薬師ギルド
翌日ギルド回り〜
朝一でマリネさんの所でドライフルーツを買ってフォーンはホクホク顔で嬉しそうだ、
そのまま商人ギルドへ行き解体を頼んだものを受け取り、代金のお支払いをして、と。
解体は大分安くしてくれたようだ。
ありがたや〜
感謝っ!
そしてただ今、薬師ギルドへ来ております。
商人ギルドのギルド長がくれた俺命名VIPカードを見せるとあっという間にギルド長に会えました!
感謝感謝〜
そしてその薬師ギルドのギルド長はと言うと…
ネズミの内蔵を見せた途端目にも留まらぬ早さで目の前へ移動したきり離れない……。
ブツブツと一人で喋ってるが…
話し掛けても返事が返って来ない。
何度も声を掛けているのだが……
俺はどうすれば…
他の職員さん呼ぶわけにもいかんし…
でももう一時間近くああしてるんだよな…
しょうがないので離れた所で結界を張りフォーンとドライフルーツを食べる事に…
「(おいしいね〜ヒサノリ!)」
「(ああ美味いなぁ!木の実もあるぞ〜)」
「(たべるぅ!)」
美味いなぁ、ドライフルーツ……
こうなるならアイテムボックスにもっと食料入れとけばよかったな〜
今入ってるの旦那さんの激うまパンゴードライフルーツとフォーンが気に入った木の実だけなんだよな〜
そうだよ、せっかく時間停止で沢山入るアイテムボックスあるのに…
ギルド出たら市で食料買い漁ろうかなぁ
思わず遠い目をしてしまう……
お腹すいたなぁ……
ギルド長はいつまで自分の世界に行っているのだろうか……
そんなにネズミの内蔵が良いのか…?
はぁ、、、
……ん?内蔵閉まっちゃえばいいんじゃ…
そろ〜っと近付いて〜イン!
「はっ?!な、何を!今いい所だったのですよ?!」
「いい所も何もその内蔵はまだ俺のです〜!
それに何時まで待たせるんですかぁ
あのままだったら何時までも戻ってこなかったでしょう?」
「い、いやぁ」
「それで、要りますか?要らないのでしたら引き取らせて頂きますが…」
「いるに決まっているだろう君!
変異によって薬としての効能が高まっているようだ。
其れも初めて見る変異……
君には分からないかもしれないがこれは……」
と続き…
疲れたので言われた数置いてさっさと帰って来た。
食事も忘れて宿のベットに だーいぶ!
「はぁあああああ、疲れた…」
「だいじょぶ〜?」
「ふぉおんんんん」
巨大化したフォーンに抱きつく…
柔らかくてふわふわで…ぷにぷにの柔らかいお腹……
俺にとっての桃源郷だ……
あ〜癒される〜
確かに商人ギルドのギルド長が変わり者だとは言っていたが…
あれは変わり者と言うより好きが暴走してる研究者って感じだな…
知識欲の塊だ……
それにしても疲れたなぁ、
本当は今日一日でギルドぜんぶ回ろうと思ったけど…もう昼だしなぁ
明日も引き続き回るようだな。
でもまぁ、ダメージは大きかったが薬師ギルドが終わったから後はスムーズだろう、ふぅ
次は革加工ギルドだな!




