1️⃣悪役令嬢は退場しました【主要登場人物編】
【クロエ】
本名が嫌いで、婚約破棄と国外追放になった時、亡命に際し、転生前の友人の名前にちなんでクロエと名乗るようになった。
亡くなった友人の異変に気づかなかった後悔から、今世では、人と真摯に向き合おうとは思っている。
人と関わり合う事で生まれる強い感情が苦手だったが、ザイオンとマクシミリアンに振り回され、精神力を鍛えているところ。
ザイオンを嫌いとまでは言えないが、好きになれない男だと思っている。欠点を指摘されて、根に持っているところもあり。
本名はアレクサンドラ・ルグウィン。
=名前の由来=アマゾンのスマートスピーカー『アレクサ』から。本来は兄のユージーンが追ってきて、本名が「アレクサンドラ」だとわかったところでオチがついて終わるはずだった。
【マクシミリアン】
モスタ国王の第二子で、表向きは第一王子。
幼児期、うまく喋る事ができずに王妃に疎まれていた。
弟が生まれた時に、乳母に『兄上』という言葉を教えてもらう。
愛情に飢えて育ったため、成長してもスキンシップが大好き。
言語を言語として認識できず、音としか聞こえない場合があり、適当に受け応えして誤解を招く。(音をそのまま覚えていて、後日思い出したら言語として認識することもある)
身内と認識している者と自分に対して、害をなす者には容赦しない。
幼少期に学び損なった事がいくつかあるようで、行動がサイコパスに見える事もある。小さい頃に優しく接してくれたクロエが好き。
=名前の由来= 王族っぽい響きからなんとなく。
【ザイオン】
国王の庶子で、第一子。
母親は他国で囚われて奴隷として売られたエルフ、シャルシャ。
北の離宮に幽閉されて育つ。
魔法が使えるが自己流。
黒髪に金色の瞳。主人公補正により容姿端麗。
歪んだ性格。気位が高い。「馬鹿」が口癖。
生来の綺麗好きが災いして、ネグレクトを受けていたマクシミリアンの面倒を(嫌々)みる。
マクシミリアンを「マクシー」と呼ぶ癖は、極力隠している。
幸せな家庭を夢見て、婚活していたが、相性の良い相手が見つからなかった。
ゲーム上の設定は『古代エルフ王家の末裔で、モスタ王国王家の血も引きながら、不遇で孤独な子ども時代を過ごした、誰にも心を開かない孤高の冷徹王子様』
=名前の由来=キアヌ・リーブス主演の映画『マトリックス』に出てくるザイオンシティ。
【ユージーン・ルグウィン】
元ルグウィン公爵令息で、クロエの兄。子どもの頃から父親に虐待を受けてきた。婚約破棄の日、クロエを殴る父親を止めた事で、酷い折檻を受ける。その後、クロエ同様、亡命。
=名前の由来=
貴族っぽい響きからなんとなく。
ル=グウィンではなくルグウィンだけれど、由来はSF作家ル=グウィン。
【ルファンジア】
傍系のエルフであり、ザイオンの母であるシャルシャの元守り役。
当初クロエに当たりの強いところがあるのは、王国人排斥派だったため。
後に、ザイオンの身辺に王国出身者の存在を許していることで、長老議会からザイオンの側役を解かれた。
=名前の由来= エルフの名前はヨーロッパ系とは異なる系統だと思い、別の名前から出発して、検索して同じ名前があったらちょっと変える、という手法で辿り着く。




