第12話 こんなに性格の悪い王子なんているわけがない!!
如月さんまだ中学生なので今日卒業式の高校とは違ってまだ、卒業式のめんどい歌の練習をしています。そのめんどくさい歌の練習中になんか頭のおかしい教師がヤマハ?ドレミファソラファミレドのあれを歌えとか言い出して最初は陰キャの如月さんに回ってきたわけですよ。そんでもって歌わないでいるとそこにいるわけですよ。なので仕方なく歌うじゃないですか。そうするとまぁみんな笑うじゃないですか。そんでもって次は陽キャなわけですよ。そしたらみんな続けて歌い出すわけですわよ。皆さん腹立ちますよね。
あ、それと連日投稿したのもこのネタがあったからです。
それでは長い長い前書きはさておき第12話お楽しみください!
さて、俺たちは今、捕まって王都の刑務所の中に捕まったのだが。
寒い。今冬だぞ?暖房もなければ囲炉裏のようなものもない。
「やぁ、君か、名ばかり冒険者のケイゴさんは、僕だよ。覚えているよね?アルトだ。実を言うと僕はね、君の力量というものを信じてはいなかった。アズランの街の冒険者は魔王軍の最高幹部を倒せるわけがないからね。」
「正直に言って俺はゲージスのことを倒してはいない。あいつの仕掛けた罠にあいつが勝手に引っかかって死んでいっただけだ。」
「そうだね。なんとでも言うがいい。君達の死刑はもう確定したんだ。言うのは勝手だが、信じてもらえるかな?」
「まぁ、無理だと俺は知っている。だが、俺らは諦めたりはしないさ、ただ、僅かな可能性があるからそれにかけると言うだけでな。」
「ふん。そんなにイキがろうともう決まっていることだ。アズランの冒険者ギルドなどにはもう伝えてあるからね。スズキケイゴとその御一行はもうアズランには帰らないから戸籍を抹消しても良いと。」
こいつ好き勝手やりやがって。
「まぁ、せいぜい余生をもがき続けるんだな。」
そう言ってアルトは牢屋から出ていった。
ちなみになぜ、1番騒ぎそうなアイリスが口を出していないかと言うと俺一人と女3人だ。死ぬ直前くらいハーレムでいたいものだ。
――翌晩――
「俺だ、ウェーブだ。俺は盗賊だから鍵くらいは開けられるだろう。こっから4人共々全員で脱獄するぞ!」
「ウェーブ早まるな!お前も監獄されたいのか?それと女ならあっち側だ!どう足掻いても1人では無理がある。」
「おいおい、まじかよ。どうする?それじゃあお前死刑だろ?裁判はいつだ?その前に脱獄しねぇと!!」
「まぁ、慌てるなウェーブ。俺にはなゲーマーの勘がいまビンビンに働いてるんだ。」
「その、『ゲーマー』とやらはよく分からんのだが、何か考えがあるのか?」
「もちろん。1回ゲージスの部屋の魔法を調べてくれないか?」
「守護結界か?それならダンジョン中にずっと残っているんだけど?」
「多分その守護なんちゃらだ。だけどボス部屋限定の守護なんちゃらを探してくれないか?」
「OKわかった。俺たちに任せておけ。ギルドに伝えておく。それと、情報が入り次第ここに来て報告しに来る。」
「おう、サンキュー」
―裁判当日―
正直に言って3日たったがウェーブが来ないということは情報が入ってないということだ。死刑になる未来しか見えねぇ。
「何しょぼくれた顔してんのケイゴさーん、もしかして、私たちと離れてたからムラムラしちゃったとかー?もーケイゴさんったら変態ねーww」
「おいKY女神俺は今真剣な考えをしていたんだ。それとなぜお前達がいないだけでムラムラしなきゃいけねぇんだ!いる方がムラムラするだろ!」
<<う、3人の目が痛い>>
「はいはい、ケイゴさんのムラムラ事情はわかったところで私も今母の作ったノーキンスペシャルが食べたいです。」
「おい、ムラムラ事情ってなんだよ。確かに人はムラムラくらいするさ。それじゃなくてノーキンスペシャルってなんだ?肉しかなさそうだな。」
「いえ、山盛りのサラダです。」
「サラダかよ!」
おそらく最後となる他愛のない話をしていると
「おやおや、これは余裕な感じですか?それとももう死ぬとわかって沢山喋っておくのですか?あの世でたっぷり喋れるというのに。」
「残念ながら、この女神であるアイリス様がいればこの裁判勝ったも同然よ!ねえ、チェリー?」
「あ、あぁ、そ、そう、だな。きっと、か、勝てるだろう。」
「ほら、仲間は勝てるとなんて思ってないだろ?」
「そんなことないわよ!ねぇ、シャルル、ケイゴ!」
「「正直に言って無理だと思いまーす。」」
「何ではもるのよ!」
「ほら言っただろう?仲間は信じていないと。」
そんなアホみたいな仲間を見て俺はこう思った
『この裁判勝てるわけがない!!』と
第12話 こんなに性格の悪い王子なんているわけがない!! 完
最近10話くらい溜まっているので次はどれを出せばいいのか分からなくなっています。最近の如月さんの願い事は前書きのネタをくれということです。はい。話す内容が尽きました。
それでは次回も話のネタができてからです。少しお待ちください。




