新兵器の能力
みなさん期待せず読んでください
「あーもしもし?ハ~ギリ!あーそぼ!」
「あーツバメ?俺 今仕事中 お前みたいに暇じゃないいんだ...すまんな」
「ただひたすら ゲームしながらお菓子食ってんのに?」
「うん お前は馬鹿か?それともこのハッキングがお前にとってはゲームなのか?」
「うん そうだけど 何か?」
「お前すごいな...」
「当ったり前だろ!!」
「ハギリ お腹減った」
「あーよしヒイラギちょっと待っていてくれ 今仕事のけりつけっから」
「オイッ!ハギリ俺の時との反応が大違いじゃねぇか!!」
「当たり前だろ?れでぃーふぁーすとって普通だろ?」
「死ね!!」
「まあ いいや終わったし行こうぜ あ、リュージ ヒナお前らも一緒に行こうぜ!」
「おー何食いに行く?ラーメン?お好み焼き?寿司?どうする?」
「ラーメン!!」
「私はお好み焼きがいい」
「私もお好み焼きがいい~!」
「ヒナ うるさい...いちよう俺はお好み焼き...」
「じゃあ四対一で俺らの勝ちつーわけでお好み焼き食いに行こうぜ!」
「よーし行こう、行こう」
「ちょっと待てぇぇぇ!!!」
「あ、支部長」
「なんだヒイラギ?そのうっすーい反応は」
「顔、見飽きた」
「それ、言ったらダメじゃね?まあ良い、今ボスから連絡が入った」
「「「やだ」」」
「え?全員即答?」
「当たり前だろ...めんどくさい...」
「お前は本当にわかり易い回答をしてくれるなリュージ」
「うん、ありがとう」
「いや、褒めていないし まあ今回はハギリ、ツバメ、ヒイラギが特にラッキーかな」
「私は!!」
「お前らは若干ラッキー...こいつらに比べれば不運」
その時だった
「ハッチ開けてくれぇ~!!」
知らない男の声が聞こえた
「あ、双輔!久しぶり~!お前、ロンドンで開発事業をやってるって聞いたけど」
「まあなホムラお前は警察だったけな?元気でいたずらばっかしてんじゃないぞ!あ、ごっめん!今はシャルロットって名前だっけ?女みたいな名前だな!ちょーおもれぇ!!ひゃはははは!」
「うっせぇぞ!渋谷のナンパ王双輔!」
「その名で呼ぶなぁぁ!!!!!!八王子の第三王子ぃぃぃぃ!!!!」
「お前もそれは俺の黒歴史だから掘り返すなぁぁぁ!!」
「「「うるさい!!!」」」
「えッ!」
「そもそもあんた誰なんだよ!てか何で俺らのコードネーム知ってんだよ!説明しろよな!」
「そう、かっとなるな マクシミリアン君の話はホムラからよく聞くよ」
「おいッ!どー言うことだ知り合いか?ホムラ!」
「来い!お前らスッゲー物見してやっから」
と言うと飛行機に入って行った
「え?分かった...」
入ってみるとパワードスーツと周辺機器のセットが3機とメンタルウェポンが3つだった
「「「な、なーにこれー?」」」
「ふはははは!!我らが英国最高峰の最新技術を存分に使ったパワードスーツに俺が作った同じく最高峰の技術を使ったビーム系統の最新武器メンタルウェポンだぁぁ!!どうだ!!すげぇだろう!」
「と言うわけでお前らこれ全員装備しろ」
「マジかよ 誰がこのパワードスーツ着れんの?」
「そうはしゃぐなツバメお前は着れるから」
「よっしゃあああああ!!!」
「あ、あとは誰ですか...私は着れますか...?」
「もちろんだ!」
「私は!?私は!?私は着れる?」
「無理だ、ヒナ あと着れるのはハギリお前だ!」
「よっしゃぁぁぁ!!!!」
「残りのお前ら三人は俺特製のメンタルウェポンだッッッ!!」
「「「えーーー」」」
「嫌そうな顔すんな!!説明するぞ!」
メンタルウェポンと言うのは真っ黒な片手サイズの四角い箱だ。自分の願った形に変形することからイマジネーションボックスとも言われる。
「あーでは今日しか俺いないから今のうちに基本的な戦い方教えるぞ~まずメンタルウェポンについて話すぞ!まずこれを持って好きな武器を考えろ...」
その後数時間のコーチングが始まり終わった後は皆ヘトヘトだった
全員寝床に倒れるように寝た
次の日双輔は帰って行った...
みんなが新しい武器にテンションが上がっている中
一つの電話が雰囲気をぶち壊した...
「双輔が死んだ 死因は撃ち落とされたことによる爆死らしい、場所は日本海上空対空ミサイルで撃ち落とされたらしい」
「嘘だッッッ!!そんな嘘つくんじゃねェ!ふざけんなよホムラ!!」
「俺も嘘だって思いたいよ!!」
「ああ 本当だ俺もさっきハッキングして見てきた...残念ながら双輔は死んだ」
「リュージお前もそんな事言うんじゃね!あの人は生きている きっと生きている」
「変な希望は持つな!俺だって死んだって信じたくねぇよ!」
「おいおいちょっと待てよまだ双輔は生きてるぜ?なっヒイラギ」
「うん 生きてるよ だけど今は奴隷施設の病棟にいる。日本にも奴隷施設があるが奴隷がいるだけ爆破できるような機械はない」
「だから俺らが双輔さんに習った技術を最大限に活用して助け出すんだ!極力少人数のほうがいい 俺とヒイラギそしてホムラの三人で行く」
「ちょっと待て!俺も連れて行ってくれ!」
「ダメだ!お前は今回だけは待機してろ」
そして双輔を助けるための作戦が始まった...
最後まで読んでいただきありがとうございます
最後に 引っ越した友人に向けてありがとう
次回作も読んでください
月詠 くれは