第19話 殺戮ルート……はいっちゃったの?
甘いどころか辛いです、苦いです。ごめんなさい、死んでお詫びをおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
期待してくださいとかいったくせになぜか苦くなりました、でもこうしないと…話が……ぐはっ((吐血
やはりあの二人は知り合いなんだろうか。あたしは考える。あれからあたしは休みの連絡がいっていたことをいいことに火花が散っている二人からもうダッシュで逃げた。…なんか逃げてばっかりなきがするけど気にしない。気にしたら負けよ、ミカ!およそ10分で到着。やっぱり家は落ち着くね!鍵で玄関のドアを開けて家に入る。そして部屋に入って布団にもぐる。そのままガクガクブルブルしながら考えていた。何をって?もちろんヤンデレ野郎たちのことだよ!
「ミカー?帰ってきたならいいなさい。お友達よー?」
「名前はー?」
「えーっと…りゅう、っていってたわね!」
ひいいいいいいいいいいぃぃぃぃっっ
アタシはさらにガクガクブルブル。震えまくった。あ、そういえば変態から紙もらったっけ。変態って呼んじゃってるけど事実だからいいよね!ポケットに手を入れて紙を出す。
おはよ!可愛い天使な神様だよぉ!
変態って呼んだら…あんなことやこんなことしちゃうよ、ミカ?
いきなりだけど、バグが起きちゃって☆てへっ♪
そっちに転生者が落っこちた☆
確か名前は……り…なんたか?
まあ忘れちゃったけど☆
あ、ちなみに僕と同じ類だからね!安心して!
あと近いうちに遊びに行くよー!じゃあねえー!
☆可愛い天使な神様より☆
…ナルシっぷりは健在ですね、神様。どうせ思考よんでるんでしょうね!っていうか転生者ってりゅうくんのことだよね!転生者なんだね!危険な香りがプンップンするよね!!逃げたいな!!!HAHAHAH!
「ミカ!いれるわよー!降りてらっしゃーい!」
「ひいぃぃいいぃっ」
そういった瞬間にりゅうくんはあたしの部屋に入る。口端だけをニヤッとあげて目を細める。
「…おはよう、みか。どこにいってたの?」
そういって部屋をキョロキョロし始める。わぁお…だんだんこっちに向かってくる…。布団をバサッと剥がれ持ち上げられる。もちろん横抱き。お姫様抱っこ。降ろしてくれないかなー…降ろしてくれないだろうなー…。目がね、目がねニヤッていうかなんというか…怪しい光が…。
「ねえ…なんでだまってるの?かたまってるし…みか?」
なんでって!!怖いからに決まってるじゃないですか!!かたまってるって!!怖いからに決まってるじゃないですか!!なんで敬語なんですか!!知りませんよ!!
りゅうくんは一度降ろすと一度部屋を出ていく。
「…………ナンダッタンデショウカ…転生者トヤラ…」
およそ3分後。りゅうくんは戻ってきた。その姿はさっき見た幼稚園児。だからどうやってるの!?今度ぜひとも見せて!!
「みせないー。まあとりあえず、もどろっか♪」
「エスパー!?」
「…まぁ、そういうことにしとく…」
何その飽きれたような顔!?そしてりゅうくんはあたしの手を取ると「さ、いこっか♪」とあたしに話しかけた。どこに行くの!?
りゅうくんは窓に向かうとガラッと開けた。……えっと…まさか…
「さ、いこ♪」
りゅうくんはあたしを下に突き落とした。
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
あたしは目を閉じる。
「ミカ?」
そこにあったのは、温かい腕と、狂気に満ちた莉楠だった。
あった?っていうのも変だね、でもそこにあったんだ。狂気に満ちた目が、狂気に満ちた顔が。
ヤンデレ発動。
「ありゃー…つかまっちゃったか……まぁがんばって♪
彩乃。」
その名前は聞いたことがあるような、ないような。あたしは二つの衝撃で気を失った。
彩乃…もう、一生離さないよ…生まれ変わっても…ずっと……
その言葉と。
ミカ…今度こそ……奪われない……!!ミカを…殺してでも…
その言葉が、聞こえたような気が。
「ありゃー……殺戮ルート……はいっちゃったの?ダメじゃんかー…僕がせっかく…この世界作ったのにー…まあ、彩乃だしなんとかなるか!」
最近紫と藍が出てこなくなりましたね、そろそろ出しますか。




