第49章 今までとは違う
フレイザー兄妹は、「塔」の魔王を倒すことができるのか?
ケントは、「これで、魔物から学校を守りきれる」と、言い、ソフィアと共にバベルの方に向かいます。
「勇者ジギーの末裔め、また我にやられたいのか」と、バベルは言います。
「何があっても、この学校をお前の思い通りにさせない」と、ケントは、言います。
フレイザー兄妹は、バベルに猛攻を仕掛けていきます。フレイザー兄妹は、(絶対に負けるわけにはいかない)という一心で、戦います。「ソフィア、いくぞ」「はい」
「その程度で我を倒せるか? 愚かだな」と、バベルは、言います。
フレイザー兄妹の攻勢に対するバベルは、平然としていた。
一方で、聖騎士団は。攻めの勢いを止めず、魔物を倒し続けます。
コナーズ団長は、「魔物が弱まっていくぞ、一気に畳み掛けるのだ」と、指揮しますが、マーサに止められます。
スチュアートは、「まだ待ってください。魔物の次の手が聖騎士団を苦しめるかもしれません」と、言います。
フレイザー兄妹は、バベルを相手にして、バベルの反撃に対し抵抗します。
(あいつを放っておけば、あいつの力が強力になって、この世界が終わってしまう)「これでも喰らえ」と、ケントは、必殺技を出します。「無影雷光拳」
しかし、バベルには、フレイザー兄妹の必殺は、効きません。
バベルは、「こうなったら、炎の痣の血筋を絶やしてやる! 潰れろ」と、柱を飛ばしフレイザー兄妹を潰します。
その時、とある場所でケントに、謎の声が聞こえます。「ケント、しっかりしろ」
「この声は、曽祖父ちゃん?」と、ケントは言います。
「そうじゃ。ワシはケントの曽祖父じゃ」と、謎の声は言います。
謎の声の正体は、フレイザー兄妹の曽祖父です。
「ワシの名は、ダンテ・フレイザー」と、フレイザー兄妹の曽祖父は、言います。
ジギーは、「ケント、お前の曽祖父を信じるのだ。守るべきものがあるだろ」と、ケントに言い聞かせます。
ケントは、「俺は、炎の痣の一族の声を信じる」と、決意した。その時、黒ずくめの姿だった20代目が姿を表した。
バベルは、フレイザー兄妹を潰せたと喜んでいたと思われていた。
その時、ケントは、炎の痣の一族の20代目の能力が覚醒し、柱を持ち上げることができた。
「何だと、潰したはずが」と、バベルは驚愕した。
ケントは、「残念だったな、俺とソフィアは、死なないのだ」と、バベルに言い聞かせます。
バベルは、猛攻を仕掛けますが、フレイザー兄妹は、身体が傷つかないように受け止めます。「今までの俺とは違うんだよ」と、ケントは言います。
「ふざけるなこのガキが、くたばり上がれ」と、バベルは、攻撃します。
「くたばるのは、お前だ」と、ケントは、反撃に転じ、バベルと戦います。
「これで終わりだ! 必殺粉砕連撃拳」と、ケントは、必殺技を出し、バベルにケントの攻撃が当たります。
すると、バベルは身体に亀裂が走り、「ぐあーーーー」と、バベルは、断末魔を上げながら砕け散った。
「ソフィア、今だ! タロットカードを破れ」と、ケントが言うと、ソフィアは、タロットカードを破りました。
その頃、聖騎士団とマーサたちは、バベルの手下の魔物が消えたことにより、安堵の表情を見せた。
これにより、フレイザー兄妹は、かつて敗北を味わった3年前とは違い、ついに魔王に勝ったのだ。
ついに、フレイザー兄妹は、「塔」の魔王バベルを倒した。
卒業式の準備は、魔物の襲撃を受けて、いちからやり直した。




