ブックンの魔法訓練
魔王の技を習得した銀汰
しかし、魔王の技の数々は相当な疲労が伴う為
手軽に使える 魔法をブックンから学ぶ事に・・・
ブックン『魔王様 魔法とは 超自然的な物 霊的エネルギーや、感情を具現化し操る術でございます。 しかし、ご安心を初歩的な魔法が使えるのなら それを応用し より強力かつ ド派手な術が使えます。』
銀汰『強力かつド派手な魔法かぁ〜 結構憧れよね〜』
ブックン『ふむ、やる気ですな 魔法は感情が高ばるとより強力になります。故にやる気なのは非常に良い事です。』
銀汰『魔法でアレコレ・・・ ぐふふ』
ブックン『魔王様・・・』
銀汰『は、な、何だ』
ブックンはため息をつく
ブックン『何企んでるんですか? 惚れ魔法なんかはありませんよ』
銀汰『何言ってるの 惚れ魔法なんか興味無いわ
単純に魔法を操るとカッコいいから』
ブックン『・・・そうですか』(内心:魔王様に限って んな事を考える訳ないか・・・ 私の深読みか)
銀汰『はよはよ、魔法教えてー』
ブックン『え、あ、そんな慌てずに・・・』
銀汰『・・・僕が変なことすると考えてたな お主』
銀汰の図星過ぎる発言にブックンは露骨に動揺している
ブックン『わ、わ、わ、私が魔王様を疑うなど そ、そ、そ、そんな事を無いですよ ナハハー』
銀汰『本当か?』
銀汰は鋭い目つきで ブックンを見つめる
ブックン『は、はい モチのロンです はい』
銀汰『・・・なら 良いんだけど』
ブックンは少し呼吸を整え 黒板に何かを書き始めた
ブックン『魔王様は体力面が途方も無く 心もとないので まずは、このドレイン系魔法から・・・』
銀汰『悪かったな、途方も無く体力が無くて ところで 何その ドレイン系魔法って』
ブックン『まんまの意味です。相手の生気吸い取り 自らの物にする魔法 それがドレインです。
あ、モノによっては生気以外にも 色んなんが吸収可能です』
銀汰『わー、何そのエグい魔法』
ブックン『まぁ、この魔法の中でも 危険な呪術とかに近い魔法ですからね。 しかし、使いこなせば便利ですよ マラソンとかで疲れてる時他の奴の生気を吸い取り・・・』
銀汰『もうちょい 良い例えがあるだろ』
ブックン『そうですねぇ〜 あ、ミイラ作りにも適用』
銀汰『今の時代 ミイラ作らんだろ。良いから早く教えてくれよ』
ブックン『は、はい では、試しにそこに私が作り上げたゴーレムが居ますので そいつに杖を向け ドレと言ってください。』
銀汰『こ、こう? ドレ』
銀汰の持つ杖の先から 紫色の糸のような物が複数出て ゴーレムに引っ付いた
銀汰『わ、なんか出た』
ブックン『そのまま、吸い取るイメージを』
銀汰はブックンに言われたとうりに 吸い取るイメージをした
銀汰『・・・ん、なんか、気分が良い 体が軽いし 何これ』
ブックン『相手の生気を吸い取ってる証拠です。
ほら、見てください ゴーレムが・・・』
銀汰はゴーレムの方を見た なんと、ゴーレムにヒビが入り 崩れ去っていった
銀汰『・・・スゲー‼︎』
ブックン『気にった様でなにより・・・ しかし、アレは私の訓練用ゴーレム 本番はそう簡単には行きません。より、吸収する速度と糸を飛ばすスピードを上げなないと・・・ん?』
銀汰『ヒャッホーイ』
ドレを使いまくる魔王銀汰の図(ご想像にお任せします)
ブックン『ギェー、何連発してるんですか 一番弱いとは言え 危険なんですから そんな連発しないで下さい 危ないから本当』
銀汰『ホイ』(ドレの連発をやめた)
ブックン『素直か! もうちょい、暴れるかと思ったら 結構素直だな オイ‼︎』
銀汰『まぁ、危なっかしいし』
ブックン『・・・な、なるほど』
銀汰は 吸収魔法 ドレを覚えた
ドレインから ドレと取った手抜きな名前の魔法です。
詳しく言うと 紫色の髪の毛レベルに細い糸が複数出て 対象にくっ付いて 徐々に体力を吸い取る 初歩的な呪術
初歩的と言っても小動物なら ものの30秒でカサカサにしてしまう 割と危険な物
人に向けて使ってはいけません ホント