第18章 障害物競争
スポーツフェスが、開催。
熱い闘志が生徒を待っているのでした。
士官養成学校の行事スポーツフェスが始まりました。
一学年の会場では、「会場の皆さん、ご機嫌いかが?」と、観客に挨拶をします。
実況室では、轟鳴学級の担任マチス・カーロフと、金鋼学級の担任バーリー・ゴールドスタインの二人が実況担当になりました。
「さぁ、今年も本校のスポーツフェスをやります」と、カーロフ先生の実況と、ゴールドスタイン先生の、解説で行われます。
「熱血的に行こうぜ」「イエーイ!」と、会場は、始めから大盛り上がり。
遡ること、開催の一週間前、士官養成学校に来客が来たのでした。
「私、警備をしたいのです。」と、先生方に言ってきたのです。
「あなたは、もしや、ここに来た理由はある生徒の関係者ですね?」と、先生が質問すると。
「はい」と、答えました。
その来客は、なんとマーサだったのでした。
会場の外側では、屋台営業を始め、会場の入り口とその周辺に、聖騎士団が、警備をしていました。
会場に向かって次々と観客が、流れ込むように入っていきます。
「さぁ、会場の皆さんこれよりスポーツフェス開幕だぜ」
ミーナ先生が進行役を務めます。「それでは、選手入場」
まずは、フレイザー兄妹がいる焔熱学級が入場します。
次は、ギネヴィアとスチュアートがいる冷結学級が入場します。
次は、リドリーがいる轟鳴学級が入場します。
次は、サイラスがいる旋空学級が入場します。
地岩学級、流水学級、樹木学級、金鋼学級、輝閃学級、暗天学級と続いて入場します。
そして、最後に無個性学級が入場しました。
生徒達は、訓練着姿です。
「選手宣誓、焔熱学級、フレイザー君」と、ミーナ先生は、ケントを、指名します。
「宣誓、会場を盛り上げ今大会の成功し、印象に残る大会にするためなら、一位を目指せるように、がんばります」
そう言うと、ソフィアは、「お兄ちゃんすごい」と、小声で言いました。他の生徒達は(それ、言うと思った)という雰囲気になりました。
選手宣誓を終えると、「良い事を言えて、ミーナ先生は、うれしい」と、ミーナ先生はケントを称賛しました。
「それでは、第一種目を言います」電子版には、障害物競争と、表示されました。
「第一種目は、障害物競争です」と、ミーナ先生は、言いました。
「生徒の皆さんは、準備出来ましたかな? それでは、位置についてヨーイ、ドン」と、ミーナ先生の、開始の号砲が鳴りました。
一斉にスタートすると、ケントは、人混みをすり抜けようとします。すり抜けると、先頭をとられました。ケントの前には、3人の生徒。
(絶対に抜いてやる。先頭を取るんだ)と、必死に走ります。
その後ろは、ソフィアが、追いかけます。
波乱の障害物競争は、始まったばかりであった。
ついに、熱い戦いが繰り広げられる。




