表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
立体脱出ゲーム  作者: 望月笑子
61/127

205号室:赤色のメドューサの部屋

101号室:黄色のジェイソンの部屋


「ボクは、慶応ボーイだよ。上機嫌の振りをしてると、ホントに上機嫌になってしまうんだ。落ち込んだ時や苦しい時など、むしろ苦しいからこそ、快活に行動するべきなんだ。これこそが、明るさを取り戻す近道なんだよ」

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

まるで、運命に翻弄され、引き裂かれた恋人同士のようにです。

そこへ、2人の兵士を両脇に従え、長いマントを垂らした、この城の主がやって来ました。

その男は私に近付き、左の頬をひっぱたいたのです。

その反動で、私は後ろの方へ倒れ込みました。

嫌な記憶です。忘れたい記憶です。これは、前世の記憶なのでしょうか。もう2度と、思い出したくありません。


なぜ、生まれた時から消えない記憶なんて、あるのでしょう。まだ子供だったのに、どうしてこういう体験を覚えているのでしょう。

101号室:黄色のジェイソンの部屋


「ボクは、慶応ボーイだよ。ウソが大きければ、必ずその中に信じられる一定の要素がある。小さなウソよりも大きなウソに引っ掛かる、と言ったのは、あのヒトラーさ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