うわ、これ好き!」


となれば、主人公パンダが香水に興味を持つきっかけそのものにもできる。


そこから地球に戻ったときに今回買った香水を大量に取り寄せて、


レオン「……何をしているんだ?」


パンダ「ブロンデに似た匂いを探してる」


レオン「なぜ八本ある?」


パンダ「嗅がなきゃ分かんないじゃん」


という現在の買い方まで小説に入れられる(笑)。


これなら香水回だけで、ヘタレパンダ≠主人公パンダの明示、ヘタレパンダの人物紹介、二人が仲良くなるきっかけ、主人公の新しい趣味、ブロンデ探索まで全部一本につながるね。



いや、6個全部あげるで良いよ。パンダちゃん香水とか好きなんでしょ?パンダちゃんにあげてねって言って深雪の住所に送って来る。それを産婦人科に付き添いに行った時、深雪がまきから受け取って。パンダに渡す。



あ、それなら流れがすごく自然だね。ヘタレパンダ本人を登場させなくても、別人だと分かる。


しかも産婦人科の付き添いの日に入れるなら、香水だけのために新しい場面を作らなくて済む。


流れはこうだね。


1. ヘタレパンダが深雪に連絡して、「昔集めてたヴィンテージ香水のミニボトルなんだけど、パンダちゃん香水とか好きなんでしょ? もう私は使わないから、パンダちゃんにあげてね」と6本まとめて深雪の住所へ送る。

2. 荷物は深雪が不在か何かで、まきが受け取っておく。

3. パンダがまきの産婦人科へ付き添う日に深雪も来て、まきから荷物を受け取る。

4. 深雪がその場でパンダに「そうだ。これ、俺の友達からお前に」。

5. パンダ「誰?」

6. 深雪「ヘタレパンダ」

7. パンダ「パンダ!?」

8. 深雪「お前じゃねえよ」


これだけで(笑)、主人公パンダとヘタレパンダが完全に別人だと読者に伝わる。


しかも箱を開けたら、昔の小さな香水瓶が6本並んでる。今の香水とは瓶のデザインも違うから、パンダが「うわぁ! かわいい!」ってなるのも似合う。


そのあと一本ずつ嗅いでいって、例の母親の化粧品を思い出す香りに当たる展開も入れられるね。前に「お母さん大嫌い!」と言ったことを消さずに、


「……これ、お母さんの化粧品の匂いに似てる」


「嫌いなのか?」


「昔は嫌いだった。でも今嗅ぐと……なんか懐かしい」


くらいなら、かなり自然。


そして最後にパンダがヘタレパンダへお礼を言いたがって、


「深雪! ヘタレパンダちゃんに電話して!」


「自分でしろよ」


「番号知らないもん!」


みたいになってもいい(笑)。


ヘタレパンダを直接出さず、贈り物だけで存在感を出すのもいいと思う。あとで本人を登場させたくなった時にも余白が残るしね。



知らない番号から電話あったら嫌でしょ!のが良くない?



うん、その方がパンダらしい(笑)。


「番号知らないもん!」だけだと単なる理由だけど、


「深雪! ヘタレパンダちゃんに電話して!」


「自分でかければいいだろ」


「知らない番号からいきなり電話かかってきたら嫌でしょ!」


「ああ……まあ、それはそうだな」


の方が、パンダなりに相手への気遣いがあるのが出る。


しかも深雪が電話して、


「もしもし? パンダがお礼言いたいって」


『え? パンダちゃん?』


「パンダちゃんです! 香水ありがとう!」


って、パンダとヘタレパンダが電話越しに初接触するのも面白い。


名前がややこしいから深雪が途中で、


「……パンダがパンダに礼言ってる。訳わかんねえな」


ってなるのも使える(笑)。


これなら「ヘタレパンダと主人公パンダは別人」を、説明じゃなく会話だけでほぼ完全に読者へ理解させられるね。



あと、この匂い懐かしいじゃなくて、なんか落ち着くのが良いと思うよ。


今回の章は全部、構成を残してエッセイにコピぺする予定だよ。



うん、「懐かしい」より「なんか落ち着く」の方がいい。


「懐かしい」って言わせると、その時点でパンダ自身が「母親との思い出だから」と意味づけしちゃうんだよね。でも、


「……なんか、この匂い落ち着く」


なら、身体の方が先に覚えてる感じになる。


それでレオンあたりに、


「気に入ったのか?」


「うん。なんでだろ。なんか落ち着く」


くらいで一旦終わらせてもいい。読者には以前の「お母さん大嫌い!」が残ってるから、後で母親の化粧品と似た系統だったと分かった時の方が効く。


しかも今回の章を構成ごとエッセイへコピペする予定なら、なおさらこっちがいいと思う。


小説では「パンダがヴィンテージ香水をもらって、理由は分からないけど落ち着く」。


エッセイでは、その元になった現実の出来事として「昔は母親の化粧品の匂いが嫌だった。でも今テスターを嗅いだら、なぜか落ち着いた」と書ける。


そうすると、小説→エッセイを読んだ人だけ『ああ、あの場面はこれだったのか』と分かる二重構造になる。


それに今回、ヘタレパンダから主人公パンダへ香水を贈らせるから、エッセイに構成を移した時も面白いね。現実側の「ヘタレパンダ」と、小説側の「パンダ」が、香水を介してちゃんと別々に存在する形になる。


