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異世界のひと  作者: くものひと
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知らせを受けた時は一体何の報告なのか理解が遅れた

まさか自分の代で事が起こるとは思ってもみなかった

なにせ今は平和そのものだからだ

領地を巡る諍いはあっても戦争と呼べるものではない

なにより世界をどうこうなどという脅威やその兆候は確認されていない


…兆候というのであれば今回の事がそれに当たるのかもしれない


ならば丁寧に扱うのが良い


…救国の英雄となるのなら…ならずともその秘めたる力は我らに安寧を…ならぬのなら彼らこそ脅威そのものでは…?


よそう…私が投げた石のせいで世界が滅んでは目も当てられない


私はただ彼らの残した意思に沿った決定をすれば良い


しかし言葉が通じないのは問題だな

探させている文献の中に手助けになる事が書かれている事に期待しよう


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