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ドラゴニュートの少女と友達になる。

そんなこんなで話しているうちに夜が近付いてきていた。

レックは言い訳の事などすっかり忘れてドラゴニュートの少女と話していた。


「とりあえずこの川を下った所に村があるからそこで今日は休まないか?」


「とても魅力的な提案なのですが人族の使うお金を持っていないのです。」


「あーそれなら俺が出すから良いよ」


「そんな、命を見逃して頂いたのにお金まで出していただくなんて…」


「気にすんな、もう俺ら友達だろ?」


ドラゴニュートの少女は今の言葉に感激し目に涙を浮かべた。


「それなら今度から私の事はミルフィーとお呼びください。」


「じゃあ俺の事はレックって呼べよ、あとこの黒いスライムはデスラって名前だから。」


「レックとデスラですね、わかりました。これからよろしくお願いします。」


「きゅぃー(よろしく)」


こうしてドラゴニュートの少女改めミルフィーが仲間になった。


でもドラゴニュートの少女のお父さんが魔王の1柱とも知らずに…


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