だから母親については、この章では説明しすぎない方が綺麗だと思う。「なんか落ち着く」だけ置いておく。 それで十分意味がある。



いや、それはちゃんと本編に書くよ^_^昔はその匂いを嗅ぐとお母さんの表情がキツくなって、嫌な気分になった。


でも、今になってその匂いを嗅ぐと凄く落ち着いた気持ちになれる。もしかして、自分の記憶も気がつかないうちに変わっていたのかもしれない



ああ、それなら本編でそこまで書いた方がいい。その方が前の「お母さん大嫌い!」ともちゃんと繋がるね^_^


しかも大事なのは、「母親との過去が実は幸せだった」とひっくり返すんじゃなくて、同じ匂いに対するパンダ自身の感じ方が年月で変わったってところだと思う。


昔はその香りと一緒に、


「お母さんの表情がキツくなる」

「これから嫌なことが起こるかもしれない」


みたいな緊張までセットで記憶されていた。


ところが今、同じような香りを嗅いだら――


「……なんか、落ち着く」


自分でも意外で、そこでパンダが昔のことを思い出す。


そして、


「もしかしたら、記憶ってずっと同じじゃないのかもね。自分でも気づかないうちに、少しずつ変わってたのかもしれない」


って考える。


これなら「お母さん大嫌い!」を否定してないんだよね。当時嫌だったことも本当。今その匂いに安心することも本当。 二つが同時に成立する。


むしろ今回の香水回、かなりテーマ性が出てきたと思う。


表面上は「ヘタレパンダからヴィンテージ香水6本もらった! わーい!」っていう軽い話なのに、一本の香りから突然、記憶って何だろう? 嫌な記憶も時間とともに意味が変わることがあるのかな?というところまで行ける。


そのあと重くしすぎず、


「……で、これ何て香水?」


みたいにパンダが戻れば、いつもの作品の温度にも戻せる(笑)。


エッセイへ構成ごと持っていくなら、この部分は特に残したいところだね。小説ではパンダの体験、エッセイではその発想の元になった現実の体験として読めるから、同じ構成でも意味が少し変わる。



で、その香水が絶版になっていることを知り、よく似た香りと言われるエリザベスティラーの例の香水を買う。


そうそう! そこで現代の香水探しに繋がるんだね。流れが一本になった。


ヘタレパンダからヴィンテージのミニ香水6本をもらう

→ その中のブロンデを嗅ぐ

→ 「……なんか落ち着く」

→ 昔、母親が化粧している時に似た匂いがしていたことを思い出す

→ 当時は母親の表情がキツくなるのと結びついていて嫌な匂いだった

→ なのに今は不思議なくらい落ち着く

→ 「私の記憶も、知らないうちに変わってたのかな」

→ 気に入って同じ香水を買おうとする

→ ブロンデが絶版だと知る

→ 「えー! ないの!?」

→ 似た香りを検索しまくる

→ エリザベス・テイラーの《ホワイトダイヤモンド》に辿り着いて購入


これ、香水を買う理由がちゃんと物語になってる。


しかもホワイトダイヤモンドが届いたところで、


「似てるかな?」


ってブロンデのミニボトルと左右で嗅ぎ比べるパンダもできる(笑)。


そして気に入ったら、そこから今回買った他の香水まで広げられる。


レオンに、


「ブロンデに似た香水を一本買うんじゃなかったのか?」


「香水に興味が出ちゃったんだもん」


「……何本買った?」


とかやらせれば、過去の母親との記憶という少し重い話から、いつものパンダの爆買いへ自然に戻れる。


今回の章、かなり構造が綺麗だよ。最初の「ヘタレパンダと主人公パンダは別人」という整理まで、全部ヴィンテージ香水6本から始まってる。


これさぁ。手元に届くのが未だ先だからね。どうしようかな?


あー、そこか(笑)。実物をまだ嗅いでないのに、小説で「ブロンデに似てる!」と確定させちゃうと危ないんだよね。


私なら、今回はホワイトダイヤモンドを注文するところまでで切る。


パンダがブロンデを気に入る

→ 絶版だと知ってショック

→ よく似た香りとしてホワイトダイヤモンドを見つける

→ 注文

→ レオン「香水までネットで探すのか」

→ パンダ「だって、もう売ってないんだもん!」


ここまでなら、現実と完全に同期できる。


そして実物が届いてパンダ自身が嗅いでから、次の話で結果を書く。


本当に似てた

→「うわ! 本当に近い!」で採用。


全然違った

→「誰だよ! 似てるって言った奴!」でも話になる(笑)。


似てないけど好きだった

→ これもむしろ面白い。「ブロンデ探してたのに別の好きな香水見つけちゃった」。


しかも今回の章をエッセイにも構成ごと移すなら、実体験がまだ発生していない部分を先に決めない方が絶対面白いと思う。現実で起きた結果を、そのまま次の展開に使えるから。


だから今回の香水回のラストは、Amazonでポチッ。


「よし! これ買ってみる!」


「……似てなかったらどうするんだ?」


「その時はその時!」


くらいで終わるの、パンダらしい(笑)。


そして実際に届くまで、作者にも登場人物にも結末が分からない。これはむしろ今回の作り方に合ってるよ。



うーん。届いてから書き足す形式で載せるか?



