↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法師最強をめざしてます!  作者: 夏冬
投稿辞めました
10/12

9話

リビングで話をしていた和斗、奏、龍也、瑞希の4人は、昼になり和斗が声をかける。


「そろそろいくか」


それを聞いて立ち上がる龍也と瑞希、どうやら待ちきれなかったみたいだ。


「よし!いくか!」


「まってましたー!」


龍也と瑞希はテンションがあがっている。

立ち上がった2人は、なにか気になった顔をして和斗をみていた。


「そういえば、和斗行くってどこに行くの?」


「たしかになー、学園の実技場でもかりるのか?」


瑞希と龍也がぎもんに思ったのか和斗に聞いている。


「あぁ、それなんだけど場所は荒野にいくよ。

そこで、俺が無属性魔法の結界で、一部の範囲を囲んでその中で模擬戦をするよ」


「それで模擬戦で、弱くなるとかないよな?」


「大丈夫だよ」


「ならいいが………」


龍也は、釈然としないでいたが納得したようだ。


「私と奏ちゃんはどうするの?」


龍也と和斗の会話に瑞希が入ってくる。


「それも、俺が結界をつくるよ」


「そんなにして大丈夫なの?」


「問題ない」


瑞希も、なぜか釈然としないでいた。


「よし、いくか」


そう言うと和斗が魔法を発動させる。

和斗が発動させた魔法を見て龍也と瑞希が驚く。


「この魔法はなんなの?」


「時空間魔法だよ、この魔法で造ったゲートをくぐったら目的地につくよ」


和斗の説明を受けて瑞希と龍也が目を開いておどろいている。


「それはほんとうか?」


「へーすごいねー」


龍也と瑞希は、魔法で造ったゲートをじっくり見て観察している。


「兄さんは凄いですから!」


横で奏が、満面の笑みでよろこんでいる。

奏が、よろこんでいるのを見て和斗は、少し嬉しそうだ。


4人は、ゲートをくぐって目的地である荒野にいく。

荒野につくと和斗は魔法の準備をする。

魔法を発動させると大きなドーム場の結界が2つできる。

魔法で造ったドームについて和斗が説明する。


「この結界には、自由に出入りができる。魔法は外には漏れないようになっているから安心してくれ」


「わかったわ」


瑞希は和斗に向けて返事をする。


「思う存分していいんだな?」


「問題ない」


「よし!やるか!」


龍也は、和斗の答えを聞いて嬉しそうだ。

和斗と龍也は、始めに造ったドームへ、瑞希と奏は、2番目に造ったドームへと入っていく。


ドームへ入ると和斗と龍也は、お互いに模擬戦をするために戦闘準備をする。瑞希と奏は、どんな組み手や練習をするか話し合っている。

和斗と龍也は、試合を始めることにした。


「いくぞ!」


そう言うと龍也は、雷魔法で身体強化をする。更に雷で造った剣を持って和斗に突っ込む。

身体強化をして、スピードが上がった龍也の剣による攻撃を余裕をもって避ける。和斗は、反撃をせずに和斗の様子を見ている。


「そろそろ俺もいくぞ!」


和斗は、光魔法の光を体から放っている。どうやら光魔法による身体強化を行ったようだ。更に 和斗は、闇魔法で造った剣をもっている。

和斗が、龍也に向けて突撃する。和斗は龍也より速い攻撃をする。


龍也は、距離をとるため後ろに飛びながら雷魔法の槍を発動させて放つ。


龍也の攻撃に和斗は、無属性魔法を発動させる。和斗が発動させた魔法は自分の魔法力以下の魔法の力の向きを操るもなだった。

それにより和斗は、龍也が放った雷の槍の向きを和斗から龍也に変える。


龍也は、驚き反応が遅れるが紙一重でよける。


「とんでもない魔法を使うな………」


龍也は驚き呟く。しかし、すぐさま意識を和斗に集中させる。


和斗は、避けられるとすぐさま光魔法による追撃をする。

追撃の光魔法は、光魔法によって造った十数本の剣を飛ばす物だった。


龍也は、光の剣を数本切り落とすしかし、数が多く何本かが龍也に直撃する。

それにより、ひるんだ隙に後ろにまわりこんで剣を首に当てる。


「勝負ありだな」


「参った」


和斗に言われ龍也が手を上げて降参する。


「しかし、和斗は全力を出していたのか?」


「いや、だしてないよ」


龍也の質問に和斗は即答する。

龍也はそれを聞き驚き、そして悔しがっていた。


「やっぱりそうか……また今度、あいてをしてくれるか?」


「あぁ」


龍也がそう言うと和斗は笑顔でうなずく。

そして、龍也は和斗にきく。


「和斗……お前はなぜそんなに強い……」


「強いか……俺はまだ強くないよ。

守りたい人がいるから……まだまだ強くならないといけないんだ」


和斗がそう言うと龍也は驚く


「まだ強さを求めるか………よし!俺もお前を越えれるように努力するか。

守りたい人って妹の奏か?」


「奏だよ。奏は俺が必ず守る」


和斗の決意を聞き、龍也は和斗は重度のシスコンだと心の底から思うのだった。


「それより、そろそろ奏達の様子を見にいこう」


「わかった」


和斗の申し出に龍也が返事をする。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。