↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人外転生〜鬼の成り上がり〜  作者: アルゴ・リズム
第一章〜鬼の目覚め〜
10/17

異世界8日目 依頼、苦戦、進化

また長くなりそうなので、切りました。そんな8日目です。

ハッと目が覚め、ベットから起き上がり、身支度を整え、最低限の荷物を持ち、部屋を出て扉に鍵をかける。階段を降りていき、食堂へ向かおうと思ったが、外食も良いかなと思い、踵を返しカウンターにいる女将さんに鍵を預け、宿を出る。昨日と同じく冒険者ギルドへ向かう。その途中、屋台の様なものを見つけては買って食べを繰り返し、たっぷり10分程掛かって、ギルドに着く。

ギルドに着くや否や、ランクが上がった時に教えられた二階の依頼板へ向かう。その中から目に付いたものとそれについでで出来そうなものを選んで、二階の受付に座っている無口そうな娘に渡す。


「これを受けたいんだが…」


「ん…ランドラゴン3頭の討伐と…ボススライムの討伐…受付完了。…いって…らっしゃい。」


なんというか…少女が頑張ってお仕事してる感があって微笑ましい。ゆったりと手を振って見送ってくれている姿など抱きしめたくなる様な可愛さだ。

そんな事を考えながらも表情には微塵も出さず、礼を言い、ギルドから出る。


それで、受けた依頼はと言うと、小さい恐竜の様な奴とスライムの大きな奴の討伐だ。今回はあまり調べずに受けたため、南門すぐの平原にいる事しか知らない。5分くらい掛かって南門に着く。ギルドカードを提示して、門を素通りして、平原に急ぐ。

平原に向かって移動している時にふと、昨日、モンスターを殺したのにLVが上がっていない事を思い出す。確認するためにステータスを開く。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

真(偽)名:アイラ・バトローズ

性別:女性(男性)

種族:戦妖精(ファイターエルフ)(戦鬼《バトルオーガ》)

魂階:4

身長:168cm(188cm)

体重:95kg

性格:激情家・冷静

属性:悪《狂》

称号:異界人外・禁忌を侵した者・蘇った者・性転換した者

▼パラメーター

HP:2800(4000)

MP:650(800)

筋力:D+(B+)

耐久:C-(B-)

敏捷:B-(C-)

魔力:D+(E+)

幸運:D+(D+)

能力:B+(B+)

▼保有スキル

・《異界漂流者》

・《身体強化魔術・上級》

・《蘇る力》

・《狂おしき食欲》

・《拳闘術》

・《殴打する無常の拳撃》

・《肉体変化》

・《首斬り》

▼固有スキル

・《最適自(ジャスト・レボリュ)己進化《ーション・アップグレード》》


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「変わってるな…」


今までなかった名前が入ったのはなんとなく嬉しい。パラメーターの横の()は変化前の本来のステータスだろう。と言うか、種族まで変わるとは思わなかったな…。ここでまたふと、ある考えが浮かび、変化を止め、元の戦鬼(バトルオーガ)の姿に戻った、瞬間に、脳内にアナウンスが響く。


ーーー中断されていたため、未吸収だった経験値が入ります。ーーー


ーーー はLVが4上がった。ーーー


考えが当たっていたのか、元の姿に戻った事によって今まで入っていなかった経験値が入り、LVが上がった為少し力が増した様な気がする。

ハッと周囲を確認せずに元に戻った事に気づき、急いで周りの気配を探るが、誰もいない事がわかり、ホッと胸を撫で下ろす。久しぶりの元の体と言うことで、この姿のまま、ランドラゴンとボススライムを狩る事にした。…今気づいたが、衣服もスキル《肉体変化》で変化した自分の皮膚だと知った…スキルってスゲェ。


久しぶりに元の体に戻った為、ハイテンションになりながら探す事15分。一際大きな、山の様にでかいスライムが目の前に広がっていた。…でかすぎじゃね…?どうやって倒そうか考えていると、突然腹に衝撃が走りぶっ飛ばされる。どうやらスライムを固めた様な触手らしきものに殴られたみたいだ。三日ぶりにダメージらしいダメージを負い、俺の中の何かが切れた。スライム如きにやられたと思ったのも一つの原因だろう。

