「第五話」質問責め
今日バレンタインデーじゃないですかー男子の皆さん、どうでした?
「簡単に言うけどなSだぞレベル300近いのは確実だぞ」
「でも、倒せれば復活しなくなるんだろ?」
「いや、自然蘇生は無いが魔王が魔力を流し込めばそれは可能だ。」
「全てのゲートの先でもそんな感じ?」
「ああ、そうだな、10の世界全てらしい。ただスポーンするモンスターの強さには違いがあるらしいぜ、」
「勇者はどのくらいいるんだ?」
「勇者か、俺が知ってるのは3人だが、内2人はいるとだけ聞いただけだ」
「残り一人は?」
「俺の知る中で初代勇者の奴だ、」
「初代?勇者召喚は15年前からなのか?」
「いや、もっと昔からあったらしい。」
「そういや、何で異世界人だと分かった?」
「認めたな、」
「異世界人だと言うことはな」
「?」
「俺は一人で神に言われて、この世界に来た」
「そんな事いっていいのかい?王国の連中は危険者だと思えば殺しに来るぞ」
「おっさんこそ、この世界の人間か?」
「なに?!!」
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今藤京間73歳 レベル97 職業 白魔導師
筋力873 耐久521 生命力567
俊敏432 魔力1341 精神力1298
スキル
「魔法耐性」「風魔法適性」「地属性適性」「水属性適性」「光属性適性」「聖属性適性」「大図書館」
職業スキル
「バフ解除」「精神力上昇」レベル12「魔法支援」
技能
「斧術」レベル9
「家事」レベル7
「気配察知」レベル5
魔法熟練度
「水属性」531
「地属性」398
「光属性」720
「風属性」654
「聖属性」MAX (1000)
「大図書館」はいろいろな情報を流してくれるらしい、疑問に思ったことを聞くと、大抵答えが帰ってくる。
「バフ解除」は主に闇属性呪い系魔法の解除のようだ。
「魔法支援」は補助魔法みたいだ。
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「そんなに驚かないで下さいよ。」
「な、何故?」
「俺の質問に答て貰ってないが?」
「言うんだ、貴様程度余裕で殺せるぞ逃げれると思うなよ。」
「あせんなよ、まあ97レベル相手にしたら、俺は舜殺だな」
「詳細鑑定か?」
「ピンポーン、しってるんじゃない。」
「わしが、異世界人だと知ったのは、」
「大図書館か?」
「ああ、そうだ」
「じゃあ、勇者についてはいいや、関係ないし、それより、おじさん何物?」
「異世界人だ、勇者召喚で来た元教師だ、15年前になるかのー」
「それで、初代勇者の魔王討伐軍の一員ってことか?」
「途中までな、魔王と戦ったときに、恐怖を植付けられた。それ以来こうして町で安全に暮らしているわけさ、それで今は後悔しているがな。」
「後悔?」
「俺が抜けて半年、魔王と戦ったとき、わしと来た生徒の6割が死んだ。残ったのは、ステータスが高めだった奴だ、そのあとは戦力増強の為どこかに消えた」
「そうだったのか。」
「まあ、13年前の事だ、きにすんな」
「魔王は序列とかあるのか?」
「あるぞ、ちゃんと1~128位までな、最初の魔王は74位、次のは57位だ」
「中間位の奴相手で、それか・・・・」
「しかも、新たに魔王が誕生した。ここ5年くらい前にな」
「それで序列は?」
「31位と8位だ、」
「そんな奴がどうしていきなりなったんだ?」
「魔王は交代するのは、魔王が死んだ時だけだ。それまでは魔王候補として生きているようだ。」
「魔王同士戦うことは?」
「稀にあるらしいぞ、酷いときには世界の一つが破滅するほどだ」
「この大陸に、この国に魔王城はあるのか?」
「ダンジョン型一つ、城型が一つだ。」
「ダンジョンって魔王が作る奴だけか?」
「いや、あるスキルを持った奴が作る奴か、あるいは元からあるダンジョンのパターンもある。」
「ダンジョン・・・・行きたい」
「ダンジョンは最低Eランクの冒険者じゃないと、いけないぞ」
「おじさんはいくつ?」
「ランクAだ、見れないのか?」
「ランクはね、」
「それじゃあ、」
「最後に魔法の種類を聞きたい。」
「魔法は火、水、木、風、地、雷、精霊、氷、光、闇、古代魔法は聖、邪、毒、重力、異空間の全15種類だ」
「魔法を使えるようになりたい!」
「いいぞ、ひまなとき来な、久々の異世界人だそれなりに教えてやるよ」
「ありがとうございます!」
「もう帰んな」
「はーい!」
俺はそのあと、すぐに宿を探した。




