前向きな恋
雨の日って永遠に眠いですよね。
家からでなくなって早1年、外に出ない日が多くなりましたね。
あ、もともとそんなに外出しない人種でした。
多くの人間は恋人がほしいと思っていることだろう。
俺だってその中の一人だ。
だがいまだに恋人は一回もできたためしはない。
だが不思議と納得がいく。
だがいまだに恋人を作ることができないことに一抹の不安を感じ少し考えてみることにした。
まず、日本の男女比はほぼ一対一らしい。
これでまずそもそも特別倍率が高いなんてことはなくなる。
次は何だろう?やはりそれは付き合いたいと思う気持ちだろう。
そもそも自分が、好きだもしくは可愛い、カッコイイだの何かしらのお付き合いをしたいという思いが持てる人物である必要があるだろう。
これは個人個人基準が異なるので少し考えてみよう。
よく言われるのは、
顔がいい。これは一番最初に挙げられるだろう。
どんな場合においても顔が悪いよりもいいほうがいいと思うのは自然だろう。
極端に言えばこれで半分に絞られたわけだ。
次によく聞くのは、性格がいいとかだろう。
ここでは少し難しくなってくる。
性格を理解するまでしっかりと付き合う必要があるからだ。
だが結局、どんな場合においても性格が悪いよりもいいほうがいいと思うのは自然だろう。
極端に言えばこれで半分に絞られたわけだ。
ほかにも、身長、声、ファッションセンス、趣味、話の面白さ、経済力、いろいろ要素があげられるだろう。
極端な話、これらすべての要素をクリアした人を見つけるとなると、半分の半分の半分の半分の半分の半分の半分の半分の半分の半分の、と最後の一人まで選び抜かれていくのだろう。
そして、最後に残った人と結婚出来ればそれはそれは幸せな人生を送ることができるだろう。
相手に選ばれさえすれば。
そう、ここが問題だ。
自分がいくら選ぼうが、自分が相手に選ばれなければまったく意味がないのだ。
だからこそ現在恋人を持つ人々は選ばれる努力をしたのだろう。
その努力が騙されただの取り繕っていただの後々問題になっているケースがあるが、それはお互いの努力を否定する言葉であると彼らはなぜ気が付かないのだろう。
お互いの努力した姿に惚れたのに、努力のない部分で落胆する。
それは少し寂しい行為なような気がする。
恋人を作ることには多大なる努力が必要だし、そもそも出会う機会を作らなければ意味がない。
どんなに良い人でも知り合わなければ出会わないのである。
そうこう考えていると自分に恋人ができない理由に納得がいく。
行動力、顔の良さ、身長など様々な要素で自分に自信はない。
だから誰かに相談しようと思った。
ただ理論が知りたいのであれば友人の恋愛マスターにでも聞けばいいだろう。
しかし、成功体験が聞きたいのであれば、それは自分の両親に聞くのが一番手っ取り早いかもしれない。
自分の親というものは多くの場合恋愛の成功体験であると思われる。
だからこそ自分の親には成功しない自分の恋愛を相談できない人が多いのだろう。
結局のところしかるべき努力をしたものが運命を引き寄せてできるものなのである。
だからこそ俺は電車内で恋人同士が仲睦まじい姿を見て怨念を吐くものを許せない。
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