激情に駆られながらも冷静に持っているスキルをフルに使い戦いを始める。

まずスキル《殴打する無情の拳撃》を発動する。体から力が抜けた感覚がして、発動したのを確認する。早速、ボススライムへ攻撃し(殴り掛かっ)てスキルの攻撃対象を設定する。ボムッボムッとゴムを殴った様な音がしてボススライムの巨体がブルブルと揺れる。…効いている感じがしないが、無意味では無いと思い、そのままにする。自分もスキル(身体強化)を発動して全力で殴りかかる。先ほどよりも大きな音がしてボススライムの体表が大きくへこむが、すぐ、何事もなかったかの様に元に戻る。…大丈夫だろう、攻撃し続けていれば必ず倒せる…筈だ。



…本当に倒せるのか?


数時間も戦い続け、疲労で少しフラッとしながらついそんな事を考える。

ずっと、殴ってはボムボムいってブルブル揺れてるだけの効いていない様な姿のボススライムを見て、だんだん倒せるか不安になってくる。

最後の攻撃として、(これで倒せなかったら止めようと思いながらも)スキル《肉体変化》を使い、自分の腕を大きなハンマーに変化させる。…正直できるか分からなかったが、自分の皮膚を服に出来る事だし、試してみたら見事に変化させることが出来た。因みに形状は片方が尖っている円錐状のハンマーだ。

右腕をハンマーに変え、ボススライムと同じ高さまで跳んだ後、自分の持てる全ての力を込めて、ボススライムへ振り下ろす…!

当たった瞬間、聞いた事が無い様な鈍い音がした後、圧に耐え切れなかった風船の様に爆音を鳴らして破裂した。

…正直ここまで苦戦するとは思わず、疲労でフラフラな為、休もうと近くにあった木に腰掛ける。モンスターを倒した事を証明するかの様に、脳内アナウンスが流れる。


ーーーイクススライム・クイーンロードを殺害しました。規定により相手の経験値を徴収します。ーーー


ーーー通常進化限界種を殺害した為、能力称号と種族スキルを徴収します。ーーー


ーーー はLVが65上がった。経験値が最大までたまりました。余った分はスキルに吸収されます。規定により進化を始めます。ーーー


ーーー条件:限界種殺害を達成した為、異常種に進化します。


ーーースキル《拳闘術》が進化しました。スキル《拳撃術》に変化しました。ーーー


ーーースキル《自己武器生成》を習得。ーーー


ーーースキル《巨大武器操作》を習得。ーーー


ーーー種族スキル《再生》を習得。ーーー


ーーー種族スキル《吸収》を習得。ーーー


ーーー固有スキル《最適自(ジャスト・レボリュ)己進化《ーション・アップグレード》》が進化しました。固有スキル《完全進化《フル・レボリューション》》に変化しました。ーーー


「…は?…っ…痛く無い?」


いろんな事が疑問となって頭をよぎるが、アナウンスが言った進化の一言で咄嗟に痛みに備え、目を瞑り構える。

構えたまま、時間が過ぎる。…いつまで経っても来ない痛みに、恐る恐る目を開けてみると…体がボコボコと蠢いているのが目に映った。

…感覚がしないのに体がボコボコ蠢いているのは見ていて気持ちのいいものでは無い。痛みが無いのを確認して、構えているのが馬鹿らしくなり、ゴロンと寝転がる。


ただ寝転がっているのもなんなので、さっきの事についてまとめてみる。

俺が戦っていたのはボススライムではなく、全く別の個体で、更に通常進化限界種とか言うめちゃ強いスライムだった、それからやっとの事で、倒した後は一気にLVが上がって、能力称号と種族スキルを会得したて更にただいま進化中、と。

なんかもう色々有りすぎてわけわからんな。思考がまとまって、しばらく木陰に寝転がっていると体のボコボコ蠢くのが止んだ。途端に脳内にアナウンスがまた流れる。


ーーー魂階のランクが5になりました。真名が解放されます。ーーー


ーーー真名:刄咒羅《バジュラ》が解放されました。ーーー


アナウンスがあり、真名が解放された事を告げられる。とりあえず確認する為、起き上がりステータスを開く。



中途半端に切ってすみません…ここらへんで切らないと、また6000文字に行きそうだったので…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。