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立体脱出ゲーム  作者: 望月笑子
62/127

205号室:赤色のメドューサの部屋

101号室:黄色のジェイソンの部屋


「ボクは、慶応ボーイだよ。あるものに対する意識は、その意識を押さえつけるなり、否定しようとするなりの、抵抗を受けてはじめて、明確に生じてくるらしいんだ」

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

……それから私も成長して、高校2年生になったある日のことでした。

休憩時間に、同級生から、「どうしたの?その頬。誰かに殴られたの?」と、妙な事を聞かれたのです。

私は、なんの事か分からず、その場で咄嗟に、「ぶつけたの」と応えましたが、その日を境に、鏡ばかりを気にするようになったのは事実です。



それまでは、全く意識することはありませんでしたが、鏡に写った私の顔は、左側半分だけ、なぜか青いアザがあったのです。そう、ちょうど、城の主に頬をひっぱたかれた後のような…。

101号室:黄色のジェイソンの部屋


「ボクは、慶応ボーイだよ。プラシーボ効果とは、偽薬効果のことだよ。例えば、睡眠薬だ、と言ってビタミン剤を与えると、そのつもりで飲んだ人には、効果が出てくるらしいんだ」

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