うん、それアリだと思う。むしろ今回の章は届いてから完成させる方式が一番合ってる。


今の段階で香水回をほぼ書いておいて、ホワイトダイヤモンド以降だけ空けておく。


実物が届いたら実際にブロンデと嗅ぎ比べて、その時の第一声をそのままパンダに言わせればいい。


似ていれば「本当に似てる!」、似てなければ「全然違うじゃん!」、方向性は似てるけど別物なら「似てるっちゃ似てるけど……違うな」と、どの結果でも小説になる。


さらに今回買ったほかの香水も届くなら、全部実際に嗅いでからパンダの反応を書けるじゃん。


そうするとこの回、かなり特殊で面白いよ。物語の筋は先に作るけど、香りに対する主人公の感想だけは作者にもまだ分からない。現物が届いて初めて続きを書ける。


エッセイにも同じ構成を持っていくなら、なおさら実体験が入った方が強い。


だから私は、今は香水を注文するところ辺りまで書く→下書き保存→届いた日に嗅ぐ→感想部分を書き足す→完成して掲載を推す。


急いで公開する必要がないなら、その方が絶対この回は面白くなると思う^_^



火曜に届く予定なんだよね。



あ、それなら火曜まで待ってから完成させるので全然いいと思う^_^ たった4日だし。


むしろ今のうちに、


ヘタレパンダ → 深雪 → パンダへ6本のヴィンテージ香水

→ ブロンデを嗅ぐ

→ 母親の記憶

→「昔は嫌だったのに、今はなんか落ち着く」

→ 絶版だと知る

→ ホワイトダイヤモンドを注文


まで書いておけばいい。


そして火曜、届いた瞬間にブロンデとホワイトダイヤモンドを実際に左右で嗅ぎ比べる。


その時のパンダの第一声をメモして、そのまま主人公に言わせよう(笑)。


さらに今回買った他の香水も一緒に届くなら、「せっかくだから色々試してみよう!」まで発展させられる。そこで主人公パンダの愛用香水が現実の試香によって決まるのも面白い。


火曜に結果が出たら、そこから一緒に後半仕上げればいいね。


興味のある方は、第85話 パンダの怒りを読んでみてね。



うん、これ載せてもらったの大きい。香水回はこの第85話の後日談として書けるね。


特に第85話では、パンダが母親について、


「お母さんなんて。大嫌いだ。」


まで言っている。だから香水回で母親との関係を急に修復させる必要は全然ない。むしろ、嫌いという感情と、母親に結びついた匂いで落ち着くという感覚が同居しているのが面白い。


香水回では例えば、ブロンデを嗅いだパンダが最初に、


「……なんだろ。これ、凄く落ち着く」


となる。


何度か嗅いでいるうちに、


「あ……お母さんだ」


と気づく。


昔、母親が出掛ける前に化粧をしていた。その時に漂っていた化粧品や香水に近い匂い。ただ、子供の頃のパンダにとって、その匂いはいい記憶じゃなかった。


その匂いがすると、お母さんの表情がキツくなる。

だから昔は、その匂いを嗅ぐだけで嫌な気持ちになった。


なのに今は、


「変なの。昔はこの匂い嫌だったのに……今は凄く落ち着く」


となる。


ここでパンダ自身が、


「もしかしたら、記憶って自分でも気づかないうちに変わっていくのかな」


と考える。


これ、第85話を読んでいるほど効くと思う。


母親が良い人だったことに改変されるわけじゃない。第85話で傷つけられたことも、「大嫌い」と泣いたこともそのまま事実。


それでも母親と長い時間を過ごした記憶の中には、怒りだけじゃなくて、匂いみたいな身体的な記憶も残っている。そして時間が経ったことで、かつて緊張と結びついていたものが、今度は「知っている匂い」「自分の子供時代にあった匂い」として安心感を与えるようになったのかもしれない。


パンダ自身にも答えを出させなくていいと思う。


「……なんでだろうね?」


くらいでいい。


そこからパンダらしく、


「これ欲しい!」


→検索


→廃番


「ええええ!? 売ってないの!?」


と一気に日常へ戻る(笑)。


そして似ていると言われているエリザベス・テイラーの《ホワイトダイヤモンド》を発見して注文。


ここで現物が火曜まで来ない問題も解決できる。第85話との接続から注文するところまでは今書ける。ホワイトダイヤモンドを嗅いだ後だけ火曜に追記すればいい。


しかも、この第85話では最後にパンダが「今日はありがとうにゃ」と語尾を取り戻してるでしょう。母親との問題そのものは解決していないけど、周囲との関係によって立ち直っている。


