過去の記憶 1
懐かしの仲間達と 食事をとり
寝る事にした 銀汰
そして、夢の中で 昔の記憶を振り返る
魔王は夢を見ていた
それは、魔王が勇者としてコキ使われ・・・
活躍していた頃の記憶だ
それは学校へ向かう途中であった
何事も変わらぬ平穏な1日の始まりだった
しかし、1つ ニュースで奇妙な話を聞いた
とある、異世界で魔王と呼ばれる者が その世界を我が物にしようと考えてるらしい
え?異世界がなぜニュースのるのかって?
それは・・・そう言う世界観だからだ(めたい)
・・・ごほん
いつも通り、原チャを走らせていたら
妙な事に気付いた
いつも通りの道を通ったはずなのに
いつもと違う風景が広がっていた
内心 何処か変な期待をしていたが 遅刻する恐怖もまた事実
銀汰『・・・ど、何処じゃここは!? とりあえず、だ、誰か、人は居ないのか? 』
偶然にも僕は通りがかりの老夫婦を見かけた
二人に聞いたところ 自分は異世界に来たらしい
なるほど、異世界か・・・
いや、ちょい待て 異世界の存在がある事は知ってる
そして、異世界へ行ける方法が存在するのも知ってる
けど、なんで原チャを走らせて学校へ向かってたら 異世界に来るんだよ
焦る銀汰を見て、老夫婦は王都へ向かう事を勧めてくれ 王都への馬車まで用意してくれた
実はこの老夫婦 王宮貴族であり 偶然森に旅行に来て居たらしい
老夫婦の馬車に乗り王都へ向かう
その時は 勇者としてパシられ いずれ 魔王になるとは 知る由もなかった
今回から魔王編と 勇者編を作る事にしましたり
魔王編は現在を勇者編は過去の記憶を振り返る的な物です。
勇者編は気まぐれに ちょこちょこ ぶっ込む予定
魔王編がメインで 勇者編は現在に至るまでの経緯を書く予定です。
・・・ところで、この小説読んどる人 居るのか
まぁ、始めたてだから 読んでなくとも仕方ないかね。