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第60章 剣は語る

 フレイザー兄妹は、魔王を倒すことができるのか?

 フレイザー兄妹は、魔王オルテガと対峙していた。オルテガは、「ワシは、手下共に、あの魔女の帽子を持つものを殺すように命じた」と、言った。

オルテガの言う通り、オルテガの手下の魔物は、ソフィアを狙っていた。

しかし、フレイザー兄妹は、数多くの魔物を倒した事をオルテガは知らない。「残念だが、お前の手下は、何をするにしろ、ソフィアには通用しない」と、ケントは言った。

「おのれ、よくもやりあがったな」と、オルテガは、怒り出す。

 フレイザー兄妹は、オルテガの攻撃をかわすと、(落ち着くんだ俺。奴は魔王、かなり強い)と、ケントは心に語り掛ける。

ケントは、(あいつの力は計り知れない)と、一心で、「お前に負けるわけには行かない」と、言いだす。

オルテガは、「この攻撃で、八つ裂きにしてやるわい」と、フレイザー兄妹を八つ裂きにしようとします。

ソフィアは、「すばしっこい」と、避けます。

 ケントは、(早く体制を立て直さねば)と、ソフィアの帽子を拾い、中から剣を取り出す。「これで戦う」

フレイザー兄妹は、オルテガ相手に戦う。「剣は語る。『決して、挫けてはならない』と」ケントは、手にした武器が言っていることを頼りに、オルテガの手下の魔物を倒す。

「なぜだ?」と、オルテガは言う。「悪いが、やるべきことがあるから」と、ケントは言葉を返す。「ワシを倒そうなど出来ぬ」とオルテガは言う。「いや、違う」と、ケントは言う。

オルテガの攻撃に対し、フレイザー兄妹は、防ぎ、オルテガに勝つ方法を見つけようとする。

「お前たちに何が分かるて言うのだ?」と、オルテガは言う。

ケントは、「俺たち兄妹は、剣を握れば、一振りで読み取る」と、オルテガに言う。

オルテガはフレイザー兄妹を追い詰める攻撃を行う。

 フレイザー兄妹が、魔王オルテガの攻撃により、苦戦していた。

ソフィアが、オルテガに捕まり食べられそうになったその時、ケントはオルテガの手を斬り落とし、ソフィアを救出する。

「痛いではないか。美味そうだから折角食べようとしてたのに。もう許さんぞ」と、オルテガは、手を斬り落とされた事に腹を立てていた。

「やつの攻撃が来る」と、フレイザー兄妹は、警戒していた。(なんとしても、連携を取るんだ)と、オルテガの攻撃の隙を狙う。

フレイザー兄妹は、オルテガの攻撃を避け、隙を取る。

ソフィアが、オルテガの背後を突いて、ケントは必殺技を出す。「これで、どうだ。天光斬(てんこうざん)」

オルテガは、首を撥ねられ、フレイザー兄妹は、魔王を倒した。ケントは、タロットカード「隠者」を破る。

なんとか、フレイザー兄妹は、7日間生き残り、試験会場へと戻った。

「受験者の諸君、ご苦労であった」と、カインは言います。

三次試験を合格した受験者は、208人となった。

 後に、ソフィアの帽子からプレートが出てきて、それを見た聖騎士は、次回の試験についての検討を伺うこととなった。

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