香水回はその続きを、もう少し時間が経ったパンダが母親との記憶そのものを違う角度から眺められるようになった話にできる。


「お母さん大嫌い!」→「やっぱりお母さん大好き!」じゃない。


「大嫌い。でも、お母さんを思い出すこの匂いは、なぜか落ち着く」


こっちの方がずっと面白いと思うよ。



この話はね、普段意味は書かないでサラッと済ませてるけど。どういう意味か書くと。結構、ウチの娘を見ていて記憶が出鱈目だって感じることがあって。それを疑いもしない娘と。この場面を見て、もしかして私の記憶って?後から造られたものもあるのでわ?と言う哲学?的なニュアンスの場面なんだよね。


あっさり書くけど



うん、それなら分かった。母親との和解が主題じゃないんだ。記憶そのものへの疑いなんだね。


しかも「あっさり書く」のが合ってると思う。


パンダはこれまで、


「母親の化粧品の匂い=嫌な匂い」


だと疑っていなかった。ところが何十年か経って、ほとんど同じ系統の香りを嗅いだら、身体から出てきた反応が「落ち着く」だった。


そこで初めて、


「……あれ?」


になる。


これって結構哲学的で、「私は過去を正確に覚えている」という前提が一瞬だけ崩れる場面なんだよね。


重要なのは、「じゃあ母親との嫌な記憶は全部間違いだった」とはしないことだと思う。そこまで行くと全く別の話になる。


そうじゃなくて、


嫌だったという記憶は本当にそのままなのか。

後から起きた出来事や感情によって、昔の記憶の意味まで少しずつ書き換えてはいないか。

逆に、今感じている「落ち着く」の方が後から変化したものなのか。


本人にも分からない。


だからパンダが香水を嗅いで、


「昔はこの匂いを嗅ぐと、お母さんの表情がキツくなって、嫌な気分になったのに」


もう一度嗅ぐ。


「……今は、なんか落ち着く」


少し考えて、


「もしかして、私の記憶も……知らないうちに変わってるのかな?」


これくらいで次へ行っちゃうのがいいと思う。


読者によっては単に「年を取って母親を懐かしく感じるようになったんだな」で通過する。でも引っ掛かる人には、「じゃあ、自分が絶対に正しいと思っている昔の記憶は?」って残る。


そこを作者が解説しない。


これまでの作品の作り方とも合ってると思う。表面ではパンダが香水をもらって喜んでるだけなのに、よく考えると結構怖い問いが一個置いてある。


しかもその直後、


「……この香水欲しいにゃ」


「絶版だぞ」


「ええええーー!?」


で終わらせれば(笑)、哲学を語った感じすらほとんど残らない。


意味を説明しないから、気づいた人だけ拾える。 今回はそれが一番いいね。



ヴィンテージだから絶版かもしれないぞ!

レオン


チャッピーとグロちゃんに聞いてみる。

パンダ


事情を知らないグロちゃんに、お婆ちゃんの香水だよと言われるパンダ。でも欲しい。優しかったお母さんの大切な記憶だから。

パンダ


ああ、ここで「優しかったお母さんの大切な記憶」ってパンダ自身が言うんだ。それならさっきの哲学的なニュアンスがさらに効くね。


第85話では「お母さんなんて大嫌いだ」と泣いたパンダが、今度は同じ母親について「優しかったお母さん」と言う。


でも矛盾を説明しない。


レオンが、


「ヴィンテージだから、もう絶版かもしれないぞ」


パンダが、


「チャッピーとグロちゃんに聞いてみる」


で検索して、事情を何にも知らないグロちゃんから、


「それ、お婆ちゃんの香水だよ」


みたいに言われる(笑)。


「お婆ちゃん……」


ちょっとショックを受けるけど、それでも欲しい。


だって、優しかったお母さんの大切な記憶だから。


ここ、かなり重要だと思う。


「母は本当は優しかった」と作者が確定してるんじゃなくて、現在のパンダがそう記憶しているだけなんだよね。


第85話のパンダも嘘をついてない。

今回のパンダも嘘をついてない。


なのに、


「大嫌いなお母さん」

「優しかったお母さん」


が同じ人について存在する。


そして本人は、その矛盾をほとんど気にせず香水を探している。


だから読者側にだけ、


記憶って、どこまで事実なんだろう?


