↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りくの詩  作者: 山田りく


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
43/54

りく寓話第十一夜【舌切り雀】


あるところに、心優しいおじいさんと、欲張りで意地悪なおばあさんが住んでいました。


おじいさんとおばあさんは仲があまり良くなかったので、家庭内別居中です。


そろそろ5年目になるために、おじいさんとおばあさんは離婚協議を始めます。


どちらも条件は譲らない為に話し合いは平行線を辿るばかりでした。また、明確に破綻しているとは認められなかったので、取り敢えず、婚姻関係を継続する方向で話し合いは進められます。


おじいさんとおばあさんの仲はさらに冷え込んでいきました。


そんなある日、おじいさんは雀を拾いました。

甲斐甲斐しく手当てしてました。


ある日その雀が、おばあさんが作っていた糊を全部食べてしまいました。糊はお米からできております。とても美味しゅうございました。と雀は大満足。


おばあさんは、カンカンに怒り、雀の舌を切り取り、追い出してしまいました。


おじいさんはそれ知り、ワシの雀を傷つけて勝手に追い出すなんて!と、裁判所に駆け込みました。


この出来事が決定打となり。

おじいさん優勢の条件で離婚が成立しました。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。