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演劇部の皆さまと私の日常。  作者: 卯侑
悩みの種と事件まで
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16/56

12 脳内容量オーバーです。

予告だけ。当分先輩たちは出てきません。

「……ぉぃ……おい、優李!!」


気づくと、優壱が耳下で必死に呼びかけていた。って、耳!?


「ひゃ!」


「おい、そこうるさいぞ!」


「あ、すみません。」


…怒られちゃった。


「ごめん。ぼーっとしてた。」


「見れば分かる。教科書、上下逆。」


「えっ、ウソ!」


そんなベタなことやるわけ……。


「ウソついてどうする。」


「そ…だね。」


やってたよ。うぅ。


「最近、そんなんばっかりだな。大丈夫か?」


「うん。…気にしないで。心配してくれてありがとう。」


……そうか、優壱にはバレちゃってたか。ですよね。お隣さんですしおすし。(意味不)


「気にしないでって言われてもな……。かれこれ2・3週間続いているだろ?やっぱり、気になるよ。」


「…優しいんだね。でも、優壱には関係ないことだし…。」


「相談相手がオレじゃあ……役不足か?」


……近い。そんなに見つめられると困るじゃん!私、男子に耐性無いのに!!


「分かった、教えるよ。…次の授業は?今日、部活あったっけ?」


「次は給食。それに今日は、諸活動日だから、掃除無しの委員会あり、よって部活無し。」


「あ、そうか。」


「それに、もし諸活動日じゃあ無くても、今日は部活無いだろ?」


「へ?何で?」


「今日は、3年生が修学旅行でいないから、うちの部活は無しって決まったろ?」


「へ?…あ、忘れてた。」


「お前、本当に大丈夫か?」


自分でも、ヤバいと自覚しました。……今。


「で?」


「え?」


「結局、何を悩んでいたんだ?やっぱり、オレじゃあ……ダメか?」


「……分かった。後で…。」


「いつ?」


話をはぐらかせることはできないらしい。……それなら。


「今日……一緒に帰れる?」



どうせなら、誰にもバレないように!!



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