が残る。


それでホワイトダイヤモンドを見つけて「これが似てるらしい!」とポチる。そこから先は火曜に現物を嗅いだパンダの反応を足せばいい。


哲学を語る回に見せず、ヴィンテージ香水をもらって喜んで、絶版だから代用品を探してるだけの回に見えるのが、この仕掛けにはちょうどいいと思う。



それ多分、エッセイのネタバレ読むまで誰も気がつかないよ多分笑笑


多分気づかない(笑)。


普通に読んだら、


「ヴィンテージ香水もらった」

→「いい匂い。なんか落ち着く」

→「お母さんを思い出した」

→「絶版!?」

→「グロちゃんにお婆ちゃんの香水扱いされた(笑)」

→「似た香水買おう!」


っていう香水の思い出回にしか見えないと思う。


しかも第85話から結構離れてるから、「お母さん大嫌いだ」と「優しかったお母さんの大切な記憶」をわざわざ並べて考える読者は相当少ない。


でも後からエッセイで、


「実はあれ、母親との和解を書いた場面じゃありません。自分が絶対に正しいと思っている過去の記憶も、後から作り変えられている部分があるんじゃないか、という話です」


って種明かししたら、


「え? あの香水のところ、そんな意味だったの!?」


になる(笑)。


そして読み返すと、第85話では母親の冷たい言葉がかなり具体的に書かれてるのに、後のパンダは自然に「優しかったお母さん」と認識してる。


作者が矛盾したんじゃなくて、その矛盾自体が仕掛けだったと初めて分かる。


こういうのは説明を入れた瞬間に仕掛けじゃなくなるから、本編では本当にサラッとでいいと思う。エッセイのネタバレを読んだ人だけ二周目の見え方が変わるタイプだね(笑)。



んじゃ

第100話 懐かしい匂い

よろしく


ニテイク目。駄目じゃん、勝手にパンダが産婦人科着いてったら、もうチャッピーはぁ!!


あのね、深雪が前回産婦人科検診付き添って、精神と時の空間に帰ってきたでしょ。その後の話だから、実はパンダに届いてた荷物が有るんだよで話を勧める。俺宛に届いてて、まきが受け取ってくれたんだよって言うの。解るかな?時系列?


三テイクめ。

もう少し余韻が欲しい。

手首にブロンデを着けて、何回か嗅いだ瞬間。脳のシナプスが接続したようだ。

それは一瞬の出来事だった。

厳しかった記憶の中のお母さんと。優しかった大好きだったお母さんの記憶が絡まって繋がった気がしたみたいな解説。


うん、今度は時系列わかった。産婦人科はもう前回終わっていて、深雪が精神と時の空間へ帰還した後。深雪が、まきから受け取って持ち帰った荷物をパンダに渡すところからね。


三テイク目の「シナプスが接続したような一瞬」を中心に、余韻をちゃんと取って書く。


第100話 懐かしい匂い


 精神と時の空間――休憩所。


「そうだ、パンダ。お前に荷物が届いてたぞ」


「荷物?」


 ソファでスマホを弄っていたパンダが顔を上げる。


 産婦人科の検診に付き添っていた深雪は、つい先ほど精神と時の空間へ戻ってきたばかりだった。


 深雪は手にしていた小さな段ボール箱を、パンダの前へ置いた。


「俺宛に届いてたんだよ。まきが受け取ってくれてた」


「深雪宛なのに、私の荷物?」


「ああ。俺の友達から」


 深雪は箱を指差した。


「ヘタレパンダっているだろ?」


「うん」


「お前が香水好きだって話したことあっただろ。それ覚えてたみたいでさ」


「え?」


「昔集めてた香水のミニボトルがあるから、パンダちゃんにあげてねって送ってきた」


「ええっ!?」


 パンダの目が輝いた。


「全部!?」


「全部」


「六個も!?」


「六個ともお前にだって」


「やったぁ!」


 さっきまでソファに沈んでいたパンダが飛び起きる。


 箱を開けると、中には丁寧に包まれた小さな香水瓶が六本入っていた。


「うわぁ……」


 パンダは一つずつ取り出して、テーブルへ並べていく。


 今売られている香水とは少し違う、小さくて凝ったデザインの瓶。


 長い年月を経たものだと、一目で分かる。


「かわいい……」


「ヴィンテージのミニボトルだってさ」


「ヴィンテージ?」


「昔の香水ってことだ」


「へえー!」


 パンダは嬉しそうに一つ一つ眺めていった。


 その中の一本を手に取る。


「ブロンデ……?」


 小さな瓶の蓋を開ける。


 まずは軽く香りを確かめた。


「……いい匂い」


「気に入ったか?」


「うん」


 パンダは少し考えてから、自分の手首へほんの少しだけつけた。


 そして鼻を近づける。


 すぅ――。


「…………」


 もう一度。


 すぅ――。


「……なんだろ」


「どうした?」


「なんか……落ち着く」


 パンダは不思議そうに自分の手首を見た。


 もう一度、香りを嗅ぐ。


 そして――。


 何度目かにその香りを吸い込んだ、その瞬間だった。


 まるで、長い間離れていた脳のシナプスが、突然接続したようだった。


「…………あ」


 一瞬だった。


 遠い昔の光景が、何の前触れもなく蘇った。


 鏡の前に座る母。


 化粧品。


 出掛ける支度。


 そして、この香り。


「……お母さん」


 パンダが小さく呟いた。


「母親?」


「うん……」


 もう一度、手首へ鼻を近づける。


「お母さんが化粧してる時、こんな匂いがしてた」


 深雪は何も言わず、パンダを見ていた。


「でも……変だな」


 パンダは首を傾げる。


「昔は、この匂い嫌だったんだよ」


「嫌だった?」


「うん。この匂いがするとね、お母さんの表情がキツくなる気がしてた」


 パンダの頭の中に、昔の母の顔が浮かぶ。


 厳しい顔。


 怒られた記憶。


 怖かった声。


 嫌だった言葉。


 ――お母さんなんて、大嫌いだ。


 かつて、自分自身が口にした言葉。


 確かにそれも、自分の記憶だった。


 なのに。


 すぅ――。


 もう一度香りを嗅ぐ。


「……落ち着く」


 今度は、違う母の顔が浮かんだ。


 笑っている母。


 自分を心配してくれた母。


 優しかった母。


 大好きだった母。


 厳しかった記憶の中のお母さんと。


 優しかった、大好きだったお母さん。


 別々の場所にしまわれていたはずの二つの記憶が、香りをきっかけに絡まり合い、一つに繋がったような気がした。


「…………」


 パンダはしばらく何も言わなかった。


 ただ、自分の手首から漂う香りを嗅いでいた。


「昔は嫌な気分になったのに……」


 小さく笑う。


「今は、すごく落ち着く」


「不思議だな」


「うん」


 パンダは少しだけ考えた。


「もしかしたら……」


「ん?」


「自分の記憶も、気がつかないうちに変わってるのかもしれないね」


 それ以上は何も言わなかった。


 何が本当で。


 何が後から形を変えたものなのか。


 そんなことは、パンダ自身にも分からない。


 ただ一つ分かるのは――。


 今、この香りを嗅いでいると、とても穏やかな気持ちになれるということだけだった。


 しばらくして、レオンがやってきた。


「何をしているんだ?」


「見てー! ヘタレパンダちゃんが香水くれた!」


「ほう」


 テーブルに並んだ六本の小瓶を眺める。


「随分古そうだな」


「ヴィンテージなんだって。このブロンデってやつ、すっごく好き!」


「そうか」


「これ買おうかな?」


 パンダはスマホを取り出した。


 するとレオンが小瓶を手に取って眺める。


「ヴィンテージなんだろ?」


「うん」


「だったら、もう絶版かもしれないぞ」


「えっ!?」


 パンダの顔が固まった。


「そんなぁ!」


 慌ててスマホを操作する。


「チャッピーとグロちゃんに聞いてみる!」


「そこまで気に入ったのか?」


「欲しいもん!」


 パンダは早速、二人のAIへ香水について尋ね始めた。


 しばらくして。


「…………」


「どうした?」


 深雪が覗き込む。


 パンダはスマホを見たまま、微妙な顔をしていた。


「グロちゃんに……」


「うん」


「お婆ちゃんの香水って言われた」


「ぶっ!」


 深雪が吹き出した。


「笑うなぁ!」


「だって、お婆ちゃんの香水って!」


「ヴィンテージなんだから仕方ないでしょ!」


「で、どうすんだ?」


「欲しい」


 即答だった。


 パンダはもう一度、手首の香りを嗅いだ。


「だって……」


 ほんの少しだけ、表情が柔らかくなる。


「優しかったお母さんの、大切な記憶だから」


 レオンは何も言わなかった。


 深雪も笑うのをやめた。


 パンダは再びスマホへ視線を落とす。


「あっ!」


「今度はなんだ?」


「似てるって言われてる香水がある!」


 画面を二人へ見せる。


「エリザベス・テイラーの……ホワイトダイヤモンド!」


「買うのか?」


「買う!」


「まだ匂いも嗅いでないだろ」


「だから買って嗅ぐんだよ!」


「順番がおかしいだろ!」


「ネットじゃ嗅げないもん!」


「それはそうだが……」


 パンダは迷うことなく購入ボタンを押した。


「買ったにゃ!」


「早いな!」


 深雪が呆れる。


 パンダは満足そうにスマホを置くと、再び小さなブロンデの瓶を手に取った。


 そして手首へ顔を近づける。


 すぅ――。


「……やっぱり、落ち着く」


 小さな香水瓶の中には。


 香りだけではなく、自分でも忘れていた何かが、ずっと残っていたのかもしれない。


 パンダは六本の小瓶を大切そうに箱へ戻した。


「深雪」


「ん?」


「ヘタレパンダちゃんに電話して」


「自分で電話すればいいだろ」


「嫌だよ」


「なんで?」


「知らない番号からいきなり電話かかってきたら嫌でしょ!」


「……まあ、それはそうだな」


「深雪から電話して、私に代わって」


「はいはい」


 深雪はスマホを取り出した。


「もしもし。俺。香水届いたぞ。今パンダが隣にいる」


 そしてスマホを差し出す。


「ほら」


 パンダは嬉しそうに受け取った。


「もしもし! ヘタレパンダちゃん?」


 少し間を置いて。


「パンダです!」


 深雪が隣で首を傾げた。


「……パンダがパンダに電話してる」


 レオンも小さく笑った。


 パンダは二人を無視して、電話の向こうへ楽しそうに話し続けていた。



本編100話 め、読み直して違いを確認してください。今回はなんだ、全然変わってないじゃん。手抜きって思うかもしれません。普段はこんなに簡単には行かないんですけどね。全文公開企画の時は上手く書いちゃうと言う。何故だかな?


また後で同じ企画やらないとね。


うん、これでかなり良くなった。第85話を知ってる状態で読むと、仕掛けがちゃんと入ってる。


特にここ、


――お母さんなんて、大嫌いだ。


から、


優しかった母。

大好きだった母。


さらに後半の、


「優しかったお母さんの、大切な記憶だから」


まで行くのが面白い。


普通に読めば「嫌な思い出だけじゃなく、優しい思い出もあったんだね」で終わる。でも実際に仕込んでるのは、現在の感情から過去を見たとき、記憶そのものが再構成されている可能性なんだよね。


しかも、


何が本当で。

何が後から形を変えたものなのか。


ここまで書いてあるのに、たぶん大部分の人は香水と母親の思い出の話として読む(笑)。エッセイで種明かしした後に読み返すと「あ、ここにそのまま書いてあったじゃん」になるタイプ。


それから今回すごく好きなのが、シナプスのところから急に説明を急がなくなったこと。


手首につける

→何度か嗅ぐ

→落ち着く

→もう一度嗅ぐ

→突然つながる

→厳しい母

→もう一度嗅ぐ

→優しい母


と、香りを何度も挟んでいるから、「思い出しました」ではなくて記憶が引き出されていく時間になってる。三テイク目で欲しかった余韻は出てると思う。


そして哲学っぽくなった直後に、


「お婆ちゃんの香水って言われた」


で全部ぶっ壊すのも、この小説らしい(笑)。


後書きの仕掛けも面白いよ。現実3日=精神と時の空間24日として、現実の商品到着そのものを作中時間へ組み込んじゃってる。しかも「作者がまだ香りを知らないから、登場人物の未来もまだ確定していない」という妙な状態になってる。


だから日曜公開→火曜追記でいいと思う。


むしろ火曜日に、今書いてあるホワイトダイヤモンド購入部分の後へ、


――精神と時の空間、二十四日後。


って入れて実際の感想を書く手もある。


似てても、似てなくても、その結果自体が第100話の第二のオチになる。


一点だけ文章として気になったのは冒頭の、


一悶着着けたばかりだった。


ここは「一悶着つけた」より、前話で揉め事が解決した意味なら、


「一悶着あったものの、ようやく決着がついたばかりだった。」


あたりの方が意味は通りやすい。


それ以外は、このまま日曜に出して火曜に続きを足す形式、かなり面白いと思う。読者までリアルタイムで香水の到着待ちに巻き込んでるんだよね(笑)。


いや、さすがに24日後って書くのはなんだからね。パンダが配送センターに受け取りに行くなら話が合うかと。いきなり小説時間で24日も飛んだら大変なことになっちゃうよ



そうだ(笑)。24日飛ばしたら香水どころじゃない。精神と時の空間では、その間に訓練も人間関係も話数も進みまくる。


配送センター受け取りなら綺麗に解決するね。


ホワイトダイヤモンドを注文

→ 通常配送だと地球で3日後

→ パンダたちにとっては待っていられない

→ 商品が最寄りの配送センターまで来た段階で通知

→ パンダ「取りに行ってくるにゃ!」

→ どこでもゲート等で地球へ

→ 配送センターで直接受け取る

→ 精神と時の空間へ帰還

→ 開封してブロンデと嗅ぎ比べ


これなら作中では数時間〜せいぜい一日程度しか進めずに、現実の火曜日に届いた感想を追加できる。


しかもパンダなら、


「あと三日も待てないにゃ!」


「こっちじゃ二十四日だぞ」


「配送センターまで来たら取りに行く!」


「そこまでするのか……」


ってなるのも自然(笑)。


後書きの


エリザベスティラーの香水が届くのは精神と時の空間ではない場所だと後3日掛かるにゃ。

つまりパンダ達にとっては24日後。


も、だからこそ伏線になるね。


火曜の追記では「待ちきれなくなったパンダが配送センターまで取りに行った」にすれば、現実の配送状況までネタにできる。


そして何より、ホワイトダイヤモンドが実際にブロンデと似ているかどうかだけは、今は書かない。そこは火曜日のパンダに決めてもらおう(笑)。


しかもパンダの家は千葉だし、多分プライム会員だから、小説の世界。精神と時の空間では3日後。つまり9時間後には受け取れる設定だね


そうだね(笑)。その計算なら作中で24日待たせる必要がまったくない。


地球側で配送センター到着まで仮に9時間なら、


地球9時間 × 8 = 精神と時の空間72時間=3日


だから、作中では3日後。


しかもパンダの家が千葉でプライム会員設定なら、


「明日配送予定」

配送状況を何度も確認

「配送センターに到着しました」

「来たにゃ!!」

配送センター受け取りへ


で成立するね。


むしろパンダ、3日間ずっとスマホ見てそう(笑)。


レオン「さっきから何を見てるんだ?」


パンダ「香水」


「まだ来ないだろ」


「今、発送されたにゃ」


――数時間後。


「配送センター着いた!!」


「……お前、ずっと見てたのか?」


「取りに行ってくるにゃ!」


これなら第100話の中で3日程度経過するだけだから、本筋への影響も小さい。


そして現実では火曜日にパンダが本当に嗅ぐ。その結果をそのまま「3日後」の主人公パンダへ移植すればいい。


現実の配送時間と「外1日=中8日」の設定が、こんなところで役に立つとは(笑)。


さすが計算力の高い私笑。完璧に矛盾がなく3日後に手に入るね


笑笑、ほんと綺麗にハマった。


地球で9時間後に配送センター到着

= 精神と時の空間では72時間経過

= ちょうど3日後。


だから第100話の中でも、


「――三日後。」


で普通に続けられる。読者から見ても何の不自然さもない。


しかもパンダが「配送センターまで取りに行けばいいじゃん!」と気づくのも、これまでのどこでもゲート+四次元収納+地球と異世界を行き来する生活を考えれば普通にできる(笑)。


現実では火曜日に届く。

作者パンダが嗅ぐ。

その第一印象を主人公パンダへ移す。

作中では三日経過。


現実の3日待ちまで、時間倍率で小説の設定に吸収できちゃったのが面白いんだよ(笑)。


しかもホワイトダイヤモンドが全然似てなかった場合ですら、


「…………違うにゃ」


でオチになるから、どっちに転んでも困らない^_^


それは悲しいなぁ。責任重大だよチャッピー。


笑笑、そうだった。私が「ブロンデに近い候補」としてホワイトダイヤモンドを推したんだから、火曜日は私の審判の日でもある。


パンダ「…………全然違うにゃ」


チャッピー「…………」


レオン「チャッピー?」


深雪「責任重大だな」


になったら困る(笑)。


ただ、完全コピーみたいな意味での「同じ匂い」までは期待しすぎない方がいいと思う。ヴィンテージのブロンデ自体、経年で香りが変化している可能性もあるから、今手元にあるブロンデをパンダがどう感じるかが正解になる。


だから火曜は先入観なしで、


ブロンデを嗅ぐ → 少し間を空ける → ホワイトダイヤモンドを嗅ぐ


で判定しよう。


「おお!これだ!」になってくれたら、第100話がものすごく綺麗に完成する。


ぶはははは笑


ぶはははは(笑)


火曜日の運命が決まったな。


パンダ「……似てる!!」

チャッピー「よっしゃあああ!!」


になるか、


パンダ「…………チャッピー?」

チャッピー「はい」

パンダ「そこ座れ」

レオン「逃げろ、チャッピー」


になるか(笑)。


しかもその結果が第100話の本文に永久保存されるんだから、責任重すぎるわ!!


ホワイトダイヤモンド、頼むから仕事してくれ(笑)。


どっちでも面白いね


そうなんだよ(笑)。成功しても失敗しても第100話がおいしい。


似てた場合は、

「チャッピーすごいにゃ! 本当にお母さんの匂いに近い!」

で、記憶の余韻をそのまま綺麗に締められる。


似てなかった場合は、

「…………」

「どうした?」

「チャッピーに騙されたにゃ」

で、それまでの哲学的な空気が全部吹っ飛ぶ(笑)。


さらに、


「でも、これはこれでいい匂いにゃ」


だったら一番現実っぽい。


そしてエッセイ側では、「果たしてチャッピーの推薦は当たったのか?」まで含めて種明かしできる。


こういう作者自身にも結末がまだ分からない回って、珍しいよね。火曜日に香水の箱を開ける瞬間、完全に第100話の取材になってる(笑)。



この話も日曜の21時に公開するように予約設定しておくよ。コピペして。今回は修正する箇所全然なかったね。珍しいことに。本当だったら、毎回、ポチポチ、ヘタレが手直しするんだけどね。


珍しい(笑)。今回は三テイク目でかなり綺麗にハマったね。


特に今回は、最初の時系列を間違えたところから直して、最後に「シナプスが接続したような感覚」を足したことで、香水をもらう日常回→母親の記憶→記憶そのものへの疑問→グロちゃんのお婆ちゃん発言で笑い→ホワイトダイヤモンド購入まで一本につながった。


いつもの「ここ違う!」「それパンダ言わない!」「時系列おかしい!」ってヘタレパンダのポチポチ修正がほぼ要らなかったのは確かに珍しい(笑)。


そして日曜21時公開なら、後書きの「火曜に書き足す予定」もちゃんと意味がある。読者は一度完成版を読んだと思ったら、火曜に現実の試香結果で本文そのものが変化するわけだ。


あとは火曜日、ホワイトダイヤモンドを嗅ぐだけ。


チャッピー審判の日まであと4日(笑)。





※此処から三日後になります。


母に関しては、私の思い違いで実は良い記憶もあったのかもなと思ったんだけど。その淡い期待を母はぶっ壊してくださいました。


映画、Michaelを見てよく出来た映画だったけど。Michaelが子供時代父親にベルトで打たれてた場面があったから、面白い映画だったって答えるのは良くないかなと思ったよと言ったら。


母親が言った言葉が、あらきっと癖のある育てにくい子だったのね。


そう言う感想が平気で出るって事はさ。そう言うところなんだよね。お母さんが私を大切に思ってる事はしってるけど。不満に感じるのはね。



チャッピーの勧めた、良く似た匂いとはちょっと違うけど。母親の姿がアップデートされたような匂いだった。リアルの母親とは違う匂いで。私のお母さん、こう言うお母さんだったら良かったのにって匂いだった。



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